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騎手・中島八弥 東京サラブレットクラブ&シルクHC 一口馬主情報。

東京優駿
第80回 日本ダービー
祝出走
シルクホースクラブ所属
フラムドグロワール3歳牡馬
父母GI馬

シルクHC2歳牡馬フラムドグロワール 乗り役はウィリアムズ騎手に依頼しています

2012年11月24日 | 一口馬主

シルクHC2歳牡馬フラムドグロワール

(シルクプリマドンナ10)

母シルクプリマンナはオークス馬、

父ダイワメジャーで大物誕生の予感

父 : ダイワメジャー
母 : シルクプリマンナ(母の父 ブライアンズタイム)

TYPE : 牡・栗毛
BIRTHDAY : 2010.03.31
BREEDER : 安平町・ノーザンファーム

美浦・藤沢和雄厩舎
募集価格4000万円
中央獲得賞金2843.1万円
回収率71%
収得賞金額1150万円

2012/06/09、2歳新馬、東京芝1400m、1番人気1着、賞金700万円 雨 稍 横山典弘

2012/09/30、2歳OP芙蓉S、中山芝1600m、2番人気2着、賞金607.4万円 晴 良 横山典弘 

2012/10/20、2歳OPいちょうS、東京芝1800m、2番人気1着、賞金1535.7万円 晴 良 横山典弘

3戦2勝【2-1-0-0-0-0(新馬勝ち)】

 

11/20

フラムドグロワール[父ダイワメジャー:母シルクプリマドンナ]

 

福島県・ノーザンファーム天栄で変わりなく調整を進めると、確認した調教師

 

の指示で、16日に美浦へ帰厩しています。調教師は「予定通り、中山3週目・

 

朝日杯フューチュリティSを目標に調整します。乗り役はウィリアムズ騎手に

 

依頼しています」と話しています。

 


東京TC 2歳牡馬レッドルーファス 素材は確からだから慌てることはないし

2012年11月24日 | 一口馬主

東京TC 2歳牡馬レッドルーファス

(ウーナマクール10)

OONAGH MACCOOL 10

父: アンブライドルズソング
母: ウーナマクール
母の父: Giant's Causeway
TYPE: 牡・栗毛
BIRTHDAY: 2010.04.29
AGE: 1歳
BREEDER: アメリカ産

叔父、叔母に欧州G1馬が3頭、

強力な母系が大成への道を導く

母ウーナマクールは、英米で走り9戦5勝。G2ランパートH、G2ルイヴィルBCHと重賞を2勝したほか、G2フルールドリスHで2着するなど、一級品の競走成績を残しました。繁殖牝馬となってからは、2008年に初仔を出産。そして、父に米の一流種牡馬アンブライドルズソングを迎え、2010年に誕生した牡駒が、このウーナマクール10ということになります。父アンブライドルズソングは、2歳G1ブリーダーズCジュヴェナイルの勝ち馬。また、母の父ジャイアンツコーズウェイは、3歳夏から欧州G1戦5連勝を記録しているだけに、両馬が配合されたウーナマクール10には、仕上がりの早さと成長力を兼備した一流中距離馬となる期待が懸かります。
 母系は、現代欧州を代表する名門のひとつで、ウーナマクール10の叔父には、英G1サセックスSに勝ち、種牡馬入りを果たしたアリロイヤル、独G1オイロパ賞、伊G1ローマ賞を2回ずつ制し、やはり種牡馬となったタイパンがいます。さらに、G1英1000ギニーを勝ったクラシックホースであるスリーピータイムは、ウーナマクール10の叔母。このほかにも、英G3に勝ち、種牡馬となったジェントルマンズディールらが登場してきている母系は、大レース向きの底力とともに、スピード競馬への適応力にも優れています。まさに、素晴らしい血統背景の持ち主であるウーナマクール10。クラシック戦線で大仕事を達成する可能性も、十分にあるはずです。

美浦・藤沢和雄厩舎
0戦0勝【0-0-0-0-0-0】

 

12.11.22 

 

(ファンタストクラブ)
担当スタッフ「先週から15-15も開始しています。馬体重は504キロ。一時期より体は戻っていますが、気が良くてどうしても時計が速くなってしまうし、普段でもテンションが一気に上がってしまうことがあります。もう少し落ち着きが出て、馬体を十分ふくらませてから入厩の運びとなりそうです」
藤沢調教師「以前、ノーザンにいた時も体が細くなってしまったけど、こういうことなんだろうね。もう少し落ち着きが出てこないと、トレセンでは今以上に馬にとって大変だからね。素材は確からだから慌てることはないし、納得いく状態になってから連れていこうと考えているよ」

 


東京TC 5歳牡馬レッドクロス 入厩に向けてしっかり乗り込んで行きます

2012年11月24日 | 一口馬主

東京TC 5歳牡馬レッドクロス

(ジョウノヴィーナス 07)

母は重賞3勝馬ウインラディウスの全妹。

BT×SS、夢の配合を実現

父 : ブライアンズタイム

母 : ジョウノヴィーナス(母の父 SS)

TYPE : 牡・栗毛

BIRTHDAY : 2007.04.14

BREEDER : 北海道日高町・三城牧場産

美浦・藤澤厩舎

募集価格4800万円

中央獲得賞金2144万円

回収率45%

2009/10/18、2歳新馬、東京芝1600m、1番人気1着、賞金700万円

2011/06/05、4歳上500万下、東京芝1600m、6番人気3着、賞金190万円

2011/06/19、3歳上500万下、中山芝1600m、2番人気5着、賞金74万円

2012/05/19、4歳上500万下、東京芝1600m、4番人気3着、賞金180万円

2012/06/10、3歳上500万下、東京芝1400m、6番人気1着、賞金720万円

2012/07/22、火打山特別(1000万下)、新潟芝1400m、5番人気5着、賞金140万円

2012/09/01、摩周湖特別(1000万下)、札幌芝1500m、4番人気5着、賞金140万円

14戦2勝【2-0-2-0-3-7(新馬勝ち)】

 

12.11.23 

 

(ミホ分場)
マシン60分、ダク1200m、キャンター1800m。
担当スタッフ「使った後、体は少し寂しくなっていましたが、飼葉は食べているので問題はないですよ。傷んだ箇所もないので、入厩に向けてしっかり乗り込んで行きます」

 


前途有望な2歳馬が集う屈指の出世レース!「第17回 東京スポーツ杯2歳ステークス」

2012年11月16日 | 一口馬主

前途有望な2歳馬が集う屈指の出世レース!

「第17回 東京スポーツ杯2歳ステークス」

コディーノ

札幌・芝1800mでのデビュー2戦は、いずれも強烈なインパクトを残す勝ち方だった。メイクデビュー札幌はスタートで出遅れて、超スローペースを7頭立ての6番手追走という厳しい展開。それでも大外を回って楽々とねじ伏せ、力のいる札幌の洋芝としては破格の上がり3ハロン33秒7(推定)をマークした。2戦目の札幌2歳Sはスタートを決めて好位のインで脚を溜め、直線で早めに抜け出して後続の追撃を完封。まったく異なるレースぶりでの連勝は、非凡な能力と競走センスの高さの証明と言えるだろう。初コースとなる東京・芝1800mで、好メンバーが揃ったここも難なく突破できるようなら、来年のクラシックに向けて大きく視界が広がってくる。

コディーノは力強い走りでしっかりはしているし、反応自体もいいんだけど、前回に比べて頭が高くなっているのが気になった。今回はウッドチップで追っているのに対して、前走は札幌滞在でダート追いだったから、馬場の違いのせいっていうこともあるのかもしれない。でも、それを差し引いても物足りないのは確かだね。

コディーノとレッドレイヴン(ともに牡2・藤沢和雄厩舎)について、藤沢和雄調教師。
「コディーノは、札幌2歳S(GIII・1800m)に勝った後は、ソワソワしたところがありましたが、その後は放牧に出し、本当に良くなって戻ってきました。美浦に来た当初は、環境が変わってイライラしていましたが、今は落ち着いています。追い切りの動きも良かったですし、態勢は十分整っています。レッドレイヴンと2頭出しになりますが、コディーノは重賞を勝っていますし、現段階では完成度はこちらが上だと思います。でもレイヴンも、函館の後、夏を越して良くなっていますよ。まだ完成されていなくて、これから伸びてくる馬ですが、現時点ではいい仕上がりだと思います」

ザラストロ

良馬場なら速いタイムが出やすい新潟競馬場の芝コースが舞台だったとはいえ、新潟2歳Sの優勝タイム1分33秒5は同レース史上最速。それも、スタートで後手を踏んで18頭立ての15番手に置かれたうえに、直線で大外に持ち出すというロスの大きな競馬でマークしたもの。底知れぬスケールを感じさせる勝ちっぷりと、高く評価するべきだろう。全3戦でメンバー中最速の上がり3ハロンタイム(推定)をマークしているように、息の長い末脚が最大のセールスポイント。切れ味だけでなく、パワーも兼ね備えた走法をしており、直線に坂がある東京・芝コースに替わっても能力は発揮できる公算が大きい。重賞連勝のチャンスも十分あるだろう。

ザラストロは力強い走りで反応もいいし、体の使い方も良かったよ。レース間隔は開いたけど、いい仕上がりで臨めるんじゃないかな。

ザラストロ(牡2・武藤善則厩舎)について、武藤善則調教師。
「前走の新潟2歳S(GIII・芝1600m・1着)後は放牧に出しました。放牧先から体が増えて戻ってきましたので、良い休養になったのだと思います。ホワイトマズル産駒は、成長力があり、短期間でも成長するようです。今週 (11/14)は、1000万クラスの馬に胸を借りるつもりでの追い切りでしたが、いつでも交わせる手応えでした。心肺機能も強いですし、しっかり稽古をしても、飼い葉もしっかり食べて元気一杯です。メンバーが揃っていますが、この馬も見劣りしないと思っていますので、楽しみにしています」

ミヤジタイガ

1分46秒4の2歳JRAレコードで優勝した前走の500万下・アスター賞(中山・芝1800m)は、スタートを決めて好位の内をスムーズに追走。直線で外に持ち出されると、懸命に逃げ粘る2着馬ロードシュプリームをクビ差ねじ伏せて先頭でゴールイン。完成度の高さを感じさせる安定したレースぶりで、競り合いでの勝負強さも披露した。時計面だけでなく、内容的にも収穫の大きな1戦だった。前々走のオープン特別・中京2歳S(中京・芝1400m)では、終始右にもたれる感じの走りで、4コーナーでも外に膨れて5着に敗退している。今回は同じ左回りの東京・芝コースにうまく対応できるかどうかが、最大の課題と言えるだろう。

ダービーフィズは、体の使い方はいいんだけど力強さがイマイチ。この辺はいかにもジャンポケ(ジャングルポケット)の仔らしいね。先行して粘るっていうタイプではなく、1箇所だけ脚を使わせる競馬が合っているから、あとはもう流れ次第。それに、雨が降って馬場が悪くなるようだとちょっと心配だね。

ダービーフィズ(牡2・小島太厩舎)について、追い切りに騎乗した蛯名正義騎手。
「今週の追い切りでは鳴いていませんでしたし、反応もまずまずでした。レースを使いながら、少しずつ真面目になってきています。まだまだこれからの馬ですし、少しずつ競馬を覚えて、ステップアップしてくれればと思っています。来年のクラシックを目指したいメンバーが揃ったレースですから、ここでどこまでやれるかですね」

レッドレイヴン

デビュー2連勝を飾った前走の500万下・百日草特別(東京・芝1800m)は、約4か月ぶりの実戦でも馬体重は2キロ増の492キロ。すっきりとした体つきで上々の気配を見せていた。逃げたインティワタナ(11着)の1000m通過タイムが62秒0という緩い流れで、直線での瞬発力勝負になったが、4コーナー7番手から鋭く伸びて1馬身3/4突き抜けた。それも、ゴール前で少しフワッとしたように、まだまだ余力を感じさせる勝ち方だった。過去2戦ともスローペースだっただけに、前半のペースが上がった時の対応がポイントになるが、同厩舎で札幌2歳Sを制したコディーノと同様、まだ能力の底をまったく見せておらず、未知の魅力に溢れている。

レッドレイヴンは、走り自体はいいのに反応がイマイチ。2戦2勝だから人気になるんだろうけど、僕にはそれほど良くは見えなかったね。

東スポ杯2歳S】内田博絶賛レッドレイヴン

 レッドレイヴンの追ってからの伸びは内田博騎手も絶賛

 「向こうのほうがレベルは上。抜け出すときの脚がとんでもなく速い」とは、レッドレイヴンの内田博騎手のコディーノ評。ただし、一流ジョッキーの“おべっか”に騙されてはいけない。ほぼ馬なりで百日草特別を完勝したレッドの素質も相当だ。「見せムチだけであそこまで伸びるんだからすごい。今回はステッキを何発か入れる。どれだけ伸びるのか」。オッズ的にも妙味はこっちだ。

レッドレイヴンの追い切りに騎乗した内田博幸騎手。
「雰囲気が良いですね。中1でのレースになりますが、どっしりしています。前走(百日草特別・ 2歳500万・1着)は休み明けだったこともあり、イライラしたところがありました。それでも2戦目にしては強い競馬ができたので、次はもっと良いと思いましたが、1度使われて、逆に落ち着いてきた感じがしますね。乗り味も良い馬ですよ。ただ今回は重賞ですし、相手が強くなるので、そのあたりがどうかですね。同じ厩舎のコディーノは競馬も上手で、折り合いもつく馬で、抜け出す脚もすごいですからね。その馬とどういう競馬ができるか、そのあたりは楽しみでもありますね」

サトノノブレス

2戦目で初黒星を喫した前走のオープン特別・いちょうS(東京・芝1800m)は、好位のインを追走したものの、直線で包まれて窮屈になり、なかなか進路が開かなかった。最後は狭いところをこじ開けるように伸びてきたが、1着馬フラムドグロワールをクビ差まで追い詰めたところがゴールだった。優勝馬は2番手で終始スムーズな競馬ができたのに対し、2着のこの馬はロスの大きな競馬で脚を余した形。勝ちに等しい内容と言えるだろう。胴長でスラリとした見栄えのする好馬体の持ち主で、フットワークも柔軟かつ雄大。素質の高さは疑いようがない。スムーズな競馬で力を出し切れば、戴冠のチャンスは十分にあるはずだ。

サトノノブレスは、右手前と左手前では力の入れ方が違う。右手前の走りがイマイチなんだけど、左手前になってから力強くなっていたからね。今回は左回りだから、4コーナーまでは左手前で走れる。あとは直線で右手前になってからどうかだろう。

ダービーフィズ

直線で素晴らしい伸び脚を見せて2着、1着と好成績を収めた過去2戦だが、いずれもパドックではまったく気合を見せず、集中力を欠く感じで周回していた。レースでも2戦ともにスタートで出遅れて、道中は後方をフワフワとした走りで追走。前半はまだレース慣れしていない印象だったが、直線でエンジンが掛かってからの伸び脚は、他馬が止まって見えるほどの鋭さだった。肉体的にもまだ線が細く、成長の余地をかなり残しているのは確かだが、そんな段階でも上がり3ハロンタイム(推定)は2戦連続でメンバー中最速タイムを計時。競走馬として完成するのは相当先になりそうだが、現時点でも、2歳馬同士の重賞なら上位争いに加わってくるだろう。

ダービーフィズは、体の使い方はいいんだけど力強さがイマイチ。この辺はいかにもジャンポケ(ジャングルポケット)の仔らしいね。先行して粘るっていうタイプではなく、1箇所だけ脚を使わせる競馬が合っているから、あとはもう流れ次第。それに、雨が降って馬場が悪くなるようだとちょっと心配だね。

マイネルホウオウ(牡2・畠山吉宏)は、6月のメイクデビュー福島(芝1800m)をあおり気味のスタートながら難なく好位につけて差し切り勝ち。札幌に転戦した2戦目のオープン特別・コスモス賞(芝1800m)では、断然人気のラウンドワールド(1着)に競り負けて3/4馬身差の2着に敗れたが、3着馬ディーエスタイドには2馬身半という決定的な差を付けた。3戦目の札幌2歳Sは精彩を欠く走りで9着に大敗したものの、中7週とレース間隔をあけて臨んだ前走の500万下・きんもくせい特別(新潟・芝1600m)では、1着馬ゴットフリートにハナ差の2着と、復調を感じさせる走りを披露。重賞でも底力は見劣らない。

マイネルホウオウは気分良く走っているし、体の使い方もいい。状態に関しては申し分ないから、あとは能力の問題だね。

インプロヴァイズ(牡2・堀宣行)は、メイクデビュー新潟(芝1800m)で勝ち馬のサトノノブレスから0秒4差の3着に敗れたが、上がり3ハロンタイムはサトノノブレスと同タイムの33秒2(推定)をマーク。素質の片鱗を見せると、2戦目の未勝利(東京・芝1800m)では2着馬フェートグランドに2馬身半差を付けて圧勝した。抜け出す時の脚が速く、一瞬の切れ味は相当なものがある。この東京スポーツ杯2歳と同じ舞台で強い競馬を見せているのは大きな強み。走破時計も流れ次第で大幅に詰められるだろう。

インプロヴァイズは力強さがあったし、体の使い方も良かったよ。体調面に関しては申し分ないから、あとはこのメンバーに入っての力関係だけだね。


ケンブリッジサン(牡2・星野忍)は、メイクデビュー中山(芝1800m)で逃げて0秒2差の2着に敗れたが、2戦目となった前走の未勝利(東京・芝1800m)では2着馬ヒカルエリントンに4馬身差を付けて楽々と逃げ切り勝ち。初戦で先着を許したゴットフリートが、続く500万下のきんもくせい特別も連勝したことで、間接的にこの馬の評価も一段とアップしている。前走は先手を奪って、なおかつメンバー中最速の上がり3ハロンタイム(34秒0)をマークしており、メリハリの利いた逃げが可能なタイプ。今回もマイペースの展開に持ち込めるようなら、粘り込みがあるだろう。

ケンブリッジサンは、頭は高いんだけど反応なんかは良かったよ。

ケンブリッジサン(牡2・星野忍厩舎)について、星野忍調教師。
「今週の追い切りも動きましたね。この馬は稽古の動きが実戦に直結するタイプです。前走(未勝利・芝1800m・1着)は逃げましたが、別に逃げにこだわりません。素直で乗りやすい馬ですし、センスも良く、自在性がありますからね。追い切りに乗った江田(照)騎手も、絶好調と言っていましたよ」

ディーエスタイド(牡2・藤原辰雄)は、デビュー2戦目の未勝利(函館・芝1800m)を3コーナーから豪快にまくって勝ち上がると、3戦目のオープン特別・コスモス賞では好位追走から3着に粘った。ひと息入れて臨んだ前走のオープン特別・いちょうSは直線で外から追い込んだものの届かず5着に敗れたが、優勝馬フラムドグロワールとのタイム差は僅かに0秒2だった。オープンクラスでも十分に通用する地力を示してきた。今回も上位争いに加わるチャンスは十分あるはず。

ディーエスタイドはトモの蹴りがイマイチで、全体的に非力。追い出してからバランスを崩していたように、体も全く使えていないからね。

ポップアップハート(牡2・小島茂之)は、3か月の休養明けで臨んだ前走のオープン特別・いちょうSで9着に敗れたが、1着馬フラムドグロワールとは0秒3差。スタートで出遅れて最後方に置かれながらも、メンバー中最速となる上がり3ハロン33秒2(推定)の豪脚で力強く追い込んだ。過去3戦ともスタートで後手を踏んでおり、ゲートに課題を残すのは確かだが、瞬発力は重賞でも通用しそうなレベルにある。スタートを決めてスムーズな競馬ができれば、大駆けがあるかもしれない。

ポップアップハートは、体は使っているんだけど力強さがイマイチ。

ロードシュプリームは力強さがイマイチだし、バランスも悪い。

アポロカーネルは、体を使ってはいるんだけど、追ってからの伸びが全然ない。

 く見えたのはマイネルホウオウ、ザラストロ、インプロヴァイズ、ミヤジタイガの4頭。力関係でいえば、このメンバーではコディーノが抜けた存在だけど、馬場が違うとはいえ頭が高くなっていたのはやっぱり気になるところだね。


シルクHC2歳牡馬フラムドグロワール 16日(金)に美浦へ帰厩しました。

2012年11月16日 | 一口馬主

シルクHC2歳牡馬フラムドグロワール

(シルクプリマドンナ10)

母シルクプリマンナはオークス馬、

父ダイワメジャーで大物誕生の予感

父 : ダイワメジャー
母 : シルクプリマンナ(母の父 ブライアンズタイム)

TYPE : 牡・栗毛
BIRTHDAY : 2010.03.31
BREEDER : 安平町・ノーザンファーム

美浦・藤沢和雄厩舎
募集価格4000万円
中央獲得賞金2843.1万円
回収率71%
収得賞金額1150万円

2012/06/09、2歳新馬、東京芝1400m、1番人気1着、賞金700万円 雨 稍 横山典弘

2012/09/30、2歳OP芙蓉S、中山芝1600m、2番人気2着、賞金607.4万円 晴 良 横山典弘 

2012/10/20、2歳OPいちょうS、東京芝1800m、2番人気1着、賞金1535.7万円 晴 良 横山典弘

3戦2勝【2-1-0-0-0-0(新馬勝ち)】

11/13

 

フラムドグロワール[父ダイワメジャー:母シルクプリマドンナ]

 

福島県・ノーザンファーム天栄で調整中です。ウォーキングマシンの運動60分

 

と角馬場でウォーミングアップをした後、周回コースでキャンター2,000m~

 

2,400mの調教を付けられています。調教担当者は「週末から通常のメニューに

 

移行して、徐々にペースアップしています。状態も持ち直していますし、ひと

 

息入れて馬もリフレッシュ出来たのではないでしょうか。このまま乗り込みを

 

進めていきます」と話しています。

 

フラムドグロワール/16日(金)に美浦へ帰厩しました。

 


東京TC 5歳牡馬レッドクロス 精神面でも少しずつ成長していると思います。

2012年11月16日 | 一口馬主

東京TC 5歳牡馬レッドクロス

(ジョウノヴィーナス 07)

母は重賞3勝馬ウインラディウスの全妹。

BT×SS、夢の配合を実現

父 : ブライアンズタイム

母 : ジョウノヴィーナス(母の父 SS)

TYPE : 牡・栗毛

BIRTHDAY : 2007.04.14

BREEDER : 北海道日高町・三城牧場産

美浦・藤澤厩舎

募集価格4800万円

中央獲得賞金2144万円

回収率45%

2009/10/18、2歳新馬、東京芝1600m、1番人気1着、賞金700万円

2011/06/05、4歳上500万下、東京芝1600m、6番人気3着、賞金190万円

2011/06/19、3歳上500万下、中山芝1600m、2番人気5着、賞金74万円

2012/05/19、4歳上500万下、東京芝1600m、4番人気3着、賞金180万円

2012/06/10、3歳上500万下、東京芝1400m、6番人気1着、賞金720万円

2012/07/22、火打山特別(1000万下)、新潟芝1400m、5番人気5着、賞金140万円

2012/09/01、摩周湖特別(1000万下)、札幌芝1500m、4番人気5着、賞金140万円

14戦2勝【2-0-2-0-3-7(新馬勝ち)】

 

12.11.16 

 

(藤沢厩舎→ミホ分場)
担当スタッフ「木曜日に入って来たので、金曜日はマシンだけで様子を見ました。週末からマシン60分、ダク1200m、キャンター1800mを乗って行きます」

 

12.11.15 

(藤沢厩舎)
乗り運動後、北の角馬場でダクを10分くらい乗る。
担当助手「今日は他の馬と一緒に角馬場でダクだけ乗って調整しました。うるさいところもなかったですし、特に問題ないですね。体も細くなった感じはないですよ。前走のパドックではだいぶ落ち着きが出てきたので、精神面でも少しずつ成長していると思います。一度出すかもしれませんが、また明日からやっていきます」

 

12.11.14 

(藤沢厩舎)
北の角馬場でダクのみ。
担当助手「使った後なので、ダクだけ乗って調整しました。歩様もしっかりしていますし、テンションが上がった感じもないですね。体重はさすがに少し減っていますが、細いわけではないですし、この感じならすぐに戻ると思いますよ。一度放牧に出すかもしれませんが、体調は問題なさそうなので続戦すると思います」

 


東京TC 2歳牡馬レッドルーファス 来週、師が来場してどのようなジャッジをするかですね

2012年11月16日 | 一口馬主

東京TC 2歳牡馬レッドルーファス

(ウーナマクール10)

OONAGH MACCOOL 10

父: アンブライドルズソング
母: ウーナマクール
母の父: Giant's Causeway
TYPE: 牡・栗毛
BIRTHDAY: 2010.04.29
AGE: 1歳
BREEDER: アメリカ産

叔父、叔母に欧州G1馬が3頭、

強力な母系が大成への道を導く

母ウーナマクールは、英米で走り9戦5勝。G2ランパートH、G2ルイヴィルBCHと重賞を2勝したほか、G2フルールドリスHで2着するなど、一級品の競走成績を残しました。繁殖牝馬となってからは、2008年に初仔を出産。そして、父に米の一流種牡馬アンブライドルズソングを迎え、2010年に誕生した牡駒が、このウーナマクール10ということになります。父アンブライドルズソングは、2歳G1ブリーダーズCジュヴェナイルの勝ち馬。また、母の父ジャイアンツコーズウェイは、3歳夏から欧州G1戦5連勝を記録しているだけに、両馬が配合されたウーナマクール10には、仕上がりの早さと成長力を兼備した一流中距離馬となる期待が懸かります。
 母系は、現代欧州を代表する名門のひとつで、ウーナマクール10の叔父には、英G1サセックスSに勝ち、種牡馬入りを果たしたアリロイヤル、独G1オイロパ賞、伊G1ローマ賞を2回ずつ制し、やはり種牡馬となったタイパンがいます。さらに、G1英1000ギニーを勝ったクラシックホースであるスリーピータイムは、ウーナマクール10の叔母。このほかにも、英G3に勝ち、種牡馬となったジェントルマンズディールらが登場してきている母系は、大レース向きの底力とともに、スピード競馬への適応力にも優れています。まさに、素晴らしい血統背景の持ち主であるウーナマクール10。クラシック戦線で大仕事を達成する可能性も、十分にあるはずです。

美浦・藤沢和雄厩舎
0戦0勝【0-0-0-0-0-0】

 

12.11.16 

 

(ファンタストクラブ)
担当スタッフ「今週も週2回、坂路で18-18程度を消化。このぐらいだと馬も余裕ですが、今は体をふっくらさせるために、あえてこのぐらいで抑えています。ただし、緩めているわけではなく、しっかり負荷は掛けています。今後に関しては、来週、師が来場してどのようなジャッジをするかですね」

 


シルクHC2歳牡馬フラムドグロワール 暮れのGⅠが目標と聞いています

2012年11月12日 | 一口馬主

シルクHC2歳牡馬フラムドグロワール

(シルクプリマドンナ10)

母シルクプリマンナはオークス馬、

父ダイワメジャーで大物誕生の予感

父 : ダイワメジャー
母 : シルクプリマンナ(母の父 ブライアンズタイム)

TYPE : 牡・栗毛
BIRTHDAY : 2010.03.31
BREEDER : 安平町・ノーザンファーム

美浦・藤沢和雄厩舎
募集価格4000万円
中央獲得賞金2843.1万円
回収率71%
収得賞金額1150万円

2012/06/09、2歳新馬、東京芝1400m、1番人気1着、賞金700万円 雨 稍 横山典弘

2012/09/30、2歳OP芙蓉S、中山芝1600m、2番人気2着、賞金607.4万円 晴 良 横山典弘 

2012/10/20、2歳OPいちょうS、東京芝1800m、2番人気1着、賞金1535.7万円 晴 良 横山典弘

3戦2勝【2-1-0-0-0-0(新馬勝ち)】

10/30

 

フラムドグロワール[父ダイワメジャー:母シルクプリマドンナ]

 

前走後に調教師は「今後の馬の状態次第ですが、今のところ次走は12月16日の

 

中山・朝日杯フューチュリティSを考えています」と話し、21日に福島県・ノ

 

ーザンファーム天栄へ放牧されています。

11/6

フラムドグロワール[父ダイワメジャー:母シルクプリマドンナ]

福島県・ノーザンファーム天栄で調整中です。ウォーキングマシンの運動60分

と角馬場でウォーミングアップをした後、周回コースで軽めの調教を付けられ

ています。調教担当者は「さすがにこちらに戻った当初は疲れがあった様で、

1週間程度楽をさせてから、軽めのところを乗り出しています。暮れのGⅠが

目標と聞いていますので、それに合わせてしっかり乗り込んでいきます」と話

しています。

 


東京TC 2歳牡馬レッドルーファスもう少し気持ちが大人になるまではこちらで調整することになりそう

2012年11月12日 | 一口馬主

東京TC 2歳牡馬レッドルーファス

(ウーナマクール10)

OONAGH MACCOOL 10

父: アンブライドルズソング
母: ウーナマクール
母の父: Giant's Causeway
TYPE: 牡・栗毛
BIRTHDAY: 2010.04.29
AGE: 1歳
BREEDER: アメリカ産

叔父、叔母に欧州G1馬が3頭、

強力な母系が大成への道を導く

母ウーナマクールは、英米で走り9戦5勝。G2ランパートH、G2ルイヴィルBCHと重賞を2勝したほか、G2フルールドリスHで2着するなど、一級品の競走成績を残しました。繁殖牝馬となってからは、2008年に初仔を出産。そして、父に米の一流種牡馬アンブライドルズソングを迎え、2010年に誕生した牡駒が、このウーナマクール10ということになります。父アンブライドルズソングは、2歳G1ブリーダーズCジュヴェナイルの勝ち馬。また、母の父ジャイアンツコーズウェイは、3歳夏から欧州G1戦5連勝を記録しているだけに、両馬が配合されたウーナマクール10には、仕上がりの早さと成長力を兼備した一流中距離馬となる期待が懸かります。
 母系は、現代欧州を代表する名門のひとつで、ウーナマクール10の叔父には、英G1サセックスSに勝ち、種牡馬入りを果たしたアリロイヤル、独G1オイロパ賞、伊G1ローマ賞を2回ずつ制し、やはり種牡馬となったタイパンがいます。さらに、G1英1000ギニーを勝ったクラシックホースであるスリーピータイムは、ウーナマクール10の叔母。このほかにも、英G3に勝ち、種牡馬となったジェントルマンズディールらが登場してきている母系は、大レース向きの底力とともに、スピード競馬への適応力にも優れています。まさに、素晴らしい血統背景の持ち主であるウーナマクール10。クラシック戦線で大仕事を達成する可能性も、十分にあるはずです。

美浦・藤沢和雄厩舎
0戦0勝【0-0-0-0-0-0】

 

12.11.09 

(ファンタストクラブ)
担当スタッフ「体をもう少し戻したいので普通キャンターでじっくり乗っています。それでも、先生からはいつも『楽はさせるなよ、甘やかすなよ』と口を酸っぱくして言われているので、状態を見ながら単走で13秒ぐらいのところをやってきっちり体を作っていきます。普段は大人しいし甘えん坊なのですが、併せ馬等で突然切れるようなタイプ。トレセンに入ってスムーズに進められるように、もう少し気持ちが大人になるまではこちらで調整することになりそうです」

12.11.02 

(ファンタストクラブ)
担当スタッフ「来週の移動予定でしたが、先週の併せ馬後にカイバが上がって、馬体重が12キロ減ってしまいました(現在500キロ)。体自体はすぐに戻り始めていますが、何しろ気が良く走りに集中しすぎてしまうため、今後も精神面で課題が出てくるかもしれません。トレセンに移動すれば、今以上にその可能性は大きくなってくるので、先生とも相談した結果、もう少し我慢しようかということになりました。少しぐらいガッツリやっても、体が減らない状況まで精神を鍛えてから移動させたいと思います。とはいえ、馬自体の状態が悪いというわけではないので、遅れても2~3週間だと思います。メンタル面のケアを重視しながら調整していきます」


東京TC 5歳牡馬レッドクロス 後ろからいくので、もう少しレースが流れてくれないとつらいですね。

2012年11月12日 | 一口馬主

東京TC 5歳牡馬レッドクロス

(ジョウノヴィーナス 07)

母は重賞3勝馬ウインラディウスの全妹。

BT×SS、夢の配合を実現

父 : ブライアンズタイム

母 : ジョウノヴィーナス(母の父 SS)

TYPE : 牡・栗毛

BIRTHDAY : 2007.04.14

BREEDER : 北海道日高町・三城牧場産

美浦・藤澤厩舎

募集価格4800万円

中央獲得賞金2144万円

回収率45%

2009/10/18、2歳新馬、東京芝1600m、1番人気1着、賞金700万円

2011/06/05、4歳上500万下、東京芝1600m、6番人気3着、賞金190万円

2011/06/19、3歳上500万下、中山芝1600m、2番人気5着、賞金74万円

2012/05/19、4歳上500万下、東京芝1600m、4番人気3着、賞金180万円

2012/06/10、3歳上500万下、東京芝1400m、6番人気1着、賞金720万円

2012/07/22、火打山特別(1000万下)、新潟芝1400m、5番人気5着、賞金140万円

2012/09/01、摩周湖特別(1000万下)、札幌芝1500m、4番人気5着、賞金140万円

14戦2勝【2-0-2-0-3-7(新馬勝ち)】

 

 

12.11.11 (日) 東京 レッドクロス 3歳上1000万 芝1400 蛯名正義    

 

4番人気8着


 

12.11.12 

 

11月11日・3歳上1000万レース後談
蛯名騎手「前より落ち着いていましたし、いい雰囲気でした。出たなりでためていきましたが、ペースを考えるとちょっと中途半端だったかもしれませんね。もう少しペースが上がってくれると良かったんですが。最後も伸びてくれてはいるので展開次第でチャンスはくると思います。」
藤沢師「後ろからいくので、もう少しレースが流れてくれないとつらいですね。ダートも含め次のレース考えていきます」

 

12.11.08 

(藤沢厩舎)
乗り運動後、北のダートコースをダクとハッキングで1周。
担当助手「昨日追い切ったので、今日は北馬場で軽く乗りました。落ち着いていましたし、踏み込みもしっかりしていましたよ。問題なく仕上がったと思います。張りのある良い馬体で、前走くらいの体重で出られそうですね。帰厩してから順調に乗り込んで、良い状態で出走できそうなので、あとは当日落ち着いてレースに向かえればと思います。東京の1400mはベストの条件だと思うので頑張って欲しいですね」

 

12.11.07 

(藤沢厩舎)
11/4(日) 坂 助手 55.7-39.9-25.7-12.6 馬なり
乗り運動、ダク、ハッキングの後、ウッドコースで乗る。
 67.8-52.4-38.2-12.9 馬なり
五十嵐騎手「今日は前の併せ馬を見ながら単走で乗りました。前に馬がいてもそんなに行きたがるところはなかったですし、落ち着いて良い走りができていたと思います。前回500万を勝った時の調教でも乗りましたが、その時と変わらないくらいの動きでしたよ。上がった後の歩様なども問題ないですし、あまりうるさいところを見せなかったのも良かったですね。得意なコースですし頑張ってくれると思います」

 

12.11.01 

(藤沢厩舎)
乗り運動後、北のダートコースをダクとハッキングで1周。
担当助手「今日は他の馬と一緒に北馬場で軽く乗って調整しました。うるさいところも見せず、歩様もしっかりしていましたよ。下痢ももう大丈夫ですし、体調も上がってきているように思います。馬房でも神経質なところがなくなってきているので、この感じのまま来週まで持って行きたいですね」

 

12.10.31 

(藤沢厩舎)
乗り運動、ダク、ハッキングの後、ウッドコースで乗る。
 68.6-52.0-37.6-12.4 馬なり
担当助手「今日はウッドで隊列を組んで乗りました。あまり行きたがるところもなかったですし、集中して走れていたと思います。最後は前と少し離れそうになったので、軽く仕掛けたらスッと反応してくれましたし、いい動きでしたよ。なかなか体重は増えてきませんが、飼い葉は食べていますし、細くなった感じもないので調子は悪くなさそうですね。来週の競馬を予定しているので、何とか今くらいの体を維持して仕上げていきたいと思います」

 

12.10.25 

(藤沢厩舎)
乗り運動後、北のダートコースをダクとハッキングで1周。
担当助手「今日はいつものように他の馬と隊列を組み、軽く乗って調整しました。昨日はだいぶ行きたがったようですが、今日は落ち着いていましたし、前を見ながら我慢して走れていましたよ。馬房では少しうるさいところがありますが、下痢も治まってきましたし、このまま体がふっくらしてきてくれるといいですね。なるべく落ち着かせながらやっていきます」

 

12.10.24 

(藤沢厩舎)
乗り運動、ダク、ハッキングの後、ウッドコースで乗る。
 70.8-54.7-40.3-13.2 馬なり
担当助手「今日は我慢させる調教ということで、隊列の3番手で前を見ながら、最後の直線でサトノオーに内から交わさせる形で乗りました。遅れは気にしなくて大丈夫ですよ。道中は折り合いもついてスムーズな走りでしたが、最後に交わされてからはスイッチが入ったようで、すごい手応えでしたね。それでも何とか我慢していましたし、精神的に成長して来ているのかもしれません。飼い葉は食べているのですが、また体重が減って来ているので、なるべくふっくらさせるようにやっていきます。今のところ、11月11日の東京・1400mの予定です」

 

12.10.18 

(藤沢厩舎)
乗り運動、ダク、ハッキングの後、ウッドコースで乗る。
 56.0-40.4-13.5 馬なり
担当助手「今日は他の馬と隊列を組んでウッドで乗りました。多少うるさいところはありますが、入れ込むほどではないですし、前の馬を無暗に追いかけることもなく、我慢して走れていましたよ。牧場で右眼のあたりを外傷したようですが、その影響も全くないですし、腰やトモもしっかりしていて、良い走りができていますね。厩舎に入るとどうしてもテンションが上がってくるので、そのあたりに気を付けて進めていきます」