あっという間の3日目、朝からお台場に向かった。
目的地は、「マッスルパーク」だったのだが。
オープンは11時からということで
ひとつむこうの駅でゆりかもめを下車し、
フジテレビへ。
到着、9時40分。一階のエスカレーター前にはすでに長蛇の列。
今回、おのおの数回目、なので、展望台もツアーもはいいか、ということで
階段前のエスカレータに並んでみた。一番前。
子供たちは、この長い階段を、誰がいちばんに駆け上がるかの相談をしているところ
係りのお兄ちゃんに、走りあがりは禁止です、といわれ、
それでも、階段を登ることを決め登っていった。
さあて、前回来たのは、いつだっただろう、番組だって様変わりしているはず。
キッズ5名中4名、かわってないこの番組セットで、ぱちり。
いろいろ撮っていったりしたが
なんといっても、目的はここではなかったので、気もそぞろ。
で、彼女たちの目的は、プリクラだった。
一階のお土産コーナー一角の”ここ限定”という文字に弱い。
出口近くのこのおねえちゃんに見送られ、エスカレータで下る。
時間もちょうどいい感じ。
フジテレビ前の桜も、海風が冷たいか、満開には早いがきれい。
少し戻って、東京ジョイポリスのビルにあるマッスルパークへ。
夫は、ジョイポリスの方がいいとつぶやきながら、後につづく。
このメンバーだと、主役はキッズ5名。
11時10分前到着、すでに並んでいる少々。
係りの人が、チケットの説明をしてくれた。
セット券が複雑だが、少々お得。
しかし、初めてだと、どのゾーンをよく使うかイメージがわきにくい。
限られた時間となると、どこがどのくらい混むかでも、違ってくる。
もっとも人気があるのが
キックボール系やバッティング系だとか。
入館11時とともに、みなインフォメーションに向かう。
ここで早くチケットを買って、列にならばずにアトラクションを制覇していくのが
早周りの秘訣。
券売機でも買えるのだが、学生割りやいま限定の入学割りなどを使うには
対人でないといけない。
さて、わが大群、セット券を3つ買って3手にわかれて、まわることに同意。
ここで、役立った子供の健康保険カード、生年月日を証明するものがないと
入学割りなど使えない。
さっそく、それぞれわかれていく。
うちは家族単位、兄家族は、ガールズとボーイにわかれた。
キック系がすでに並んでいるのを横目に、こちらへ。
後には結構並んでいた。
中央含めて6つ点灯させれば合格なのだが、意外に難しい。
天井や横にあたってからの点灯は無効。
両ガールズとも制覇ならず。
朝一番、こちらも並ばずにOK
距離は近いのだが、あたっても倒れない。
完全に落とさないと商品はゲットできない。
小さめのものの足元を狙うのがコツかも。
次に向かったのが、こちら。体力年齢が測定できる。
最初は、バランス。
円盤にのって、30秒。
動かずにいられたら満点。
この計測のみ、2回測定してもらえる。
2秒、という子もいれば、10秒を超える子もいる。
二女も、二回目で満点30秒をゲット。
長女は、10秒みたず。
ポイントは、足を広げない。
軸に沿うように小幅で耐えること、視点一点でしょうか。
次の測定はこちら。
左右、上、前後のレッドボタンを決められた順番どおりに押して3セットのタイムを競う。
順番は一度しか説明されない。
二女は、上のレッドボタンがきちんと押せておらず、だいぶ時間をとられてしまった。
インストラクターは一応、ジャンプして届く位置にあわせてくれるのですが
少々高めだった。
最後はこちら。
これが最大の難関。
このような姿勢で立ち、音声にあわせて0.2秒以内でタッチする。
右手
両足
左足
右足
両手
右足.....
などというように。
しかし、3名同時に行う、音も大きいが超早口。
最初は、みなよく動くのだが、途中間違えると混乱し、動きが鈍くなる。
とくに足はすぐ定位置に戻さないとカウントされない。
どなたも、後ろで見ていると、右手とかつぶやきたくなってくる。
そして、判定タイムへ。
二女、40台前半、長女なんと50台後半。
驚くなかれ、40台前半はまだいいタイムのようです。
さぁて、気落ちせずに、並ばなくては。
だいぶ場内人も増えてきている。
ギャラリーも多い。
こちら、なぜか空いている。
お兄さんは実演をしながら、呼び込みをしていたため入場。
すると徐々に人も増えてきた。
30秒でホースをもってボールを吸い取り、
それが遅れて上の棚をつたって落ちてくるので、背中のカゴにいれてキャッチするという単純なゲーム。
なのだが、吸い取ることに夢中になると、カゴの入り口が斜めになりボールはうまく入らない。
またどこから落ちてくるかはみえにくい。
なるべくボールをよせておいて、吸い取ること。
背すじは伸ばしておくこと。
後ろに目があったら、最高~ってところでしょうか。
思うようには入りません。
実演おにいちゃんは、7個ゲット。
キッズたちの最高は8個でした!!
(2回並びました)
お昼も回るころになると、どこも結構並んでいる。
比較的空いてたブレインパークへ。
3つあるうちのひとつ。
私たちも挑戦。
1から数字を順番に画面でタッチしていくという単純なもの。
1~16.1~2○。1~3○?という具合に
だんだん字も小さくなり、複雑になる。
20秒をきると合格なのだが、、、、。
初回、30秒、みていて速い!と感じる人でも24秒。
すでに脳はさび付いているようでして。。。。。
過去最高が14秒台だというからすごい。
同じブレインパーク内のこちらに挑戦。
体内時計。
スタートボタンを押して、まずは10秒を正確に。
+-0.5秒以内が合格、合格すれば次へ進める。
次は、20秒、30秒となっていくが、徐々に+-の合格ライン幅も狭められていく。
なかなか第3ステージには進まない。
長女第2まで行ったが、アウト。
なが~いことみていて、ひとりだけ第3までいったが
+-0.5だったらOK,0.2以内というのは実に厳しい。
今回、話題にのぼっていたサスケは、
みるからに高度すぎて、我が家は無理。
義兄家族、ワンダーフォーゲルの血が少々騒いだようだが、今日はキッズ主役、と
見学に終わったようだ。
春休みで家族連れが多かったが、
話題の少ないカップルにも楽しいかも。
会話は自然にわいてくる。