3月30日付サンスポ矢島美容室独占インタビュー「マーガレット『夫と再会したい』」
ミュージックラバーズSPでおひろめした、ピンク色のキラキラドレス画像あり。
Very Cute!!
矢島美容室が日本中にフェスティバル&カーニバル旋風をまきおこすいまだからこそ、
ふりかえろう、あの伝説のロックバンドを・・・
その名は・・・・・・矢島工務店!
思えば、「食わず嫌い」に出演した初代DJ OZMAが、
「矢島工務店のファンでした」
と発言したことから、矢島美容室プロジェクトはスタートしたわけで。
思えば、いま「矢島美容室おもしろ~い」と言ってくれているチビっこのみんなは、矢島工務店を知らないわけで。
あたいも、年とっちまったよ・・・
矢島工務店が生まれたのは、「みなさんのおかげです」のコント
「不良更正ストーリー ロックンロール最高物語」
でした。
田舎者の不良高校生たちがロックンロールにめざめ、バンドを組んで充実した日々を送るようになるという、「強引かつうますぎる涙と感動のストーリー」(←当時のナレーションのまんま)。
放送時期がはっきりしないんですが、おそらく1989年2月頃~ではないかと思います。
ちょうど同じ時期に、TBS系で「はいすくーる落書」という人気ドラマが放送されていました。
工業高校のツッパリたちが、斉藤由貴演じる新米女性教師とぶつかりあいながら成長していくという学園もので、わたしも非常に好きでした。
主題歌のザ・ブルーハーツ「TRAIN TRAIN」も大ヒット。
「ロックンロール最高物語」は、このドラマをちょっと意識して作られてたような気がします。
ブルーハーツの「リンダ リンダ」がコント内でよく流れてたしね。
矢島工務店のメンバーは、
ターキー(タカさん)=琴
ノーチン(ノリさん)=ボーカル
マーサ(鶴久政治)=ギター
サンディ(徳永善也)=ドラム
の4人。
そう、「おかげです」準レギュラーのチェッカーズの一員のなかでも、ちょい地味めのふたり、マサハルとクロベエが参加していたのが、画期的でした。
とはいうものの、ふたりともコント職人としての腕は確かだった。
ミュージシャンとしてほんとにそれでいいのかってくらいに・・・
なんてったって、マサハルは学園コント「修学旅行によくある風景」で奈良の鹿と激闘をくりひろげて伝説を残したし、クロベエは「新・巨人の星」の星一徹役を自前のジャンパーで演じ切った実力の持ち主ですから。
コントでは、ひょんなことでロックにめざめたターキーとノーチンが、マーサとサンディを誘ってバンドを組む。とりあえずバンド名を考えなきゃいけないってんで、出てきたのが「矢島工務店」。
どうやって決めたかっていうと、タウンページを適当に開いて偶然そこにあったのを採用した。
「矢島工務店」でググってみると、あるわあるわ、本物の矢島工務店さんが日本中にたーくさんあります。コント放送当時、仕事やりにくくなかったかなあ(笑)
高校生ロックバンド「矢島工務店」は、当時のおかげですフリークたちにも、強烈なインパクトを残しました。
話がすごくリアルだったんですよね。
バンドを組んで、名前をつけて、ボーカルを誰がやるかでもめて、他のバンドとタイマンはって、メンバー中のひとりがちょっと仲間はずれになって、でもまた仲直りして・・・
と、まさに「アマチュアバンドによくある風景」って感じで。
当時のバンドブームともあいまって、中高校生たちは矢島工務店にビシバシ共感しまくってたんじゃないでしょうか。DJ OZMAもそんな若人の一員だったのでしょう。
それと、マサハルとクロベエが参加してたのも良かった。
ふたりの絶妙なキャラクターはもちろんのこと、彼らが実際にプロミュージシャンだったことで、矢島工務店がまるで本物のバンドのように見えていました。
まあ、持ち歌は「みちのく一人旅 R&Rバージョン」の一曲だけなんだけど・・・(笑)
マサハル&クロベエが本当に演奏して、ノリさんがパンクロッカー並にぴょんぴょんはねながら歌うステージは、実際かなり盛り上がった。
「べこ!牛!べこうしソレソレ~」のクロベエのカウントもなつかしい・・・いまになって考えてみると、CDデビューしなかったのが不思議なくらい。
宮沢りえちゃんやチェッカルズ共演の華やかな学園コントとはまたひとあじ違う、憎めないぶきっちょ4人組の青春物語でした。
つまり、矢島工務店がなければ、矢島美容室も生まれなかったのであーる!
惜しまれながら、ファンの涙に送られて天国へ行ったクロベエこと徳永善也さん、見てくれてるかなあ?
彼は、『素顔』というチェッカーズのプライベートムービーを監督したりしていて、これがとてもおもしろくて、ドラムだけでなく、実に豊かな才能の持ち主でした。
それに、まわりをなごませるなんともいえないやさしさ、可愛らしさを持っていた。
チェッカーズになくてはならない人であり、矢島工務店にも、なくてはならない人でした。
クロベエ、ありがとね。
矢島工務店に栄光あれ!!
ミュージックラバーズSPでおひろめした、ピンク色のキラキラドレス画像あり。
Very Cute!!
矢島美容室が日本中にフェスティバル&カーニバル旋風をまきおこすいまだからこそ、
ふりかえろう、あの伝説のロックバンドを・・・
その名は・・・・・・矢島工務店!
思えば、「食わず嫌い」に出演した初代DJ OZMAが、
「矢島工務店のファンでした」
と発言したことから、矢島美容室プロジェクトはスタートしたわけで。
思えば、いま「矢島美容室おもしろ~い」と言ってくれているチビっこのみんなは、矢島工務店を知らないわけで。
あたいも、年とっちまったよ・・・
矢島工務店が生まれたのは、「みなさんのおかげです」のコント
「不良更正ストーリー ロックンロール最高物語」
でした。
田舎者の不良高校生たちがロックンロールにめざめ、バンドを組んで充実した日々を送るようになるという、「強引かつうますぎる涙と感動のストーリー」(←当時のナレーションのまんま)。
放送時期がはっきりしないんですが、おそらく1989年2月頃~ではないかと思います。
ちょうど同じ時期に、TBS系で「はいすくーる落書」という人気ドラマが放送されていました。
工業高校のツッパリたちが、斉藤由貴演じる新米女性教師とぶつかりあいながら成長していくという学園もので、わたしも非常に好きでした。
主題歌のザ・ブルーハーツ「TRAIN TRAIN」も大ヒット。
「ロックンロール最高物語」は、このドラマをちょっと意識して作られてたような気がします。
ブルーハーツの「リンダ リンダ」がコント内でよく流れてたしね。
矢島工務店のメンバーは、
ターキー(タカさん)=琴
ノーチン(ノリさん)=ボーカル
マーサ(鶴久政治)=ギター
サンディ(徳永善也)=ドラム
の4人。
そう、「おかげです」準レギュラーのチェッカーズの一員のなかでも、ちょい地味めのふたり、マサハルとクロベエが参加していたのが、画期的でした。
とはいうものの、ふたりともコント職人としての腕は確かだった。
ミュージシャンとしてほんとにそれでいいのかってくらいに・・・
なんてったって、マサハルは学園コント「修学旅行によくある風景」で奈良の鹿と激闘をくりひろげて伝説を残したし、クロベエは「新・巨人の星」の星一徹役を自前のジャンパーで演じ切った実力の持ち主ですから。
コントでは、ひょんなことでロックにめざめたターキーとノーチンが、マーサとサンディを誘ってバンドを組む。とりあえずバンド名を考えなきゃいけないってんで、出てきたのが「矢島工務店」。
どうやって決めたかっていうと、タウンページを適当に開いて偶然そこにあったのを採用した。
「矢島工務店」でググってみると、あるわあるわ、本物の矢島工務店さんが日本中にたーくさんあります。コント放送当時、仕事やりにくくなかったかなあ(笑)
高校生ロックバンド「矢島工務店」は、当時のおかげですフリークたちにも、強烈なインパクトを残しました。
話がすごくリアルだったんですよね。
バンドを組んで、名前をつけて、ボーカルを誰がやるかでもめて、他のバンドとタイマンはって、メンバー中のひとりがちょっと仲間はずれになって、でもまた仲直りして・・・
と、まさに「アマチュアバンドによくある風景」って感じで。
当時のバンドブームともあいまって、中高校生たちは矢島工務店にビシバシ共感しまくってたんじゃないでしょうか。DJ OZMAもそんな若人の一員だったのでしょう。
それと、マサハルとクロベエが参加してたのも良かった。
ふたりの絶妙なキャラクターはもちろんのこと、彼らが実際にプロミュージシャンだったことで、矢島工務店がまるで本物のバンドのように見えていました。
まあ、持ち歌は「みちのく一人旅 R&Rバージョン」の一曲だけなんだけど・・・(笑)
マサハル&クロベエが本当に演奏して、ノリさんがパンクロッカー並にぴょんぴょんはねながら歌うステージは、実際かなり盛り上がった。
「べこ!牛!べこうしソレソレ~」のクロベエのカウントもなつかしい・・・いまになって考えてみると、CDデビューしなかったのが不思議なくらい。
宮沢りえちゃんやチェッカルズ共演の華やかな学園コントとはまたひとあじ違う、憎めないぶきっちょ4人組の青春物語でした。
つまり、矢島工務店がなければ、矢島美容室も生まれなかったのであーる!
惜しまれながら、ファンの涙に送られて天国へ行ったクロベエこと徳永善也さん、見てくれてるかなあ?
彼は、『素顔』というチェッカーズのプライベートムービーを監督したりしていて、これがとてもおもしろくて、ドラムだけでなく、実に豊かな才能の持ち主でした。
それに、まわりをなごませるなんともいえないやさしさ、可愛らしさを持っていた。
チェッカーズになくてはならない人であり、矢島工務店にも、なくてはならない人でした。
クロベエ、ありがとね。
矢島工務店に栄光あれ!!
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