東京TC ジョウノヴィーナス 07 (レッドクロス)
母は重賞3勝馬ウインラディウスの全妹。
BT×SS、夢の配合を実現
美浦・藤澤厩舎
レッドクロスが新馬快勝!
レッドクロス(牡2歳・藤沢厩舎)が10月18日の東京競馬のメイクデビュー(芝1600)で嬉しい初勝利を挙げました。スタートで立ち遅れたビハインドをものともせず、直線入り口では抜群の手応えのまま先頭に並びかけ、終いも手応え通りの反応で先頭ゴールイン。育成時代から高い評価を受けてきた資質の高さをいかんなく発揮しました。仕上がりの良さは目立っていましたが、父母の血統からも真価の発揮は3歳以降。今後の活躍がますます楽しみなレッドクロスの走りにご注目ください。(10/19)
09.10.19
10月18日レース後のコメント。
北村騎手「スタートで少し遅れましたが、二の脚が速かったのですぐに先行馬の後ろにつけることができました。道中はリズムよく走れていたし、坂の途中まで追い出しを我慢することができました。追ってからも期待通りの伸びを見せてくれましたね。気のいいタイプで最後まで一生懸命に走ってくれました。仕上がりは良かったですが、先々までも楽しみな馬ですよ」
【新馬戦評】
東京では直線の叩き合いを制したレッドクロスが光る。リーディングトレーナーの藤沢和師が「朝日杯FS(12月20日、中山)を狙いたい」とぶち上げた逸材。次走は京王杯2歳S(11月14日、東京)か東京スポーツ杯2歳S(11月21日、東京)を予定している。どちらに出走しても本命級の評価が必要だ。
レッドクロス(牡 藤沢和厩舎 父ブライアンズタイム母ジョウノヴィーナス)
11月14日京王杯2歳S(東京芝1400m Jpn2)か、11月21日東京スポーツ杯2歳S(東京芝1800m Jpn3)を予定
藤沢和師「稽古もシャガールより動いていたし、競馬も上手だったね。朝日杯FSを狙いたい」(10/19スポーツニッポンより抜粋)