大空を見上げて

日頃感じていること

自分に克つ

2008-11-17 | Weblog
 長年の習慣で私は、休みの日朝目が覚めると今日一日どう過ごすかを考える。
そして特別な事情がない限り、朝決めたスケジュール通り無理をしても行動する。
一昨日の第三土曜日は半日出勤なので、昼からの予定を決め目覚めと同時に妻に報告し予定通り、昼から30分間自家用車の清掃点検、ウエイト・トレーニング1時間その後プールにて500m泳いだ。
自分の一日の生活リズムが予定通り出来るととても有意義な1日だったと、気持ちが良く満足している。

夜TVのニュースを見ていると相変わらず犯罪について連日報道されている。
ちょっとびっくりしたのは年配者65才以上の犯罪者が結構多く、本年度全国で5万人近くいるそうで男性は窃盗や万引きが80%で、生活の困窮や孤独感が原因との事。
女性はお金をもっていても所有欲や節約感があり、また疎外感、孤独感も原因らしい。
私は正直年配者がこんな犯罪を起こす気持ちが分からない。
自分自身をしっかり見つめ自分を制する気持ちに欠けているのではないかと思う。
私はクリスチャンで、神がいつも共にいるという信仰をもっているが、たとえ信仰をもっていなくても人間の良心で窃盗とか万引きはしてないと思う。
私は犯罪心理学者みたいに犯罪者の心は分からないが、65年以上も生きて来た人達の犯罪は本当に情けないと思う。
自戒の念を込めて、また年輩者としての責任を自覚し、若き世代を良導することが年配者の責任であると思う。
もう一つのニュースで、 最近若者の事件として大麻問題がある。大麻を吸うと何とも言えない幸福感が味わえると言って手を出してしまうらしい。
そしてもっと強い刺激をと覚せい剤までいってしまうらしく、人間破滅の道に身を落としてしまう。
前途ある若者は、自分自身の為に自分に厳しく甘えないで頑張ってほしい。
又 我々世代の仲間達に最後の人生、自分に克って悔いのない様にと願う。
     (写真:東京葛飾区営プールにて)  
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