◆安保法制が危険? 中国が危険? それらよりも・・◆
安保法制の論議は参議院に移っているが、反対活動は中高生や乳幼児まで連れた女性たちがデモに参加(動員?)するに至っている。むろん記録的な炎天下にいくらなんでもという批判はあるが、安保法制反対派は安倍政権に「この世の終わり」を感じるほどなのかもしれない。[それとも煽られている?]
◆一方、法制推進派には中国による一連の軍事的海洋進出に「次は沖縄か」のような危機感が強まっている。
◆「危機意識」はそれぞれであるが、私の危機意識は写真に見られる地球温暖化の加速化に伴う殺人的異常気象の世界的頻発である。だが、それでも真剣な対策が論議されることは国内的にはむろん国際的にもほとんどないようだ。日本ではせいぜい「熱中症」対策程度でしかない。※写真はカリフォルニア州など米国西部で頻発する超巨大山火事(関連HPより)
◆上の写真は旧盆で渋滞する高速道路
これこそ二酸化炭素大量排出の主役ではないか。