第2講コメディ学入門、無事終了しましたのでご報告します!
今回、サイレント期のコメディプロデューサーをとりあげるという、ややコアなテーマをえらんでしまったにもかかわらず、予想以上の方に来ていただけて本当に感激でした。前回からのリピーターがいらしてくれたのも、もちろんお初の方も、うれしかったです!
何よりお客様の笑い声に助けられました!みなさま本当にありがとうございました。
ハル・ローチコメディへの反応が断然良かったですね。前回すでにローレル&ハーディを観て親近感をもたれていたせいもあるのでしょうか。時間をかけてコメディアンに親愛の情をもつことの大切さを実感しました。
キーストン的ドタバタの継承者として紹介した3ばか大将が、映像クリップが非常に短かったにもかかわらず大ウケしたのはうれしい驚き!次回は3ばか大将メインかっ!?乞うご期待!
このイベントは今後もこつこつ続けていきます。今後ともどうぞよろしくおねがいします!
すべてのコメディアンに栄光あれ。
レクチャーで使用した映像クリップのタイトルリストはこちらです:
・Hollywood-A Celebration of the American Silent Film 08Comedy---キーストンコンピレーション
・The Big Swallow(1901)---イギリスブライトン派
・『恋の痛手』(Those Love Pangs 1914)---チャップリン、チェスター・コンクリン
・『デブ君の漂流』(Fatty and Mabel Adrift 1916)---アーバックル、メイベル・ノーマンド
・His Marriage Wow (aka His Wedding Wao 1925)---ハリー・ラングドン
・『父に聞いて』(Ask Father 1919)---ハロルド・ロイド
・Call of the Cuckoo(1927)---ハル・ローチオールスターズ
・Limousine Love(1928)---チャーリー・チェイス
・Flat Foot Stooges(1938)---3ばか大将
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