えりはな の 「いま」を伝えたくて

「いま」目の前にある感動や景色をたくさん伝えたくて、ここを作りました。

Ponyo on a clif   崖の上のポニョ

2009-08-22 07:40:16 | ニューヨーク新生活
先日、8月14日からこちらでも公開になった宮崎駿の「崖の上のポニョ」の英語吹き替え版、「Ponyo」に子供とその友達も連れて行ってきました。

吹き替えの声は、ポニョにNoah Lindsey Cyrus、そーすけ役にディズニーチャンネルで人気のあるジョーナスブラザーズのFrankie Jonasが抜擢され、日本語版は観たことがないのですが、なかなかいい雰囲気でした。

歌も英語、出だしの
「Ponyo Ponyo Ponyo 魚の子」が
「Ponyo Ponyo Ponyo Fish in the sea」とかわっていたのに気づかず
そこだけ、日本語のままなんだと思っていたら
二女に指摘されました。。。。
歌詞、意味ちがうじゃん!なんてことはまったく意に介せず。

平日の昼間の映画館は、夏休みでも結構空いていたりするのですが、
(3Dのハリーポッターはものすごく並びましたが)
ポニョは、幼稚園児くらいから小学4年生くらいまでのアメリカ人がたくさん来ていました。
遠くまでいったせいか、日本人には会わなかったのですが。

う~~ん、年々シンプルになっているような気がする宮崎ワールド。
だけど、ファンタッスティックというか、なかなかよかった。

エンディングの曲にあわせて、踊っている家族も多数。
どう受け取ったのかはわかりませんが、みな楽しそうでした。

ところで、Language exchange partnerのおばさまは、Ponyoを知らなかったので説明をすると、
宮崎駿は知っていて、「千と千尋の神隠し」は観たことがあるとのこと。
う~~ん、あれが観られるなら、まず抵抗はないと思うのですが
彼女は、題名をとても不思議がっていました。
もちろん、私も映画でストーリーを知るまでは、崖の上に魚?と思ったのですが。