騎手・中島八弥 東京サラブレットクラブ&シルクHC 一口馬主情報。

東京優駿
第80回 日本ダービー
祝出走
シルクホースクラブ所属
フラムドグロワール3歳牡馬
父母GI馬

東京TC 4歳牡馬 レッドルーファス 腰やトモの感じも問題なさそう

2014年11月09日 | 引退馬

東京TC 4歳牡馬 レッドルーファス

(ウーナマクール10)

OONAGH MACCOOL 10

父: アンブライドルズソング
母: ウーナマクール
母の父: Giant's Causeway
TYPE: 牡・栗毛
BIRTHDAY: 2010.04.29
BREEDER: アメリカ産

叔父、叔母に欧州G1馬が3頭、

強力な母系が大成への道を導く

母ウーナマクールは、英米で走り9戦5勝。G2ランパートH、G2ルイヴィルBCHと重賞を2勝したほか、G2フルールドリスHで2着するなど、一級品の競走成績を残しました。繁殖牝馬となってからは、 2008年に初仔を出産。そして、父に米の一流種牡馬アンブライドルズソングを迎え、2010年に誕生した牡駒が、このウーナマクール10ということになります。父アンブライドルズソングは、2歳G1ブリーダーズCジュヴェナイルの勝ち馬。また、母の父ジャイアンツコーズウェイは、3歳夏から欧州G1戦5 連勝を記録しているだけに、両馬が配合されたウーナマクール10には、仕上がりの早さと成長力を兼備した一流中距離馬となる期待が懸かります。
 母系は、現代欧州を代表する名門のひとつで、ウーナマクール10の叔父には、英G1サセックスSに勝ち、種牡馬入りを果たしたアリロイヤル、独G1オイロパ賞、伊G1ローマ賞を2回ずつ制し、やはり種牡馬となったタイパンがいます。さらに、G1英1000ギニーを勝ったクラシックホースであるスリーピータイムは、ウーナマクール10の叔母。このほかにも、英G3に勝ち、種牡馬となったジェントルマンズディールらが登場してきている母系は、大レース向きの底力とともに、スピード競馬への適応力にも優れています。まさに、素晴らしい血統背景の持ち主であるウーナマクール10。クラシック戦線で大仕事を達成する可能性も、十分にあるはずです。

美浦・藤沢和雄厩舎

募集価格5800万円
中央獲得賞金4890万円
控除前回収率84%
収得賞金額2400万円
2013/07/06、3歳未勝利、函館芝1800m、2番人気2着、賞金180万円 曇 稍 四位洋文
2013/08/04、3歳未勝利、函館芝2000m、1番人気1着、賞金460万円 曇 稍 四位洋文
2013/08/31、燕特別500万下、新潟芝2200m、2番人気4着、賞金150万円 晴 良 柴田善臣
2014/02/17、4歳上500万下、東京芝1800m、1番人気1着、賞金750万円 晴 不良 ブノワ
2014/02/24、大島特別1000万下、東京ダ1600m、4番人気1着、賞金1480万円 晴 良 ブノワ
2014/06/01、むらさき賞1600万下、東京芝1800m、4番人気1着、賞金1790万円 晴 良 北村宏
GⅡセントライト記念 7着
8戦4勝【4-1-0-1-0-2
 

14.11.06

(藤沢厩舎)
乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。
助手「昨日追い切ったので、今日は軽く乗って調整しました。上がって来る時に放馬があったので、その時はさすがにテンションが上がりましたが、それ以外はいつものルーファスの感じでしたよ。トモも含め、どこかに疲れが出ているということもなさそうですし、順調に来ていると思います。馬体も徐々に絞れて締まってきましたしね。今のところ問題なく来ているので、このまま競馬に向けてペースを上げていくことになると思います」

14.11.05

(藤沢厩舎)
乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本。
11/5(水) 坂路
内スペースクルーズ 57.1-41.8-27.6-13.8 馬なり
外レッドルーファス 58.2-42.6-28.1-14.3 馬なり
杉原騎手「今日は坂路で追い切りました。後ろから来る馬が仕掛けて追い抜いて行くのは予定通りだったのですが、交わされてから突き放されてしまったように、まだ本来の動きではない感じですね。今の坂路は馬場が重たいのもあって、最後は浮き上がるような走りになってしまい、スピードに乗りきれませんでした。息の入りももう一つでしたね。芝やウッドでは良い動きをしますし、坂路があまり得意ではないのもあるので、この後乗り込んでいけばまた動きも良くなっていくと思います。腰やトモの感じも問題なさそうでしたよ」



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