東京TC 2歳牝馬 レッドシャーロット
(シルバーフォックス15)
Silver Fox 15
父: ロードカナロア
- 母: シルバーフォックス
- 母の父: クロフネ
- TYPE: 牝・鹿毛
- BIRTHDAY: 2015.01.27
- BREEDER: ノーザンファーム
スピードで春を凌駕していく心地よさを体感、
大きな舞台が似合う母系から新たな輝きが生まれる
栗東・庄野靖志厩舎
2017/07/02、2歳新馬、中京芝1600m、3番人気2着、賞金280万円 晴 良 M・デムーロ
2017/07/16、2歳未勝利、中京芝1400m、1番人気1着、賞金500万円、晴 良 M・デムーロ
2017/10/08、りんどう賞(500万下)、京都芝1400m、2番人気3着同着、賞金201.3万円、晴 良 岩田康成
4戦1勝【1-1-1-0-0-1】
2017.11.22 :庄野厩舎→ノーザンファームしがらき
本日ノーザンファームしがらきに移動しました。
庄野調教師「レース当日もひとりで燃え上がってしまい前回と同じくらいテンションが高かったですね。気の悪さも目立ち始めていてレース中もジョッキーの方に気を向けていないように見えました。初めて馬群で競馬をして戸惑ったのが原因なら仕方ありませんが、後向きな部分が出てきたのであれば早めに手を打たないといけませんね。次走は年明け(1/14)の京都・紅梅S(芝1400m)に向かう予定。間隔が空くので、けさノーザンファームしがらきに移動させましたが、年末には帰厩させる予定です」
助手「レース後の獣医師のチェックでは脚元などに異常はないということでしたが、精神面の疲労はあるはず。少しでも落ち着く環境で過ごして疲れを癒し、フレッシュな状態で帰ってきてもらえれば思います」
2017.11.19 : 11月19日レース後コメント(8着)
M.デムーロ騎手「ゲートの中で何かしてやろうとソワソワ。遊びながらゲートを出ていました。でも道中は真面目に走っていたし、直線に向くまでは一生懸命に走っていました。直線もスペースがあるにはあったけど、まだ経験不足のせいなのか、少し接触があったせいなのか、自分から走るのをやめようとしてしまって。これからのためにステッキを入れてしっかり怒っておきましたが、今日はちょっと神経質だったような気がします。距離はこれくらいか1200mでも大丈夫。ずるいところがあるので、ブリンカーをつけてもいいかもしれません」
庄野調教師「すみませんでした。馬群で競馬をするのが初めてだったので、接触したことで気持ちが切れてしまったようです。今後については状態や番組を見て判断します」
2017.11.16 : 栗東:庄野靖志厩舎
本日はひき運動の調整でした。
助手「けさのひき運動からリップチェーンを試してみました。何度か暴れたそうにしているのは伝わってきましたが、これまでと違って暴れる前に気持ちをうまくコントロールすることできました。きょうのようにレース当日のパドックでも落ち着いて歩いてもらいたいです。でも前回より普段の落ち着きは増しているので大丈夫じゃないかなと思っています。馬体重は456キロなので前走時と比べてプラス2キロ。カイバも問題なく食べているので前走と同じくらいで出走することになりそうです」
※今週19日(日)京都9レース・2歳500万下/秋明菊賞(芝1400m)にM.デムーロ騎手で出走します。
2017.11.15 : 栗東:庄野靖志厩舎
本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。
CW 85.7-68.4-52.6-38.4-11.9 馬なり
外ウォーターレスター 86.1-68.6-52.8-38.7-11.9 馬なり
助手「リラックスした状態をキープするため、日曜日に続いてけさもCウッドコースで追い切りました。追いかける形でも折り合いがついて、しまいの手応えも余裕十分。もっとやればもっと時計も出ていたはずですが、先週やっているのでこれ以上は必要ないですからね。あとは当日の落ち着き次第でしょう。今回は初めてリップチェーンを着けてパドックを周回することにしたので、少しでもその効果が出てほしいです」
庄野調教師「終始馬なりで時計も予定どおり。状態は良さそうですね。筋肉がついて体は大きくなっているけど太くは映りませんし、ここまではテンションも気になりません。落ち着いてレースに臨めればスタートもしっかり出てくれるはず。スムーズな競馬で力を出し切れば結果はついてくるでしょう」
※今週19日(日)京都9レース・2歳500万下/秋明菊賞(芝1400m)にM.デムーロ騎手で出走を予定しています。想定から除外はありません。
2017.11.09 : 栗東:庄野靖志厩舎
本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。
坂路 M.デムーロJ 52.4-37.8-24.4.-12.3 馬なり
内ヒデノトパーズ 53.2-38.6-25.2-12.6 一杯
庄野調教師「1週前なのでしまいはそれなりの時計をと考えていましたが、イメージどおりの追い切り内容でした。動きはとても軽かったです。追えば51秒台は楽に出たはずですが、これ以上はやりすぎになってしまいますからね。ちょうどよかったと思います。M.デムーロ騎手は『動きはいい。大丈夫。でもメンコは必要ないのでゲート裏ではずしてほしい』と話していました。前回ゲートでゴソゴソして出遅れたので、練習しようか迷っていますが、ここ数日のシャーロットの様子を見ると気分がよさそうなので、あまり根詰めないほうがいいかもしれません。もう少し馬の状態を見てから判断します」
2017.11.08 : 栗東:庄野靖志厩舎
本日はCウッドコースにキャンター調整でした。
11/5(日)坂路 58.8-43.5-29.2-14.8 馬なり
11/7(火)坂路 56.2-41.3-27.2-13.9 馬なり
助手「けさはCウッドコースを普通キャンターで1周半。休み明けだったきのうはテンションが高くてうるさい面を見せていましたが、きょうはCウッドコースで調整したせいか比較的おとなしかったです。シャーロット自身、坂路は速い時計を出すところで苦しい思いをするということをわかっているので、坂路中心の調整になるとイライラしてしまうのかもしれませんね。馬体重は先週金曜日の時点で460キロありました。カイバ食いに問題なく、与えたものはすべて食べていますよ。あすの1週前追い切りは同じ2歳馬との併せ馬になりそうです」
2017.11.04 : 栗東:庄野靖志厩舎
出走を予定しております秋明菊賞での鞍上はM.デムーロ騎手となりました。
2017.11.02 : 栗東:庄野靖志厩舎
本日は坂路にて追い切りました。
坂路 54.1-39.3-25.5-12.5 馬なり
助手「追い切りの指示は55秒だったので予定より少し速くなってしまいましたが、無理したわけではないので問題ないでしょう。前回はトビが小さく感じましたが、今回はハミにもたれるようなところがなく、トビもだいぶ大きくなった気がします。歩様も硬くありませんしね。順調ですよ。運動中にいつもチャカチャカするのでなるべくストレスがかからないようにきょうから調教前と調教後の運動は乗らずにひき運動にすることしました。けさの運動中はこれまでと違って落ち着いていたので効果はありそうです。坂路メインで調教してきましたが、Cウッドコースでの調整も取り入れるなど工夫していくつもりです」
2017.11.01 : ノーザンファームしがらき→庄野靖志厩舎
昨日帰厩し、本日は坂路1本の調整でした。
坂路 69.4-50.6-33.0-16.2 馬なり
助手「相変わらずテンションが高いです。馬場入りまではレッドソロモンに誘導してもらったので問題なかったのですが、帰りに1頭になるとひどくイレ込んでいました。初日だったせいもあるかと思いますが、1度スイッチがオンになってからはずっとオンのままで、厩舎に着くまでおさまる気配はありませんでした。前走のパドックであれだけイレ込みながらあれだけ走れたのだから落ち着いてレースに臨めればもっともっと走れるはず。いまは精神面の成長がほしいですね。あす時計を出す予定です」
2017.10.27 :
(ノーザンファームしがらき)
周回キャンター2000m、坂路1本。馬体重463キロ。
予定どおり先週末から15-15を始めており、今週火曜日にも15-15を消化しました。以前より硬さは解消していますし、体が起きてきたことで前ノメりになっていたフォームも改善してきました。来週中の帰厩が予定されていますが、テンションが上がりすぎないようこれ以上ペースは上げずに送り出すことにしています。
2017.10.20 :
(ノーザンファームしがらき)
周回キャンター2000m、坂路1本。馬体重458キロ。
体重が増えて馬体をふっくら見せています。すでに周回コースと坂路を併用して調整していますが、力まずリラックスして走っています。シャーロット自身が牧場は休むところと理解し始めたため、メンコなどの馬具も着けず、ノーマルの状態で調教に臨んでもまったく問題ありません。あす(土)から少しずつペースを上げることになりました。