とんねるず主義+

クラシック喜劇研究家/バディ映画愛好家/ライターの いいをじゅんこのブログ 

映画みっつ

2009年05月17日 03時09分08秒 | 日本的笑世界


ゆうべ深夜映画でやってた『ブレードランナー』(完全版吹替)

やっぱり観てしまった。寝不足だー

前にも観たし原作も読んだけど、いまひとつよくわかってなかった。

ゆうべ観て、ようやく、よ う や く じわじわとくるものが・・・

2、3年前に買って放置してた『ブレードランナー論序説』という本を

読みはじめてみたりなんかして。

   *

ひさしぶりに大きなスクリーンで映画を観てきた。

劇場じゃないけど。京都文化博物館で。

『お父さんはお人好し』1955年大映京都、斉藤寅次郎監督作品。

主演は花菱アチャコ。共演に堺駿二、浪花千栄子、益田キートン。

はじめてアチャコを見ました・・・

アチャコの13人の子供のひとりに中村玉緒。

唐突に皆が歌い踊る「マンボ・ジャパニーズ・エッサッサ」に笑ったわ~

この曲、いったい何じゃ??

たしか昔ノリー・ハーマン・ショーでノリさんもやってたような気がする・・・

カメオ出演しているトニー谷が、モダンで若々しくて。

これまたちょっとノリさんにふんいきが近いなと思った。

   *

劇場で見逃した『ダヴィンチ・コード』のテレビ放映を観るために、

京都から急いで帰宅。

放映開始後10分。

・・・おもしろくないじゃないか。

まるで『フーコーの振り子』の簡易版やんかいさ。

キリストに子孫がいて、それが実は女性だったって話も、

たしかケヴィン・スミス監督が『ドグマ』ですでにやってるんだがなあ。

設定としてキリストの子孫がいるとして、

それが男だったらなにか不都合でもあるのかしらん。

ま、好きなトム・ハンクスが体重しぼってかっこよくなってるのが救いか。か?

イアン・マッケランとかジャン・レノなどヨーロッパ系俳優と

トム・ハンクスとの共演が新鮮でいいね。

サー・マッケランに美青年の執事がいるって設定が素敵。

ドSの老主人と影のように従順な美執事・・・

ロン・ハワードの映画とは思えないインビさにちょっと驚き。

悪修道士役のポール・ベタニー、好みどまんなか♪

   *

土曜深夜のおたのしみ「マヨブラジオ」ももうすぐ終わる。

さて寝るとするか。





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