室内用の履物。カーペットやフローリング、タイル張りの床で履き、畳の上で履くことはまれ。とんねるずのコントにおいては、ツッコミの道具として欠かせない一品。これを「オバチャン」がゴキブリ等の家庭害虫に対しての武器として使用することもある。
(はてなダイアリー「スリッパ」より)
前々から気になってたんですが、スリッパツッコミって、いつ始まったんでしょう?
今年の正月番組で、芸人コンビをシャッフルして新しいコンビでネタを見せる、というのがありました。あるコントの中で、さまぁ~ずの大竹さんがスリッパでツッコミをしているのを見て、「ああ~ひさしぶりにスリッパツッコミを見たなあ」と思ったんです。
わたしには、「みなさんのおかげです」のコント以来、ツッコミの道具といえばスリッパ。だから、とんねるずが元祖かな~と思ってたんですが・・・どうなんでしょ?
ツッコミの道具も、お笑いの歴史のなかで変遷をとげていますね。
たとえば、
クレージーキャッツの洗面器。
チャンバラトリオのハリセン。
ドリフターズの一斗缶・たらい。
などなど。
さらに、メガホンとか缶のフタ、扇子なんかも使われます。
ポイントは、頭をどついた時に威勢のいい音がして、見た目が派手で、なおかつ痛くない。
さて、とんねるずが使ったスリッパの特徴とは?
ビニール製のもので、病院で使われたりトイレ用に使われたりするもの。
色は青または緑が多かった。
叩いた時に「パコーン」となんとも間の抜けた音がする。
叩かれた人はそれほど痛くない(と思う、たぶん)。
ただ、ハリセンや缶のような派手さに欠けるため、叩く時には上から下へ大きくツッコむのがコツ。ノリさんは、軽くジャンプして腕を大きく回転させ、めっちゃ勢いよくツッコむことが多かった(タカさんの背が高いからという理由もあるが)。
その際、手首のスナップをきかせて、ツッコまれる人へのダメージをできるだけ小さくし、なおかつ叩いた時に大きく乾いた音が出るよう工夫が必要である。しかしある程度の強度を与え、ツッコまれる人が痛がるリアクションを自然にとれるよう配慮することも重要である。
・・・と、勝手にかんがえてみました(笑)。
ちなみに、東京スリッパ工業協同組合というサイトによると、日本でいうところの「スリッパ」は、明治時代に東京八重洲の仕立て職人・徳野利三郎氏が作った日本独特のものなんだそうです。わおー未来創造堂みたい(笑)。
また、なんと「スリッパ卓球」なるスポーツもあるらしい。これも日本が発祥のようですが、世界各国に競技者がいて、世界大会も開かれたりしているそう。おもしろいですね~!
おっと、話がそれました。
現代は、ツッコミの時代と言えるでしょう。従来から、コンビはツッコミがしっかりしなければいけない、という原則はあったようですが、特に最近のお笑いブームでは、ボケよりもツッコミのキャラクターが重視されています。
確かに、ツッコミってすごく大事だと思う。
ツッコミは愛。
ツッコミは「いつもお前のボケをすべて見ているよ」というまなざしの表現。
ま、これについては、おいおい考えていくとして・・・。
いまのところ、「おかげでした」でスリッパがツッコミに使われる場面はありませんが、「ヨンダーバード」のコーナーでは、不正解のとき、機械に装着されたスリッパでとんねるず+ゲストが頭を叩かれる。このような形でスリッパはいまだに愛用されています。「これ、結構くるでしょ」ととんねるずはいつもコメントする(笑)。
スリッパツッコミの歴史について、「こんなのおぼえてるよ」とか、「こんな人たちがやってたよ」など情報がありましたら、どうぞ教えてくださいませ。また、「こんなツッコミの道具が好きだった」などのご意見もあれば、ヨロシクッ!!
(はてなダイアリー「スリッパ」より)
前々から気になってたんですが、スリッパツッコミって、いつ始まったんでしょう?
今年の正月番組で、芸人コンビをシャッフルして新しいコンビでネタを見せる、というのがありました。あるコントの中で、さまぁ~ずの大竹さんがスリッパでツッコミをしているのを見て、「ああ~ひさしぶりにスリッパツッコミを見たなあ」と思ったんです。
わたしには、「みなさんのおかげです」のコント以来、ツッコミの道具といえばスリッパ。だから、とんねるずが元祖かな~と思ってたんですが・・・どうなんでしょ?
ツッコミの道具も、お笑いの歴史のなかで変遷をとげていますね。
たとえば、
クレージーキャッツの洗面器。
チャンバラトリオのハリセン。
ドリフターズの一斗缶・たらい。
などなど。
さらに、メガホンとか缶のフタ、扇子なんかも使われます。
ポイントは、頭をどついた時に威勢のいい音がして、見た目が派手で、なおかつ痛くない。
さて、とんねるずが使ったスリッパの特徴とは?
ビニール製のもので、病院で使われたりトイレ用に使われたりするもの。
色は青または緑が多かった。
叩いた時に「パコーン」となんとも間の抜けた音がする。
叩かれた人はそれほど痛くない(と思う、たぶん)。
ただ、ハリセンや缶のような派手さに欠けるため、叩く時には上から下へ大きくツッコむのがコツ。ノリさんは、軽くジャンプして腕を大きく回転させ、めっちゃ勢いよくツッコむことが多かった(タカさんの背が高いからという理由もあるが)。
その際、手首のスナップをきかせて、ツッコまれる人へのダメージをできるだけ小さくし、なおかつ叩いた時に大きく乾いた音が出るよう工夫が必要である。しかしある程度の強度を与え、ツッコまれる人が痛がるリアクションを自然にとれるよう配慮することも重要である。
・・・と、勝手にかんがえてみました(笑)。
ちなみに、東京スリッパ工業協同組合というサイトによると、日本でいうところの「スリッパ」は、明治時代に東京八重洲の仕立て職人・徳野利三郎氏が作った日本独特のものなんだそうです。わおー未来創造堂みたい(笑)。
また、なんと「スリッパ卓球」なるスポーツもあるらしい。これも日本が発祥のようですが、世界各国に競技者がいて、世界大会も開かれたりしているそう。おもしろいですね~!
おっと、話がそれました。
現代は、ツッコミの時代と言えるでしょう。従来から、コンビはツッコミがしっかりしなければいけない、という原則はあったようですが、特に最近のお笑いブームでは、ボケよりもツッコミのキャラクターが重視されています。
確かに、ツッコミってすごく大事だと思う。
ツッコミは愛。
ツッコミは「いつもお前のボケをすべて見ているよ」というまなざしの表現。
ま、これについては、おいおい考えていくとして・・・。
いまのところ、「おかげでした」でスリッパがツッコミに使われる場面はありませんが、「ヨンダーバード」のコーナーでは、不正解のとき、機械に装着されたスリッパでとんねるず+ゲストが頭を叩かれる。このような形でスリッパはいまだに愛用されています。「これ、結構くるでしょ」ととんねるずはいつもコメントする(笑)。
スリッパツッコミの歴史について、「こんなのおぼえてるよ」とか、「こんな人たちがやってたよ」など情報がありましたら、どうぞ教えてくださいませ。また、「こんなツッコミの道具が好きだった」などのご意見もあれば、ヨロシクッ!!
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