Facebookを始めて悪戦苦闘しているうちに当ブログの更新をすっかり怠るようになってしまった。
それでもなんとか原発事故により最も怖れられているセシウムについて論じてみようとしたものの、「たかがセシウム」とたかをくくっていたが、それがどうしてどうして、Wikipediaを参考にしてみようかとのぞいてみたら、その解説記述のボリュームが凄まじく、とても要点の把握も概要を頭の中に入れることなどほとんど不可能であることだけがわかったようなものである。
ただ、「セシウム」と名のつくもので一番有名なのが原発事故により噴出拡散した「セシウム137」であるが、その他にも「セシウム」と名のつくもの(同位体と呼ぶらしい)はなんと39種も存在し、セシウム112からセシウム151まであるということがわかった。
ただし、いわゆる半減期なるものも同じセシウムでありながらきわめて様々で、230万年という長期のセシウム135、約30年のセシウム137、ずっと短い2年の同134、そして同129、同131、同132、同136はそれぞれわずか1日から二週間で、その他のセシウムは数分の1秒から1日という。
科学者たちはよくもそんなに詳しく調べたものであるが、それにしても同じセシウムなのに半減期だけについてもどうしてそんなに違いがあるのか不可解である。
半減期の長さも人体に対する毒性の強弱におおいに関係するはずだからである。
続く
それでもなんとか原発事故により最も怖れられているセシウムについて論じてみようとしたものの、「たかがセシウム」とたかをくくっていたが、それがどうしてどうして、Wikipediaを参考にしてみようかとのぞいてみたら、その解説記述のボリュームが凄まじく、とても要点の把握も概要を頭の中に入れることなどほとんど不可能であることだけがわかったようなものである。
ただ、「セシウム」と名のつくもので一番有名なのが原発事故により噴出拡散した「セシウム137」であるが、その他にも「セシウム」と名のつくもの(同位体と呼ぶらしい)はなんと39種も存在し、セシウム112からセシウム151まであるということがわかった。
ただし、いわゆる半減期なるものも同じセシウムでありながらきわめて様々で、230万年という長期のセシウム135、約30年のセシウム137、ずっと短い2年の同134、そして同129、同131、同132、同136はそれぞれわずか1日から二週間で、その他のセシウムは数分の1秒から1日という。
科学者たちはよくもそんなに詳しく調べたものであるが、それにしても同じセシウムなのに半減期だけについてもどうしてそんなに違いがあるのか不可解である。
半減期の長さも人体に対する毒性の強弱におおいに関係するはずだからである。
続く