これは昨日訪れた石巻の大型ショッピング・モールの駐車場の光景。
まことにすごい数のクルマが駐車している。
そして、角度によっては陽光を受けて一斉にクルマの屋根がまぶしく反射している。
最近は原発事故の後を受けて原発でもなく化石燃料でもない自然エネルギーへの転換(エネルギー・シフト)が声高である。
しかし、クルマの屋根に太陽光パネルを取り付けるという発想はなかなか聞かれない。
たとえわずか一時間の駐車だけでもクルマの室内照明やカーラジオなどの電力はかなり賄えるはずである。
その分、ガソリン消費も減少する。
ましてや通勤者が職場や近隣の青空駐車場に朝から帰宅時まで駐車していたら、その蓄電で家庭内の電気器具もかなり賄えることになろう。
なぜ、クルマの屋根部分に太陽光パネルが取り付けられないのか。
どうも、クルマの「見映え」が悪くなるからなのかもしれない。
それならば、住宅の屋根の一面に太陽光パネルが設置されることも「街並み景観」の上できわめて宜しくないことになるはずである。
※ 石巻の中心商店街の悲惨なほどの衰退ぶりの要因は郊外部への巨大な「車津波」に求められそうであり、むろん、大震災以降も深刻化している。
まことにすごい数のクルマが駐車している。
そして、角度によっては陽光を受けて一斉にクルマの屋根がまぶしく反射している。
最近は原発事故の後を受けて原発でもなく化石燃料でもない自然エネルギーへの転換(エネルギー・シフト)が声高である。
しかし、クルマの屋根に太陽光パネルを取り付けるという発想はなかなか聞かれない。
たとえわずか一時間の駐車だけでもクルマの室内照明やカーラジオなどの電力はかなり賄えるはずである。
その分、ガソリン消費も減少する。
ましてや通勤者が職場や近隣の青空駐車場に朝から帰宅時まで駐車していたら、その蓄電で家庭内の電気器具もかなり賄えることになろう。
なぜ、クルマの屋根部分に太陽光パネルが取り付けられないのか。
どうも、クルマの「見映え」が悪くなるからなのかもしれない。
それならば、住宅の屋根の一面に太陽光パネルが設置されることも「街並み景観」の上できわめて宜しくないことになるはずである。
※ 石巻の中心商店街の悲惨なほどの衰退ぶりの要因は郊外部への巨大な「車津波」に求められそうであり、むろん、大震災以降も深刻化している。