大空を見上げて

日頃感じていること

イスタンブール

2008-11-07 | Weblog
  トルコ旅行の最後は出発地点のイスタンブール(旧名はコンスタンチンノーブル)でした。
トルコの首都は「アンカラ」ですが、最大の都市はイスタンブールで、人口は1350万人とのこと。
さすが大都会で今まで通って来た所とは大違いで、どこからこんなに大勢の人々が湧き出てきたのだろうと思うほどの賑わいでした。
旧市街と新市街に分かれていて、新市街はホテルやビジネス街、旧市街はモスクやバザールなどの観光地になっていました。
ブルーモスク、アヤソフィア、トプカプ宮殿など有名な建物や展示物など見ました。
またトプカプ宮殿の外庭から見る海峡はほんとにナイスビュー!でした。

私たちは、アジアとヨーロッパの間のボスポラス海峡の見える素晴らしいホテルの19階に泊まり、景色も堪能し、いよいよ明日の帰国に備えて荷物の整理をしながら今まで見てきた所を思い出していました。

翌日は空港に行く前にグランドバザールへ。
あまりに広くて迷子になってしまいそうで、ほんの一角だけ眺めて歩きました。
いつもは控えめで物静かな奥様ですが、海外での生活を長く経験された方で見事に交渉して値段を約半額にしてしまうなど、ほんとに楽しくて笑いながら良い時を過ごしました。

しかし、どこへ行っても流暢な日本語が飛び交っていました。
単に日本人観光客が多い、ということだけでもなさそうです。
(その事については後日主人が又書くようです)

どの都市でも朝早くからモスクで祈る声がホテルの部屋にまで響いていました。

旅ってホントにいいものですね。やはり自分の目と耳、足で歩き、現地の空気を吸いながら古代にまで思いを馳せることが出来るってなんと幸いなことでしょう。

全員健康も守られ、病気や怪我もなく無事に帰って来ることができました。
              (shizuko記)
 (写真:カパドキアのローズバレーにて全員で)
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