とんねるず主義+

クラシック喜劇研究家/バディ映画愛好家/ライターの いいをじゅんこのブログ 

前略、とんねるず様

2005年11月30日 18時41分42秒 | ワンフー日記
前略、とんねるず様 あなたたちと出会ってから、早25年の月日が過ぎようとしているわけで。 青春そのものだったあなたたちの姿は、どれもこれも強烈に輝いています。 それはあなたたちのワンフーへの愛が、いつだって真実である事を物語っており。 ただがむしゃらにその背中を追ったあの日のBoys&Girlsも、 いつしかあの頃のあなたたちの年令(とし)を越え。 生活に追われたり、守る . . . 本文を読む

前説最終章「喪失と成熟」

2005年11月30日 14時23分10秒 | とんねるずコント研究
それは、確実に、ある喪失だったといえる。いわば青春の喪失だ。 喪失したものは、今後、取り戻すことができるのだろうか。それは、わからない。おそらく、できないだろう。もはやTVにおいてとんねるずが、昔のようなコントを見せる可能性は低いといわざるをえず、また彼らにそれを要求する権利も、われわれにはないように思う(このことについては、いずれワンフー日記で書きたいと思います)。とまれ、彼らが万難を排してま . . . 本文を読む

まだまだ前説~日本一のコント職人~

2005年11月30日 14時19分23秒 | とんねるずコント研究
さて前々回、「自分は笑いのエキスパートではない」と書いた。が、テレビっ子だった筆者にとって、バラエティ番組がつねに生活の一部だったことはまちがいない。 ドリフターズはいわずもがな、古くは「うわさのチャンネル」(おそらくこれが最初に好きになったテレビ番組。当時幼稚園くらい)「カックラキン大放送」(ラビット関根のカマキリ拳法が好きだった)「見ごろ食べごろ笑いごろ」「見ごろごろごろ大放送」(だったかな . . . 本文を読む

続・前説~とんねるずと私~

2005年11月30日 14時12分25秒 | とんねるずコント研究
それでも、わたしは書いてみることを選ぶ。 わたしにとって、つねに特別な存在でありつづけるとんねるず、その特別たるゆえんをさぐることは、まったく無意味でもないんじゃないだろうか。愛するとんねるずについて書き、考え、さらに書いていくことで、何かがはっきりするかもしれない。しないかもしれない。でもしなくてもかまわない。 とにかくわたしにできることといえば、とんねるずが「カラダをはって」われわれワンフ . . . 本文を読む

前説「俺といっしょに、ロマンスしようぜ」(バーイ 北原天気)

2005年11月30日 14時03分03秒 | とんねるずコント研究
はじめまして、管理人のファイアーと申します。 どうぞよろしくおねがいします さて、とんねるずである。コント批評である。 「批評」とはいうものの、単に「とんねるちゃんのコントが好きだーっ!」と言いたいだけ、なのですが。 筆者はいちおうワンフー歴20年。ではあるが、実はあんまりとんねるずのことを知らない。彼らのプロフィールに詳しいわけでもなく(誕生日は最近おぼえた)、FCにも入っておらず(最近 . . . 本文を読む