月曜日。。もはやリードから解き放たれたワンコ。。朝からハチ号をバゥバゥ走らせる(笑)。。
まぁ相変わらずバタバタの中、今日は工具は握らないと。。<ホントは週一位であるべきかな。。
向かったのは。。阿武隈山系、雪もあまり気にならない?二ツ箭山。。
意外に遠い上に、行きにくい(;^_^A。。
整備された駐車場には平日だというのに10台ほど。。休日なら止めれないかも?人気の山なんだね~。。
どんより曇り空ですが、寒くはなく。。さて行きますか。。
11時ちょい前登頂開始。。民家の脇を進みます。。
程なくして分岐。。
どっちから行っても行けますが、右回りがおおむね定番の模様。。帰りは右手から降りてきます。。
更に沢コースとの分岐。。今回は尾根コースを進んでみます。。
整備された落ち葉の道を突き進み。。
まだ紅が残ってました。。再度沢コースと合流。。
この先から急登に。。
最初の一枚岩の鎖場。。
まぁここは鎖を使わなくても登れるレベルですが、落ち葉などで滑るので(濡れてるときは更に要注意)油断禁物。。
更に分岐。。(分岐がありすぎて訳が分からなくなるかも)。。岩場コースを選択するも。。
おススメしません。。歩きにくいし、踏み跡薄い。。まぁ迷うほどのとこではないですが。。すぐに一般コースと合流するし。。
更に分岐。。男は黙って鎖場コース!(笑)。。
鎖場到着。。ナカナカの斜度。。60度位?もっとのところもあるかな?30m程だろうか。。迷わず鎖をつかんでよじ登る。。
10m程登って気が付く。。股間がスースーするぞ(笑)。。そうかσ(゚∀゚ )オレ高所恐怖症だったんだ(;^_^A。。
ヤバイ。。絶対に振り返っちゃダメ。。下見たら絶対に足がすくむ。。上だけを見ろ!自分に言い聞かせて、確実に登る。。
( ´ー`)フゥー...何とか登り切った。。登山好きなくせに高所恐怖症なんて。。こういう岩峰は自分には向かないかも(;^_^A。。
実際滑落死亡事故も残念ながら発生してるらしい。。気を付けなくては。。
男体山にも挑戦しようかと裏手に回って鎖場を登り始めるが、風が強いし、先ほどの鎖場より急な上に、足をかけにくい。。
ガイドブックにも、頂上は狭いので風が強い日は危険とあったので、諦めることにした。。時には引くのも勇気。。
この日見た限りでは、誰も登ってる人がいなかったことを考えると、正しい判断だったかな。。
まぁまたの機会に。。山は逃げないし。。
改めて今度は女体山へ。。
斜度はさほどでもないんだけど、いざ登ってみると、登りにくい。。風で持ってかれそうになるし(;^_^A。。
つかみどころが無いというか。。それでも強引によじ登る。。腕時計に傷をつけてしまった( ;∀;)。。
11時45分山頂へ。。49山目。。
眺望はナカナカ。。太平洋も見えます。。
足下は当然断崖絶壁。。
女体山からの男体山山頂。。確かに狭いな~。。
女体山山頂には、団体様御一行が鎮座しており、狭い休憩スペースを独占。。大声でランチ展開中。。
なので、風をよけれる狭いスペースを確保し、ランチタイム~!
ホントはバーナー持ってきてとも思ってたんだけど、なんとなく今日は違う気がして。。
でも、正解だった。。この状況じゃバーナー出せなかったし。。なのでパン二つです。。
パクつきつつ景色を堪能。。
これから進む、二ツ箭山山頂。。
ざわつく山頂に嫌気を指し、12時前に女体山山頂を後にする。。
胎内くぐり???
緩やかな登山道の先に二ツ箭山山頂。。
眺望は無し。。左手下に三角点。。50山目、710m。。撮影だけして月山へ向かいます。。
月山神社にてコロナ終息祈願。。ここからは岩場のしかも木の根っ子多数の急な下りを延々と。。下りでもキツイなと思うんだから、登りはもっときつく感じるだろうな。。一応カウントの51山目。。
月山付近からの男体山女体山。。
まだ先ほどの団体様が居座ってるのが見える。。一気に下って駐車場へ。。
13時ちょい前無事下山。。登山前と違って青空バックで。。
標高はさほどでもないけど、登る高度は500m近くあるし、何よりスリリング。。ナカナカ楽しめました。。
今度は春先にでも。。帰りは淡々と。。さぁ次はいづこへ(笑)。。