山の春夏秋冬

たまの休日に野山へ出かけたとき目に留まった生き物や風景の紹介

オオノコメエダシャク

2007年02月20日 | 蝶・蛾類

 少しご無沙汰してしまいました。その間も朝夕はそれなりに冷えるのですが、昼間はどうも春の陽気です。やはり雪も見ないうちに春になりそうです。
 この頃は、出掛けてもほとんど目新しいものを見付けることもできず、あまり積極的に外出する気にもなれないでいます。春になるまでは、やりかけていたことをやってしまおうなどと思っていると、せっかくの休日もゆっくり出掛けることもできずに、一日が終わってしまいます。
 春になって生き物が動きだすまでは、古い写真を掘り出すことにして、今日は神社の境内の林で見付けた蛾の写真です。

199?年 秋 京都市西京区大原野南春日町

 記録がないので撮影年月日が分からないのですが、秋には違いありません。随分昔に見たのですが、大きな変わった蛾だったので、結構印象に残っています。おまけにこのような蛾の交尾も初めて見ました。それよりこの蛾は、この体型で飛べるのでしょうか。どういう姿で飛ぶのか見てみたい気がします。