『失はれた地平線』
(The Lost Horison フランク・キャプラ監督 1937 アメリカ)
「世界にひとつだけの花」に、こんな一節がありますね。
この中で誰が一番だなんて 争う事もしないで
バケツの中誇らしげに しゃんと胸を張っている
それなのに僕ら人間は どうしてこうも比べたがる?
一人一人違うのにその中で 一番になりたがる?
このメッセージには、生き馬の目をぬくような . . . 本文を読む
なんと、「10カラット」は今夜が最終回だそうです。
もちろん今夜は木梨憲武会長も出演するようです。
あれま~…なんだか急ねえ。
今後は、どうなるんでしょう。
一説には、人員を変更(または削減?)して新たなコント番組ができるとかなんとか…でも「ゲンセキ」メンバーになるかどうかは不明のようです。
と、いうことは、ノリさんの今後の関与はどうなる??と、いうところが、とんねるずワンフーの関心でもあるの . . . 本文を読む
『頭文字D』
(Initial D the Movie アンドリュー・ラウ&アラン・マック監督 2005 香港)
昨年『NANA』が公開された時、原作コミック大ファンの東京に住む従妹(20代前半)が「原作の核心を理解してないね」とクールに分析していて、「ほお~そんなもんかね」と感心したことがあります。彼女は中島美嘉さんもけっこうファンのはずなんだけど、「中島美嘉の演技がどうもね…」とばっさりぶ . . . 本文を読む
紳助「竜助と漫才やるはずだった」
脳いっ血で大阪市内の病院に入院中の松本竜助さん(49)について漫才コンビ「紳助・竜介」の元相方、島田紳助(50)が27日、所属の吉本興業を通じコメントを発表した。来月6日に竜助さんが50歳の誕生日を迎えるの機に、漫才活動を再開しようと約束していたことを明かし「何寝てんねん、ネタ合わせしたないから寝てんねやろ。何してんねん、はよ起き」と病床で話し掛けた。一時代を . . . 本文を読む
「とんねるず主義」を開設してから、はや4ヶ月になります。
この間、多くのとんねるずワンフーのみなさんと知り合い、いろいろなことを語り合って来ました。
その結果、われわれの想いが、やっぱりただ一点に収斂されるんだということが、わかりました。
それすなわち---「とんねるずのコントが見たい」。
フリートークもおもしろいし、「食わず嫌い」も毎週楽しみにしている。
でも、心の底では、いつも物足りなさ . . . 本文を読む
『エノケンの法界坊』(斎藤寅次郎監督 1938 日本)
エノケンって、「エノケン管弦楽団」を持ってたんですね。自分のオーケストラが持てるなんて、楽しいでしょうね~。
さて、『エノケンの法界坊』をビデオ鑑賞。現存するフィルムは、画質が悪く欠損部分も多い不完全版。ビデオで観ることのできる本編は、53分しかありません。なので、正当な評価がむずかしい作品です。
舞台は江戸時代。エノケンが演じる法 . . . 本文を読む
『暗戦 デッドエンド』
(Running Out of Time ジョニー・トー監督 1999 香港)
特にチェックしてたわけでもないのに、ぱっとテレビをつけたら、すごーく観たかったものが放送してる、ってこと、ありません?そういう時って、とてもうれしかったりしません?
今日も今日とて、たまたま合わせたチャンネルで、いきなり始まった深夜映画は、『暗戦 デッドエンド』。
キターッ!
前から . . . 本文を読む
『ザ・ミッション 非情の掟』
(鎗火 The Mission ジョニー・トー監督 1999 香港)
『暗戦 デッドエンド』の記事で、タイタンさんより「アジア映画ベスト5は?」とのコメントをいただきました。タイタンさん、いつもありがとうごじゃいます♪
アジア、というと範囲がとてつもなく広くなっちゃうので、勝手に90年代香港映画に限定させていただきました(功夫映画と周星馳映画はのぞく。それはそ . . . 本文を読む
はあ~っ(ため息)。
「おかげでした」がお休みって、こんなにさびしいんですね…(涙)
「うたばん」は「とくばん」ですが、ま、関西は普通に一時間のうたばんですしね…(ケッ、どーせ地方はよ、とくだを巻きながら日本酒をあおる)。
というわけで、二時間版をご覧になったみなさまの感想お待ちいたします。
『とくばん』
GUEST: 葉加瀬太郎 KAT-TUN モーニング娘。 亀田興毅 亀田大毅
葉 . . . 本文を読む
ここまで、ノリさん扮する運転手・吉田と、タカさん扮する乗客それぞれの造型について詳しく見てきた。
両者の間には、具体性と抽象性、実体のある存在と匿名の存在という違いがある。だが、いずれもわれわれのすぐそばにいそうな人々であったり、われわれ自身の中に同じ特質を見い出すことのできる存在である、という点では、共通している。
特に、吉田の小市民性が示す一般性は、われわれに親しみと同情を感じさせ、それ . . . 本文を読む
『ザ・ワン』
(The One ジェームズ・ウォン監督 2001 アメリカ)
『SPIRIT』観てまいりました~!
リー・リンチェイふぁんは、絶対観るべし!!
これはまさにリー・リンチェイ/ジェット・リーの集大成でしょう!アクション俳優としての引退もまことしやかに噂される今、ぜひ円熟のリンチェイを大画面で堪能していただきたい。
公開中なので、これ以上のコメントはひかえます。レビューはまた公開 . . . 本文を読む
『馬鹿まるだし』(山田洋次監督 1964 日本)
「おかげです」の学園コントで、タカさんがチェッカーズを「おかげです中学の馬鹿まるだしです」と紹介してたことがありましたが(笑)…本作とはまったく関係ございません。
ハナ肇主演「馬鹿」シリーズ一作目。藤原審爾の小説『庭にひともと白木蓮』の映画化。「寅さん」の原型になったと言われている作品です。
昭和20年代。瀬戸内海のある町。シベリア抑留か . . . 本文を読む
『ファイト・バック・トゥ・スクール』
(Fight Back To School 逃學威龍 ゴードン・チャン監督 1991 香港)
少しお休みしていましたが、更新再開です♪
さて。
1990年に『ゴッド・ギャンブラー 賭聖外伝』で大ブレイクした周星馳は、90年と91年の2年間で、実に19作品(!)に主演/出演しました。
香港の歴代興業収入記録を塗り替えたのは『賭聖外伝』の4100万香港ド . . . 本文を読む
『とくばん』GUEST: 岡本知高 彦麿呂
冒頭のグルメクイズだけ新しいゲスト分で、他はここ一ヶ月ほどの放送分の未公開トーク蔵出しでした。例によって、一部地域をのぞき二時間特番。もちろん、関西地方は「一部地域」でした!(涙)
今週は特段書くことはございません。
おぎやはぎ出演回の脚立の謎はようやく解けた(笑)。中居くんの歌でスタジオに異変を感じたタカさんが、「照明58番だろ、おかしいの!」とか . . . 本文を読む
1992年7月24日発売。
あんれ、まあ~とんねるず、歌手してますね!
お笑いコンビというより、堂々男性デュオ!
キーワードは、酒となみだと、男と女とUSA、ってところかな?
秋元+後藤コンビの大人の世界を、とんねるずが歌い上げてます。
いつもの、いろいろなジャンルごった煮状態とは全然逆で、全曲が統一感をもってますね。しかも、誰かの真似やパロディは一切なし。とんねるずだけの音楽世界が広がってま . . . 本文を読む