薄暗い林の中にあった立ち枯れの樹、たぶんシイだと思うのですが、その幹に小さな貝が居ました。キセルガイにしては短いし、何か分からないので取りあえず撮ってみました。
2008年8月27日 京都市西京区大原野
天気が悪くて空気が湿っているせいか、よく見ると動いています。こんな日なので表に出てきて活動しているのでしょうけど。
大きく写してみて、キセルガイなどとは大きく違っている事が分かりました。眼が触角の付け根に有ります。
更によく見ると、蓋らしきものまで有ります。陸貝と言えばカタツムリやキセルガイ程度しか思い浮かばないので貝類のサイトで調べてもらうことにしました。アズキガイというのだそうで、タニシなどに近い貝類のようです。