今度は成田山での薪騒動みたいですね。個人的な感覚では皮をはいだ松からの放射性物質は大したことはないと思うのですが、「微量だからいい」というのを繰り返していくと、放射性物質に対して麻痺していくのでは?という危惧を抱きます。汚染ガレキ安全神話というか。
同時に仮にガレキの移動が始まったとして・・・どうせ検査はザルなんだろ、基準もゆるゆるなんだろという絶望が。
薄く、広く、放射能を日本中に拡散してしまえば何とかなる、との布石になるんじゃないかと疑いたくなります。
実際問題としては、お焚き上げよりも成田山に植木屋でも来た時の方が凄い汚染放出だと思います。汚染された樹木を揺り動かす時、樹皮や葉っぱに付着した放射性物質が舞い上がると言うのは確実です。ご近所で気にする方は窓を閉める事をお勧めします。