第二波、第三波?
しめしめ、うっひひ~!
“コロナ”の名を盗用されて怒り心頭なのは太陽コロナ(写真・左)である。
首都圏まで緊急事態が解除がなったというに、「新しい生活様式」の名によりしばらくソーシャルディスタンスなど三密回避のため店舗や役所の窓口でも透明の遮蔽板を設置するようになったし、各国とも邪悪なゲリラ部隊の“残党”狩りの段階に入っていたかに思っていたら、その残党はなかなかしぶとく、北九州市などでは再び感染者数が増大している。
娯楽施設でも椅子などを消毒液を浸した布で丁寧に拭く姿が頻繁だ。大半の企業は倒産に怯えているのに、消毒液やマスクなどの生産者は多忙をきわめているのだろう。
そんなこんなで日本国中、否、世界中の行政も経済も福祉や医療も麻痺し混乱の中にある。
でも、それでも逆にほくそ笑んでいる者も存在する。
全世界に波状的に工作員を含むゲリラ部隊を送り込んで全世界を翻弄し麻痺させることに“成功”したコロナ帝王である。
世界史的に見ても、これほどの規模で世界を席巻した帝王は見当たらない。アレクサンダーもジンギスカンもナポレオンも顔負けである。
明智光秀よろしく「三日天下」を遥かに超えて「三年天下」にすらなりそうである。
三年も待たずに、太陽コロナ様の助力を願いたいものだ。