とんねるず主義+

クラシック喜劇研究家/バディ映画愛好家/ライターの いいをじゅんこのブログ 

コントの衝撃

2013年10月11日 02時21分17秒 | とんねるずのテレビ



ひさかたぶりの更新です!

みなさん、おげんきですか~?



9月26日放送「とんねるずのみなさんのおかげでした2時間半SP」
《前略道の駅より 富士山のふもとでフジテレビNo.1バラエティ頂上決戦スペシャル》           
             &

《全落オープン 第1回水落マスターズ in 箱根》




ようやく見ました。


まず、弁解させていただきますと・・・


26日の夜は、わたしがクラシック喜劇研究家として解説というかたちで参加させてもらった、大阪梅田プラネットプラスワンの弁士付サイレント喜劇映画上映会がありました。

おかげさまで満員御礼、大盛況とあいなりました。ありがとうございました。


ところで我が家には、録画装置というものがありません。

テレビ番組を録画して見るという習慣が、かなり前からすたれてしまった我が家ですので、録画のための機械をアップデートしようという気にもなかなかならず。ヒマ人のメリットで、見たい番組はだいたいリアルタイムで見られますし。


そういうわけで、26日放送のおかげでしたSPだけは、やむをえず友人に録画を頼みました。


まもなくDVDが届くも、なかなか2時間半がっつり見る時間がとれず。いったん見始めたら途中でやめられないという、妙なクセがあるんです。


で、ようやく見て、ついさっき見終わったわけです。


とんねるずの番組レビューも、ほんっっっっと、ひさしぶりで・・・男気対決も、水落マスターズも、爆笑につぐ爆笑で、あれこれと書きたいことが頭にうかんではいた、ものの・・・


《とんねるずのデビュー当時のネタ》



これでふっとびました。すべてが。

これ見ちゃったら、もーなんも言えないでしょ・・・


数あるとんねるずワンフーブログさんで、すでに皆さん語り尽くしてらっしゃる話題なので、いまさらわたしがどーこー言う必要もないんですが。


まいった。これはまいった。超ど級の「まいった」でございます・・・


とんねるずの。 コントを。 見た・・・!!!



なんだか長々とひっぱってますが、いま、ほんとうに文字通りことばを失ってしまってて、なんと言ってよいやら・・・

しかも、ただ単にコントをやっただけじゃない。やったネタが「アレ」ですよ!!

「お笑いスター誕生!!」に出場して8週目のネタ(コントの筋立て等についてはこちらのエントリー参照)。

これは、わたしがとんねるずとめぐりあった初めてのコント。個人的にも思い入れの深いコントです。


さらにこのコントは、とんねるずが初めて秋元さんに会った時に、自己紹介がわりにやった記念碑的ネタでもある。「当時いちばん自信のあるネタだった」とタカさんが『大志』にも書いて(話して)いる。つまりタカさんが書いたコントだったわけです。




今回のスペシャルの放送では、いろいろとポイントもあって。


まず、このネタをやろうと決めたのはノリさんで、ノリさん主導で演じてたこと。


ていうかその前に、ノリさんがこの時点でかなり酔っ払ってた(笑)男気ジャンケンの宴会休憩だったのでね。

ノリさんて、酔っ払うと目が充血してうるうるするでしょ?そんな顔になってましたよね。この顔がすんごく可愛いんだけども。カメラさんも、何度もぬいてました。


んで、ルーレットで当たった人に“余興”をやってもらおうってことで。ナイナイの次にとんねるずの登場となったわけだけど(このへんは台本通りぽい)。


ここで、とんねるずが、ネタあわせしたのよ~~~~~~~~!!!!!!!


ナイナイも「とんねるずがネタあわせしてる!!」って興奮してたとおり、テレビの前の視聴者(とくにオールドワンフーたち)は、もうあの時点でいろめきたったと思う。正直わたしは、見たくないくらいだったです(笑)とんねるずが普通にコントのネタ合わせしてるって、なんだか照れるし・・・

それに、ネタ合わせしてる声がちらっと聞こえちゃったから、オールドファンにはネタバレになったんだよね・・・それはマジに残念でした。


冷静にふりかえれば、ネタ自体は以前もやったことあります。たけしさんと所さんの食わず嫌い対決のときとか、ゴルフ対決のときに。でも、ゴルフ対決のときは、小道具もすでに準備されてたし、ネタ合わせも第三者を入れてやってたから、そこまでの緊迫感はなかった。


しかし、今回は、どうやらまったくのノープランだったようで・・・


「貴明はやめたほうがいいって言うんですけど」と言いつつ、ノリさんの方がこのコントをやりたかったらしい。

照れながら登場したタカさんは、実際のコントではどういう衣裳で演じたかを、わざわざみんなに説明・・・なんてマジメなんだ。


ノリさんが言ったように、ほんとにさわりだけでしたが、やっぱり、やっぱりとんねるずのコントには特別なパワーがあることを、ひしひしと感じてしまった・・・

時間にしたら、ほんの2、3分のコント。
だけどなんだかもう、衝撃が大きすぎて、えづいてしまった(笑)


宴会後に男気ジャンケンにもどったとき、とんねるずがさりげなく並んで立ってる姿にまで、キュンとしてしまうバカワンフー約一名(笑)


(いま録画を見直して気づいたんだけど、タカさんとノリさんの衣装が、さりげなくふたりともグレーでコーディネイトされてたんですね!)


この衝撃を(おくればせながら)お伝えするだけで、今回はかんべんしてくださいませ。

もっとちゃんとしたレビューを、後日アップする予定です。

あと、カスペ!も必ずレビューします!



ブログの更新頻度がかなり落ちていて、しかもとんねるず関連のエントリーをなかなかアップできていませんが、どうかひとつ長い目で、今度ともよろしくお願いします。



今回のSP、リアルタイムで見られなかったのは残念だったけど、録画してもらえて逆に良かったかもなあ・・・









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