前記事:3ばか大将の芸術
これから3月3日を「3ばか大将の日」に制定します!!!
な~んて言うと、「神聖なひな祭りをアホコメディアンの日にするなんて不適切だ!」っつって、わたしも怒られちゃうのかしら(笑)
それはさておきまして。
こんなすてきなサイトを発見しました。
時間旅行:タイムトラベルをテーマに、フィクション・ノンフィクションあらゆるものを網羅したサイト。
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3ばか大将が、たまらなく好きだ。
幼児体型の3人のオッサンが、走ったり、転んだり、落ちたり。
殴り合ったり、なぐさめあったり、心配しあったり、ホメあったり。
マンガちっくな効果音を、史上初めて、完璧に使いこなしたコメディアン。
3人のオッサンたちは、30年間、それをひたすらくりかえした。
作った短編映画、その数なんと190本!
ああ、なんと愛すべきオッサンたちだろう。
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以前英国喜劇あれこれという記事を書きました。
最近読み直して、あまりの浅さにわれながらあきれてしまった・・・
60~70年代に英国のテレビで大人気だったコンビ芸人モーカム&ワイズ(Morecombe&Wise)にもふれてなければ、スティーブン・フライとヒュー・ローリーのコンビにもふれてない。フライ&ローリーのコント番組や、伝説的ドラマ「ブラックラダー」、スティーブン・フライが司会をつとめ . . . 本文を読む
オリンピックも終わり、次は29日からはじまるパラリンピックを待つばかり。
お盆の帰省のため、眠い目をこすって早起きし、テレビをつけるとちょうど閉会式が放送されていました。オープニングは見逃したけど、選手入場の直後、ジョージ・マイケル復活のところから観ることができ、放送の最後まで観てから出かけました。
この閉会式はNHKが地上波で生中継しましたが、アナウンサーの解説について放送中から批判 . . . 本文を読む
ある方の紹介で何度かメールのやりとりをさせていただいた、翻訳家/編集者の遠山純生さんに、僭越ながら「コメ旬 Vol.4」を送らせていただいたところ、遠山さんが解説を書かれた『フェリーニの道化師』のDVDをいただきました。遠山さん、いつもお気遣いありがとうございます。
この作品は日本ではながらくソフト化されておらず、今回紀伊国屋書店から初のDVD発売です。
昨年、「映画の國名作選 イタリ . . . 本文を読む
ひさかたぶりの更新でございます。
ご訪問くださるみなさま、いつもありがとうございます。
さて、「プロのミーハー」を自称する身としまして、ミーハー道のよろこびをお伝えするのも責務のひとつと心得て、日夜ネタ探しにはげんでおります。というのはウソで、単にハマったら突っ走ってしまうガキなだけなんだけども。
しかし、マジメな話、ミーハーの楽しさのひとつは、何かおもしろいものを一個見つけると、そこを . . . 本文を読む
モンティ・パイソンのメンバーであるテリー・ジョーンズが、チームメイトのジョン・クリーズについて、こう語ったことがあります。
「きっとジョンは---たいていのコメディアンたちと同じように---自分が真剣になにかをやっている姿を、まわりの人が見て笑っているのに気がついて、コメディの世界に入ったんだと思うよ」(「モンティ・パイソン アンソロジー」より)
以前、なみはずれて背の高いコメディアンたち . . . 本文を読む
先月、英国BBCで「ホーリー・フライング・サーカス(Holy Flying Circus)」というスペシャルドラマが放送されました。1979年にモンティ・パイソンの2本目の映画『ライフ・オブ・ブライアン』が公開された時、宗教への冒涜だと映画を糾弾する声があがり、テレビで公開討論がおこなわれた、その前後のいきさつを再現したドラマです。
もちろん、日本では見ることができませんでした。放送直後はフ . . . 本文を読む
ウイリアム王子&キャサリン妃のロイヤル・ウエディング、ごらんになりましたか?
わたくしはBSで放送された完全生中継を見ました。BBCによる壮麗な映像に余計なテロップをべたべたはりつけて台なしにする、わが国の国営放送の映像センスのなさに、がっかりしながらも最後まで見てしまいました。
ダイアナ妃の花嫁姿にうっとりした少女時代を思い出すなア。まさかその息子の結婚式まで見ることになるとは・・・親戚の . . . 本文を読む
『イースター・パレード』
(Easter Parade チャールズ・ウォルターズ監督 1948 アメリカ)
フレッド・アステア、
フレッド・アステア、
フレッド・アステア。
幸せになるための、魔法の呪文。
エンタテイナーにも、いろいろあります。
ファンタジーをかいま見せてくれる人や、天才的な技を見せる人。
こわいものみたさで何度も見てしまう人や、ただひたすら笑わせてくれる人。
でも、「幸 . . . 本文を読む
またまたひさびさの更新です。
あ、その前に。
日本代表、アジアカップ優勝おめでとう!!!最高だったよ!!!!!
・・・失礼。
あらためまして。
ひさびさに更新です。
いろいろ書きたいことはあれど、いざまとまったものを書きはじめると、パソコンの前で3、4時間唸ることになるのはわかってるので、なかなかとりかかれない、ってのが実状であります。
読者のみなさまからいただいたネタもたまってます( . . . 本文を読む
某掲示板で知った情報。
アメリカABCテレビの人気トーク・バラエティ「ジミー・キンメル・ライブ!」で、以前、非常におもしろいドッキリがあったそうです。
くわしくは、Wikipediaの「マット・デイモン」の項目に書かれていますが、あんまりおもしろいので記事にしてしまいます。
「ジミー・キンメル・ライブ!」のホスト、ジミー・キンメルは、番組のエンディングトークで、その日の放送内容とはまったく関係な . . . 本文を読む
『スティーブ・マーティンのSgt.ビルコ 史上最狂のギャンブル大作戦』
(Sgt. Bilko ジョナサン・リン監督 1996 アメリカ)
1955~59年にテレビで放映されたコメディ「フィル・シルバーズ・ショー」の映画化。だそうです。
ギャンブル大好きのダメ曹長ビルコ(スティ-ブ・マ-ティン)は、忠実な部下たちを率いて毎日ポーカー、ホッケー、ゴルフに明け暮れる。舌先三寸で上官の大佐(ダン . . . 本文を読む
『踊らん哉』
(Shall We Dance マーク・サンドリッチ監督 1937 アメリカ)
アステア=ロジャース作品をDVDでまとめて観ています。
大きなスクリーンでフィルムで観るのがほんとは理想的だけど、涙を呑んでレンタルDVDです。
フレッド・アステアとジンジャー・ロジャース・・・と、名前をつぶやくだけで、なにやら夢の世界へ飛んでくような心地がします。1930年代のモダン・・・シャンペ . . . 本文を読む
『大災難 P・T・A』
(Planes, Trains, and Automobiles ジョン・ヒューズ監督 1987 アメリカ)
『そんな彼なら捨てちゃえば?』の記事で、『恋しくて』をジョン・ヒューズ監督と書きましたが、正しくはジョン・ヒューズ製作・脚本でした。またジョン・ヒューズが亡くなったのは8月8日ではなく8月6日でした。たいへん失礼いたしました。お詫びして訂正します。
ウエ~ン、ま . . . 本文を読む