ノリさん主演のスペシャルドラマ「にんげんだもの 相田みつを物語」が、
青森朝日放送で6月20日(土)13:00~15:25に再放送されるそうです。
東北地方のワンフーのみなさん、お楽しみに。
いやね。最近むしょうに見たいんですよ、「お坊っチャマにはわかるまい!」が。
この20年ずっともういちど見たい見たいと思ってきました。
ほんっとにもういちど見たいです。もういちど見たいドラマベスト1です。
テレビドラマデータベースによると、1986年4月15日~1986年7月22日毎週火曜日21:00~21:54放送。全13回。全部見ました。
火曜日は「お坊っチャマ」見て、深夜にとんねるずのオールナイトニッポンでドラマの裏話を聞く。という黄金コースでしたよね。
「お坊っチャマ」の演出家には、遠藤環、吉田秋生というTBSドラマのそうそうたるスタッフの名が見えます。
遠藤環さんは「ムー一族」や「うちの子にかぎって」、吉田秋生さんは「家族ゲーム」や後の「パパはニュースキャスター」「はいすくーる落書」「予備校ブギ」など・・・
まさにポスト久世光彦の時代、80~90年代を代表するTBSコメディドラマの名演出家たちでした。
だから当然のように「お坊っチャマ」も、久世ドラマの虚実入り乱れる野放図ぶりと、ライブ感と、そして不器用なくらいのロマンチシズムを、しっかり受け継いでいた。
お決まりの家族の晩さんシーンもありました。いや、晩さんよりも朝ごはんシーンの方が多かったかも?
ノリさん扮する平田正美は姉夫婦(浅田美代子・イッセ-尾形)と同居してて、義兄のイッセー尾形が専業主夫という時代をさきどる設定。
確か島田奈美ちゃんがノリさんの妹で、もうひとり弟か甥っこかがいたような気がする。
その一家にタカさん扮する北原天気が居候としてころがりこんできて、傍若無人に味噌汁を吹き出したり、浅田美代子と乱闘したり、むちゃくちゃやってた記憶が(笑)
正美の上司役は細川俊之さんで、とんねるずはANNでもよく細川さんのモノマネをしていました。
キャストを見直すと、ハナ肇さんの名も。何の役だったんだろ?おぼえがない・・・
ハナ肇ととんねるずの貴重な共演だったのに!
タカさんは、サラサラヘアーをちょっと長めにのばしてよく太いヘアバンドをつけてた。正美の会社のハイソなパ-ティであばれてたのとか、おぼえてるなあ。
ノリさんもくせ毛の髪をのばしてマッシュルームカットにし、ヨーロッパの少年みたいな感じで。
気弱で優柔不断な青年のふんいきがすごく出てました。
あめくみちこさんとのラブシーン(?)はドキドキしたわ~
とにかくもう無茶苦茶なドラマで、やりたい放題で、うまく説明できないけどとにかくおもしろかったんです。
出演者もみんな心から楽しんでいるのが、画面を通して伝わってきました。
だけど、正美と天気の親友同士の葛藤・友情というしっかりしたテーマが終始ゆらがなかったため、どんなにハジけてもどこか切なかった。
セイシュンの痛み、焦り、いらだたしさ、哀愁、暗さ・・・正美と天気が体現してた青春は、80年代という時代のさわやかさや明るさやトレンディさとはまるで逆のベクトルにつっぱしる。
それが切なかった。
挿入歌でつかわれてた真璃子の「恋、みーつけた」もいい曲だったしなあ(バーイ、AtoZ!)
「コラとん」とか「おかげです」とか、ソフト化してもらいたい番組はいろいろあるけど、正直に言うと、わたしがいちばんDVDにしてほしいのは「お坊っチャマ」です。
アライバルさん、TBSさん、どこに頼んだらいいのかよくわからないけどとにかく関係者のみなさん、そしてとんねるずのみなさま、どうか、なんとかならんもんでしょうか・・・!?
あ、あと、チェッカーズとダブル主演したスペシャルドラマ「アメリカン・ランナウェイ」(87年12月17日NTV放送 堤幸彦演出)も、おねがいします!
青森朝日放送で6月20日(土)13:00~15:25に再放送されるそうです。
東北地方のワンフーのみなさん、お楽しみに。
いやね。最近むしょうに見たいんですよ、「お坊っチャマにはわかるまい!」が。
この20年ずっともういちど見たい見たいと思ってきました。
ほんっとにもういちど見たいです。もういちど見たいドラマベスト1です。
テレビドラマデータベースによると、1986年4月15日~1986年7月22日毎週火曜日21:00~21:54放送。全13回。全部見ました。
火曜日は「お坊っチャマ」見て、深夜にとんねるずのオールナイトニッポンでドラマの裏話を聞く。という黄金コースでしたよね。
「お坊っチャマ」の演出家には、遠藤環、吉田秋生というTBSドラマのそうそうたるスタッフの名が見えます。
遠藤環さんは「ムー一族」や「うちの子にかぎって」、吉田秋生さんは「家族ゲーム」や後の「パパはニュースキャスター」「はいすくーる落書」「予備校ブギ」など・・・
まさにポスト久世光彦の時代、80~90年代を代表するTBSコメディドラマの名演出家たちでした。
だから当然のように「お坊っチャマ」も、久世ドラマの虚実入り乱れる野放図ぶりと、ライブ感と、そして不器用なくらいのロマンチシズムを、しっかり受け継いでいた。
お決まりの家族の晩さんシーンもありました。いや、晩さんよりも朝ごはんシーンの方が多かったかも?
ノリさん扮する平田正美は姉夫婦(浅田美代子・イッセ-尾形)と同居してて、義兄のイッセー尾形が専業主夫という時代をさきどる設定。
確か島田奈美ちゃんがノリさんの妹で、もうひとり弟か甥っこかがいたような気がする。
その一家にタカさん扮する北原天気が居候としてころがりこんできて、傍若無人に味噌汁を吹き出したり、浅田美代子と乱闘したり、むちゃくちゃやってた記憶が(笑)
正美の上司役は細川俊之さんで、とんねるずはANNでもよく細川さんのモノマネをしていました。
キャストを見直すと、ハナ肇さんの名も。何の役だったんだろ?おぼえがない・・・
ハナ肇ととんねるずの貴重な共演だったのに!
タカさんは、サラサラヘアーをちょっと長めにのばしてよく太いヘアバンドをつけてた。正美の会社のハイソなパ-ティであばれてたのとか、おぼえてるなあ。
ノリさんもくせ毛の髪をのばしてマッシュルームカットにし、ヨーロッパの少年みたいな感じで。
気弱で優柔不断な青年のふんいきがすごく出てました。
あめくみちこさんとのラブシーン(?)はドキドキしたわ~
とにかくもう無茶苦茶なドラマで、やりたい放題で、うまく説明できないけどとにかくおもしろかったんです。
出演者もみんな心から楽しんでいるのが、画面を通して伝わってきました。
だけど、正美と天気の親友同士の葛藤・友情というしっかりしたテーマが終始ゆらがなかったため、どんなにハジけてもどこか切なかった。
セイシュンの痛み、焦り、いらだたしさ、哀愁、暗さ・・・正美と天気が体現してた青春は、80年代という時代のさわやかさや明るさやトレンディさとはまるで逆のベクトルにつっぱしる。
それが切なかった。
挿入歌でつかわれてた真璃子の「恋、みーつけた」もいい曲だったしなあ(バーイ、AtoZ!)
「コラとん」とか「おかげです」とか、ソフト化してもらいたい番組はいろいろあるけど、正直に言うと、わたしがいちばんDVDにしてほしいのは「お坊っチャマ」です。
アライバルさん、TBSさん、どこに頼んだらいいのかよくわからないけどとにかく関係者のみなさん、そしてとんねるずのみなさま、どうか、なんとかならんもんでしょうか・・・!?
あ、あと、チェッカーズとダブル主演したスペシャルドラマ「アメリカン・ランナウェイ」(87年12月17日NTV放送 堤幸彦演出)も、おねがいします!
最終回で出演しました