『TAO OF JEET KUNE DO』(Bruce Lee, OHARA PUBLICATIONS, 1975)
『ブルース・リーノーツ 内なる戦士をめぐる哲学断章』(ブルース・リー、ジョン・リトル著 中村頼永監修 福昌堂 1997)
ブルース・リー特集3回目です。
ブルース・リーは、アクションスター、映画監督、武道家であったと同時に、東西の哲学に造詣の深い思想家であり、著述家であり、さ . . . 本文を読む
「コント批評」の書庫に、あたらしい記事書くの、めっちゃひさしぶりです・・・
苗場コントでのネタはあとふたつ(「卒業'96」と「毒コブラ座」)残っていますが、手をつけると長くなることがわかっているので、先延ばしになってしまっていますごめんなちゃい。
と、いうわけで、今回は、すこし前からあたためていたテーマを、不完全ながら書いてみます。
「90年代の世界的思潮のなかで、とんねるずが占めてい . . . 本文を読む
めちゃめちゃインパクトあるわあ・・・
阪神競馬場リニューアルポスター「大きなったなあ、阪神くん」編。
オール巨人師匠のブログ→http://nikki-2006.seesaa.net/article/26742244.html
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『細路祥』(My Son A-Chang 馮峰監督 1950 香港)
ブルース・リーの誕生日(11月27日)記念ミニ特集をやってます。
ブルース・リーが、われわれの知るブルース・リーになるはるか前、彼は香港で"童星"として人気を博し、0~18才の間に20本以上もの映画に出演しました。
1950年、李小龍はわずか10才で映画初主演を果たします。作品は、人気コミックを映画化したコメディ『細路祥 . . . 本文を読む
来る11月27日は、ブルース・リーの66回目の誕生日です。そこで、李小龍ミニ特集をやりま~す。
・・・とはいえ、ブルース・リーを真剣に見始めてたかだか2年たらず。若輩者です。わたしなりにおっかけてきた巨星・李小龍を見よ!!
ところで、わたしがブルース・リーを観るきっかけになったのは、チャウ・シンチー(周星馳)です。これは、いくら強調してもしすぎることはありません。ブルース・リー命の周星馳を深く . . . 本文を読む
『銃声』以来3年ぶりに、タカさんが出演する日本映画『SUKIYAKI WESTERN DJANGO(スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ)』(三池崇史監督)の製作発表会が、山形県鶴岡市にあるオープンセットで行われました!ワイドショーで映像をごらんになった方もいらっしゃるでしょう。
残念ながら今回の会見にタカさんは参加しませんでした。「した」で見る限りヒゲはもう剃っていたので、もしかしたらタカさん出演場 . . . 本文を読む
読売テレビにて11/18(土)14:55~16:55放送された「ZAIMAN25」→http://www.ytv.co.jp/zaiman/
放送のなかった地域の漫才ファンのみなさま、ごめんなさい・・・
たっっっっぷり堪能してしまいました、THIS IS 漫才!!!
いや~おもしろかった。お腹いてえ~(笑)
(ZAIMANシリーズはDVD発売あり)
吉本の漫才コンビ17組、オール新ネタノンスト . . . 本文を読む
スタイリスト、倉科裕子。
とんねるずワンフーには、なじみ深~いお方です。
なんてったって、デビュー以来とんねるちゃんは、倉科さんひとすじ、なんですから。
「おれら、スタイリストだなんだってそんなことも初体験だったから。そういうのって、アイドルとか歌手の世界のもんだったと思ってたからね」(『大志』より)
ここでタカさんが言っている「スタイリスト」というのが、すなわち倉科裕子氏のことです。
すで . . . 本文を読む
『ビルとテッドの地獄旅行』
(Bill&Ted's Bogus Journey ピーター・ヒューイット監督 1991 アメリカ)
元祖エ~クセレ~ント!!
ヘヴィメタル命の親友コンビ・ビル(アレックス・ウインター)とテッド(キアヌ・リーブス)。前作『ビルとテッドの大冒険』(89)の大活躍のおかげで、27世紀の地球人はロックが支配する平和な文明を享受していた。が、世界支配をもくろむデ・ノモロ . . . 本文を読む
1992年5月5日こどもの日発売のミニアルバム。
とんねるずの音楽を聴くと、いつも思うんです。
「自由だなあ~」・・・って。
演歌にアイドルソング、昭和歌謡にレゲエ、そしてロマンチックなバラード・・・本職の"歌手"ではないからこそ、どんなことでもやれる、それがとんねるずの音楽。
たとえば「星降る夜にセレナーデ」のように純粋で優しい曲は、純粋すぎるがゆえに、普通のシンガーはあえて避けて通るかも . . . 本文を読む
このブログでもよく話題にのぼる「とんねるずファンの若手芸人」、本当にたくさんいますよね。ナインティナインやココリコは有名ですが、最近ではカンニング竹山、タカアンドトシ、土田晃之、たむけんなどが知られています。
いまや、とんねるずを見て育った世代、さらにその下の世代が、お笑い界で活躍する時代になったんですなあ。・・・すごい年とった気分なんですけど(笑)。
で、どうですか。みなさんは、どの若手を . . . 本文を読む
『M★A★S★H』(ロバート・アルトマン監督 1970 アメリカ)
朝鮮戦争当時。前線に近い移動陸軍外科病院(MASH)。有能な外科医とかわいい看護師たち。日々運び込まれる瀕死の兵士。血と骨と死が充満する野戦病院での、シニカルなジョークと常識はずれのイタズラと、パ-ティとマティ-ニの日々。
ロバート・アルトマン監督作品で観てるのは『ザ・プレーヤー』(ずいぶん前なのでほぼ記憶なし)『プレタ . . . 本文を読む
あっという間に、11月ですなあ~。
まずハルさんから情報いただきました。
TBSラジオの深夜番組「JUNK」のポッドキャスティングで、ワンフー仲間タカアンドトシが先日の「うたばん」出演(10/19放送分)の感想を熱く語っています。ノリさんとの遭遇体験や「おかげです」の思い出もおもしろいです。
期限の記載はないみたいですが、終了する可能性もありますので、お早めにダウンロードを!
こちらへ→htt . . . 本文を読む
『地球は女で回ってる』
(Deconstructing Harry ウディ・アレン監督 1997 アメリカ)
レビューはしないつもりで、ひさびさに観てみたら、あまりにもおもしろすぎて、やっぱりレビューしております。
ハリー(ウディ・アレン)は私生活の乱れっぷりを作品にする小説家。そのため前妻や肉親から常に罵倒されつつ生きている。かつて放校となった大学で賞が贈られることになり、表彰式を明日に . . . 本文を読む