えりはな の 「いま」を伝えたくて

「いま」目の前にある感動や景色をたくさん伝えたくて、ここを作りました。

コスモワールド 横浜・桜木町駅前

2010-04-06 14:06:05 | 旅行
大丸東京店を後にして
向かった先は、桜木町、コスモワールド。

比べちゃいけない、と思いつつ
海沿いのきれいな遊園地、入園料は無料、そして駅前。
で、賑わっている、なんてことは
当然ながら、吉野川遊園地ではありえず、せめて、こっちも入園無料にすべきよね、と思ったり。

キッズエリアとティーンエイジャーや大人も充分楽しめるライドが豊富、
どこからも、きれいな高層ビルと海の景色が楽しめる。

さっそく、お姉ちゃんたちが向かったのは、入り口入ってすぐのこちら。



バイキングのように前後に台が動きながら
回転版も回転する。
観ているだけで、私などは、吐き気がしてきそう。。。。

終始笑顔をたやさず、とにかく楽しそうだった。



その隣のこちらのライドには
甥っ子新4年生も加わり、そのお母さんも加わり、5名が楽しんだ、ように見えたが
ほんとに楽しかったのは、それを見学していた
残り6名だったかもしれない。

ブランコのような感じかな、と思ってみていたのだが
結構な高さに跳ね上がっては、閉じる。
終始、体が投げ出されそうで、という後ほどの感想もあったけれど。
甥っ子は、歯をくいしばり、目をがっと閉じて
足を踏ん張り、ひたすら耐えていた。。。。
その表情がなんともかわいい。

唯一、むっとしていたのが義父。
乗り込もうとしたら、何歳ですか?と聞かれたらしい。
で、40歳、なわけはないですが。。。というと
65歳以上はお断りしております、と断られたらしい。

はぁ、たしかに、書いてありました。

義父は、びっくりするほど健脚、体力もしっかりしている。
たぶん私なんかよりよほど大丈夫なはず。

品川に着くまでの京急でも、吊革もってたつと、
さっと、前に座っていた女の子が席をかわってくれたり、と
すっかり年寄り扱いよ、なんてことを言ってたけれど。
う~~ん、たしかに、髪は白髪が大半を占めるようにはなっちゃったかな。



ずーっと何も乗らなかったうちの二女は、
その甥っ子とともに、やっと乗るといったのが、キッズエリアのこちら。
いやはや、彼女の慎重姿勢はかたくなです。



キッズ5名で入ったマイナス30度の世界。
すっかり震え上がり、慌てて出てきたもよう。



そしてシンボルタワーのような観覧車に全員で乗車。
2台にわかれ、トップでほぼ並んだところ。

最近、私は観覧車も苦手になった。
吉野川遊園地でも怖かった。
明石海峡大橋たもとの観覧車も怖かった。
両者とも、風が強かったせい?
揺れるのだ。。。。

ここでも、一人残ろうかなどと、ブツブツ言っている間に乗せられてしまった。
甥っ子は、シースルーになっている車両があると知ってそっちに乗りたいと叫んでいた。
(シースルーは並んでいました)

さてさて、この観覧車は、平気だった。
風もあるのだけど、通り抜けるだけ、揺れない。
車両もゆったり8人乗り、なぜか恐怖感はない。

かなり下からでもこの遊園地が一望できる。



あ~~、乗ってよかった、かも。
景色は抜群によかった。





最後にこれらもしっかりキッズは乗った。
急流すべりは、二女だけは残っていた。

最後の乗り物には二女も参加。
二女も姪っ子の説得で。
これが、超楽しかったらしい。
(そういえば、フロリダのディズニーワールドにも似たようなものがあり
 何度も乗っていたっけ、でも、忘れるようです。)

日もたそがれてきたので
そろそろ中華街へ移動。



地下鉄駅まで、歩く。

赤レンガ倉庫も



屋形船も通り過ぎてい~く。




遅めのランチ ~大丸東京店レストラン街より~

2010-04-06 13:53:37 | 旅行
花見を終えて、横浜に直行するにはお腹がもたない、ということで
大丸東京店によることに。

なぜ、丸の内ではなくここなのか、
義父の配慮があった。
一昔前、百貨店の上には「食堂」があった。
ひろ~~い席があり、好きなものを食券などで買うが
いちおうテーブルサービスがあり、
お子様ランチやらクリームソーダやらカツカレーやら
子供の好きそうなものも一通りあり、
大人もそこそこ、これがいいかな、と思えるメニューがあった。
ランチタイムの11名、なかなか一度にテーブルを囲めることはない、ということで
そこへむかったのだが。。。。

ふつうのレストラン街だった。
どこも結構にぎわっている。
最上階のイタリアンが広そうだったが、
「ただいま満席、かなりお待ちいただくことになります」といわれ断念。
そのひとつ下の階のレストラン街で
唯一、並んでいなかったのが、「すし鉄」というすし屋だった。
テーブルもあるが、寿司カウンターがなんと二つも存在する。

11名は、ひとつの寿司カウンターを独占する形で
ずらりと並んだ。

前回のこのメンバーでの旅行を思い出すと、
子供は子供席、っていうには、まだ不安もあり、親(嫁)がだいたい
子供テーブルに座る、というパターンがほとんどだった。
今回は、ホテルの食事にしても、どこにいっても、
子供は子供だけの席で事足りるようになった。
トイレも、ふつうに持つようになり、
身軽になったことをほんとうに感じる。

写真は、セットでは一番いいもの、「菊」。
お値段は????(ご馳走になりました)
これと、大人はあわびを一貫づつ握ってもらった。

カウンターに職人がふたり。
手際よく寿司を握っていく。
すし屋に来たのも久しぶり(回ってないすし屋)で、
かつカウンターに座ったのは、もっと久しぶり。
やっぱり楽しい。
職人さんに時折話しかける義兄嫁さんを中心に
大人も話しが弾んだ。

口に入れると海の香りがいっぱいに拡がる美味しいうにを食べたのは
ほんとうに何年ぶりか。
これが、ほんとうのトロよね~、舌の上でとろ~りととろけるもの、なんて会話が続く。

美味しかったです。
ご馳走さまでした☆

そして、千鳥が淵へ

2010-04-06 13:35:57 | 旅行
靖国神社をあとにして、そのまま千鳥が淵へ。
当然ながら、ものすごい人で、二女は人を観に来たようなもの。

「列に並んで、立ち止まらずにお進みくださ~い」、とメガホンで
交通整理の人がたえず話してる。
「そこで立ち止まると危険です、聞こえているならお進みくださ~い」、と
標的の人にむいて話しかけることも。

総勢11名の私たち、2~3名ずつ適当に歩いて進んでいきました。

ライトアップされた並木を
かれこれ10年以上前にみたきりだったでしょうか。
あのときは、家族は主人と私だけだったなぁ、と思いながら
歩いていきます。



気がつくと、私は二女とふたりになっていました。
撮った写真は二女と桜ばかり。

ボートに乗りたい、ボートに乗りたいと繰り返し訴えていた甥っ子、新4年生も
そのうちに叫ばなくなり、たそがれるように。

が、ほぼ最終地点近く展望台のところを過ぎたあたりで
その甥っ子がいないことに、みんなが気がついた。
10名揃った、誰も連れていない。
ついさっき、あのあたりにはいた、とか
展望台には入ってこなかった、とか
いろいろ聞かれ、義兄夫婦と義父が手分けして探し、
この人ごみでいなくなったら、、、、とよぎった10分後に
だいぶ先までいって、半べそをかきながら戻ってきていた甥っ子を
義兄が見つけた。

ほっとしたのか、しばらくしてから、
泣くまいとしながらも、ぽろぽろと涙がこぼれてきた。

よかった、とにかく見つかって。

その問題のボートは、当然ながら長蛇の列で
何時間待ったら乗れるのかなぁと思いやったが想像つかず。
でも、30分でも乗れたなら、垂れ下がる桜を真上にみながら
この上なく優雅な花見が出来たに違いない。