365日怪獣と夏休み

怪獣兄弟に年離れたチビ。そして、怪獣つかいにして、沖縄好きの母えりりん、そして、ハイエース徘徊パパりんのお話。

結局

2007-09-13 06:47:00 | 報告!携帯DE怪獣
兄は、
現地学習に出かけたのだ。
スペシャルな方法によって…
たいへんな怪獣兄の状態に、正直
「あきらめるのが、当たり前。」
とは思っていたのだ。だって万が一があっては困るし、なんといっても、激痛が日に何回も押し寄せるだなんて、とんでもない辛い状況下で、どんなものを見てもダメだろうから。

そんな中、ふと思い付いた方策。

「たしか…今日は水曜日。ワタクシのママりんが、もしかすると…月に一度の水曜休業日かもしれぬ…。」

なんと、本当に
偶然にも、ママりんが仕事の無い日であった!!
なんとミラクル!

午前の見学場所に、車で直接怪獣兄を連れて行く。
そして、昼食時には食べられないので、
見学後すぐに帰宅。
ご飯のそうめんを
数口、口に運び
トイレ&横になる。

午後の見学先にも、送り届ける。
とりあえず、おなかはスクランブル発進モードではあったらしいが、ぎりぎりセーフだったとか…。
これが、バスだったら本気でまずかった。な…。と、本人もあせったらしい。

二つ目の見学先からも直接自宅に戻り、
事無きを得た。
一つ目の見学先は、下水道科学館なので、いつでも見学に出かけられるが、
2つめの見学先は、清掃工場なので、なかなか厳しい。
副読本やら、ワークなんかで、施設の概要や働く人々の思いなどは紹介されているから、頑張れば
テストだってなんとでもなるだろうけど、
やっぱり、実際にあの大きなゴミピットに、小さなトラックが次々にゴミを投げ入れていくところや、
巨大なクレーンで、ゴミを巨大焼却炉まで UFOキャッチャーするところなんて
おもしろいじゃない?怪獣大興奮さね。

兄、やはり大感激だった模様。

しかも、あのゴミの多さを見て驚愕し
「札幌のゴミ事情、これでいいのか?」
と、辛くなったらしい。

いいもの見れて、よかったねぇー
兄。

そして、無事見学に行けたのも、
ママりんのおかげであります。
ありがたやー
ありがたやー。

しかし、帰宅後は
激しく消耗して
寝込んでしまった怪獣兄でありました。

よくがんばったぞー☆
今日は学校にいけるかなぁ…
コメント (5)
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