山形から列車を乗り継いで約2時間30分ほどの都市を訪れた。
中心商店街にはこの街出身の有名漫画家の作品に登場する人気キャラクターが立像となって街往く人たちに愛嬌を振りまいているのだが、その街を歩く市民の姿がまことに少ない(写真の右下)からキャラクターたちも淋しそうである。
彼らも「街おこし」に頑張っているわけだが、シャッターを降ろしたままの店舗が多いのが非常に多く目に付く。
中心市街地の空洞化が問題になっている地方都市は数多いが、やはり郊外に広大な駐車場を備えた大型店舗が進出したせいであろうか、この都市も中心商店街が衰微した街の典型といえそうである。
さて、ここは何という名の都市であろうか。
中心商店街にはこの街出身の有名漫画家の作品に登場する人気キャラクターが立像となって街往く人たちに愛嬌を振りまいているのだが、その街を歩く市民の姿がまことに少ない(写真の右下)からキャラクターたちも淋しそうである。
彼らも「街おこし」に頑張っているわけだが、シャッターを降ろしたままの店舗が多いのが非常に多く目に付く。
中心市街地の空洞化が問題になっている地方都市は数多いが、やはり郊外に広大な駐車場を備えた大型店舗が進出したせいであろうか、この都市も中心商店街が衰微した街の典型といえそうである。
さて、ここは何という名の都市であろうか。
この都市は石巻市ではないでしょうか。私も昨年、この漫画家のキャラクターがついた列車に乗って行きました。
街の規模の割に、駅はバリアフリー対応でカフェまであって立派なだけに、もう少し歩行者が多いといいのですが。
これから読ませてもらいます。
どうやら「買わない時代」「使わない時代」に突入したみたいですね。郊外大型店も厳しくなるでしょう。
街づくりも「商店中心」から「来街者中心」でないと立ち行かなくなると思います。
公園もあれば託児所、診療所、神社等々、何でもありの人生の縮図のようなものであってほしい。
また、「静寂」と「清浄な空気」「安全」も大切な社会資本。
人びとによる混雑だけでも静寂さ、きれいな空気などは遠ざかる。ましてや多くのクルマによる騒音、排気ガス、事故の不安は商店街には不要と言えるのではないか。