島国ニッポンの山国から

地球温暖化、クルマ社会の諸問題、時評、街作り提言などを島国の中の四方を山で囲まれた山形盆地からのつぶやき

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さすが国土交通省、心得ていますな

2017-11-04 08:25:26 | クルマ社会の問題

国道ながら市街地内のため狭隘な箇所の拡幅工事が進められている。
ここは奥羽本線をまたぐ跨線橋の部分なので傾斜している。
さすが国土交通省の事業なので、自転車道がきちんと設けられており、表示もされている。
歩道寄りではあるが。明確に区画されているのでOKとしよう。


降りしきる雪の中でも無雪の歩道

2017-01-16 05:21:30 | 原子力発電所
[2日前の写真です。昨日、今日はもっと雪の量がすごいです。]
降りしきる雪の中でも無雪の歩道。
除雪が後回しの自転車道には細い車輪の轍(わだち)がくっきり。
除雪しきれない車道は危険だらけ。
ともかく列杭による車道との立体的区画により駐停車のクルマがないので、自転車道は死なない。
ところで歩道が無雪なのは豊富な地下水利用(循環式)の融雪パイプが張り巡らされているから。これは山形の自慢の一つ。

◆絶対正当、無謬は御役所教のドグマ◆

2017-01-13 20:46:13 | 原子力発電所
 官僚制度は19世紀ドイツの近代化を効率的に推し進めたとして学問的に評価したのはマックス・ウェーバー(写真)だが、それに対してマートンなどにより下記のような官僚制度の「逆機能」「弊害」が列挙されている。◆この傾向は21世紀になった現在もほとんど変わっていない。確かにウェーバーの言うように近代官僚制が国家と社会の発展に貢献してきた側面はかなりの程度評価できるにしても、逆に泣かされている民間人は非常に多いのではないか。写真は現在文翔館となっている旧県庁舎であるが、官僚としてのマイナス的体質は末端の自治体職員にまで染み渡っているようだ。「お役所の仕事には誤りがない」「決定事項は変更も取止めもありえない」とする姿勢には嫌というほど体感させられているこの頃である。
◆・規則万能(例: 規則に無いから出来ないという杓子定規の対応) ・責任回避・自己保身(事なかれ主義) ・秘密主義 ・前例主義による保守的傾向 ・画一的傾向 ・権威主義的傾向(例: 役所窓口などでの冷淡で横柄な対応) ・繁文縟礼(はんぶんじょくれい)(例: 膨大な処理済文書の保管を専門とする部署が存在すること) ・セクショナリズム(例: 縦割り政治、専門外管轄外の業務を避けようとするなどの閉鎖的傾向)

◆茅葺屋根の材料は激増。しかし茅葺職人は・・◆

2016-12-28 18:12:21 | 原子力発電所

米沢市の郊外では(むろん県内どこでもだが)耕作放棄地が増えて原野化し、一面に背丈の高さより高い茅が一面に生え茂る。しかし、一方では茅葺職人は激減し、しかも高齢化が著しい。茅葺屋根の建物は現代建築が覆いつくす中にあって今や地域住民の公共財産にしてふるさとのシンボル的存在。しかしその茅葺屋根の建物も激減。これでは地方から「ふるさと色」が消滅してしまう。いわば「日本沈没」に等しい。◆このような危機的状況の打開が行政はむろん政治家たちの「公約」に挙げられることは稀といえる。「保守」を自認する政党すらむしろ無関心のようだ。
◇上山の奇習「かせ鳥」やアメリカ先住民の住居のような形のものは茅葺屋根の葺き替えに備えて束ねて養生させている茅。

この茅葺屋根の古民家は居住用ではなく、裏手の方に現代型の住宅が建てられている。居住用でなくても茅屋根は維持されている。決して観光や蕎麦屋などに用いられているわけではない。

◆坂上田村麻呂すら征服できなかった・・・◆

2016-03-01 09:16:14 | 原子力発電所

 少しアカデミック(?垢出ミック)で長たらしい文章になったが、ご辛抱のうえ最後まで目を通していただきたし。[たぶん期待薄だろう。]
 右に古代日本史上の人物の肖像画、左に誰がしかの墓碑のようなもの。この二つは勝者と敗者を表している。
 つまり、平安初期に東北地方の蝦夷勢力は朝廷軍の将軍坂上田村麻呂に完全に制圧されたとされている。だが、どっこい蝦夷文化の象徴とも言うべき東北弁は近代に入ってもしぶとく生き続け、つい20~30年前までごくありふれた会話であった。しかしその後は何とか訛りは残っても蝦夷風言語の語彙は高齢者の間からすら欠け落ちて行く一方であり、どんな山村部でも子どもたちの会話はすっかり東京風となり、今や蝦夷風言語、つまり東北弁は絶滅危惧種となっている。「ナマラナイト」も東京風言語の前では暖簾に腕押しのようなものでしかないようだ。
 坂上田村麻呂だけでなく、前九年・後三年の役での源頼義・義家、平泉藤原氏を滅亡させた源頼朝、奥羽を掌握した豊臣秀吉、会津を始めとする奥羽各藩を制圧した薩長中心の官軍さえ征服できなかった蝦夷弁を急速に衰弱化させた現代兵器は何なのか。今なお頑なに東北弁を語り続ける東北人が存在するなら田村麻呂に抵抗した蝦夷の首領の阿弖流為(アテルイ)軍の残党の子孫なのか。もし、東北地方からすっかり東北弁が消え失せたら、京都の清水寺境内のアテルイと彼の参謀モレの供養碑の傍らにもう一基墓碑が設置されるのであろうか。

イザベラは泣いている

2016-01-29 21:58:29 | 原子力発電所
イザベラは泣いている
ああ、この牧歌的風景は失われつつある。でも、この地を訪れて出来たばかりの西洋風石橋は何とか破滅を免れるらしいが、何とこの懐かしい橋のすぐそばに巨大な清掃工場の建設計画が進められているようだ。むろん稼働されたら工場敷地に至る狭い道路には清掃車の往来が頻繁になり、事故も心配される。◆だが、工場の建設中の方がより大型の車両が行き交い、さらに近くのダム湖の背後での高速道路工事の車両や工場用地の隣の事業所の大型トレーラーも加わり、一層喧噪と事故の危険に満ちた様相となろう。ああ、アルカディアを築いた山形の人たちはどうなったのだろうか。

◆昔は昔、今は今ではあるが・・・◆

2016-01-20 19:46:15 | クルマ社会の問題

モノクロ写真は新潟県十日町の戦前の豪雪の模様の写真。
これを見れば、道路にはうず高く雪が積み重ねられている。
この時代までは道路はいわば「雪捨て場」としての役割を担っていたようである。
むろん、人間が歩いたり、橇(そり)がすべれる程度の幅だけは確保されていた。

次に、下の写真は山形市の中心市街地のこれまた戦前の雪模様。

でもさすがに道路の大部分が雪捨て場にされているようには見えない。
むろん、山形市と新潟県十日町の積雪量は比べものにならないということもある。
それにしてもこの道路は現在に変わらぬ「大渋滞」。
でも、渋滞は渋滞でも乗り物は超小型。
しかも路面に雪がなければ動けない乗り物だ。
それも5センチや10センチ程度の雪の路面ではすべり心地がすこぶる良くない。
だから路面の雪の厚さが薄くなれば、脇に積まれた雪を運んで路面を修復する。
いわばスキー競技会でゲレンデが雪不足の場合に雪を運んだり人工雪でコースを整備するのと同じである。だから現代のようにアスファルトの路面が見えるまでに除雪するようなことはありえない。
現代の自治体が除雪費で苦しむのは、あまりにもクルマを優遇しようとするからである。

◆温暖化がもたらす水害の多発化。要因を真剣に考えないと◆

2015-09-26 20:40:10 | 原子力発電所
既に2週間以上も以前のことになります。7
これが単なる自然災害とは思えない。海水からの水蒸気の異常発生が直接の原因だが、温暖化の要因には様々あるが、特に主犯は何かを考えるべし。それはごくごく身近なところにある。それゆえ大多数の人々はそれを容易に手放そうとはしない。

しばらくぶりの投稿です

2015-08-17 00:54:27 | 地球温暖化

◆安保法制が危険? 中国が危険? それらよりも・・◆
安保法制の論議は参議院に移っているが、反対活動は中高生や乳幼児まで連れた女性たちがデモに参加(動員?)するに至っている。むろん記録的な炎天下にいくらなんでもという批判はあるが、安保法制反対派は安倍政権に「この世の終わり」を感じるほどなのかもしれない。[それとも煽られている?] 
◆一方、法制推進派には中国による一連の軍事的海洋進出に「次は沖縄か」のような危機感が強まっている。
◆「危機意識」はそれぞれであるが、私の危機意識は写真に見られる地球温暖化の加速化に伴う殺人的異常気象の世界的頻発である。だが、それでも真剣な対策が論議されることは国内的にはむろん国際的にもほとんどないようだ。日本ではせいぜい「熱中症」対策程度でしかない。※写真はカリフォルニア州など米国西部で頻発する超巨大山火事(関連HPより)

◆上の写真は旧盆で渋滞する高速道路
これこそ二酸化炭素大量排出の主役ではないか。

◆イスラム教徒にも聖人君子は少ない?!◆

2015-02-07 15:08:41 | 時評
 約二ヶ月ぶりの更新となった。

◆一般のイスラム教徒にも聖人君子はごく少数?!◆
自称イスラム国の非道ぶりを非イスラム的と批判する声は一般のイスラム教徒の間で高まっている。だが、並外れた暴力や残虐さは自称イスラム国の専売特許ではないようだ。
◆殺害された後藤健二さんの同業者の某報道カメラマン(かなりの日本政府批判者)によれば他の過激派でなくとも現イラク政府軍の民間人に対する虐殺はかなりのものだという。シリア政府の反政府活動家に対する暴力的弾圧や政府軍の残虐ぶりも有名である。また、パレスチナ・ガザのハマスは民間人の居所に対イスラエルのロケット弾発射装置を置く無神経ぶり。
◆非戦時下の中東諸国で民主化度、人権尊重度で日本同等の国は皆無といえる。ほとんどが日本を大きく下回るであろう。議会制民主主義が健全に機能している国も見当たらない。[敢えて挙げれば欧米から移住したユダヤ教徒が多いイスラエルかもしれない。] そして官民を通じて汚職、腐敗、怠慢、誤魔化しがはびこっているようだ。
◆先日、ヨルダン人と結婚してヨルダンに移住した日本人女性のことがテレビで報じられていたが、夫は事業で3度も共同経営者裏切られ貧困に喘いだという。
◆かつて日本でも麻薬密売や改札機飛び越えして列車の無賃乗車するイラン人が多かったが、イランといえは首都テヘランの大気汚染は深刻(写真)で、テヘランだけで年間4千人以上の死者を出している。複合的な要因によるものだが、主要因は交通渋滞である。自分の交通上の利便しか考えないでクルマを使用するイスラム教徒が多いことと、抜本的な対策を講じない行政の怠慢によるものであろう。この数千人という犠牲者の数はテロ犠牲者並みである。むろん交通事故の犠牲者数はどのイスラム国家でも不信仰者が多い日本とは人口比でも車数比でも格段に上回る。
◆要するにイスラム教徒にも「聖人君子」は少ないということだ。もっとも同様なことはキリスト教徒にだって言える。仏教国のタイでも汚職や腐敗がはびこり、貧富の格差は深刻である。そのような宗教の無力さや偽善を極端に下劣な表現で風刺したのがフランスの「シャルリ・エブド」紙と言える。
◆そのうち「自然尊重の宗教」と自負しながら、広大な駐車場の確保のために多数の樹木を伐採している日本の神道を皮肉る風刺画が描かれるかもしれない。