えりはな の 「いま」を伝えたくて

「いま」目の前にある感動や景色をたくさん伝えたくて、ここを作りました。

Language exchange partner

2009-08-14 07:32:30 | ニューヨーク新生活
ブログに写真をアップしよう、と思いつつ、どんどん日にちがたってしまっています。本もどんどん読んでいるのですが、このところ、家にいるのに忙しい。
とうとう、Language exchange partner(言語交換をするパートナー)が見つかったからです。

2名、こちらは、英語でのペンパル。
あと1名は、車で3時間のボストンに住む人、もうひとりは、ブルックリン(NY)に住んでいる人で、ふたりとも、ほぼ毎日Skypeを使って、半分日本語、半分英語という会話を続けています。

Skype,これまでは、日本にいる親とか兄弟と話しをする程度で、頻繁にたちあげることもなかったのですが、これが始まってから、よく使うようになりました。

まったく英語が話せない、会話が成り立たないというのでなければ、十分Language exchangeをするのは、可能なんだ、という自信がついてきました。
Skype(他のGmailやHotmailのチャット機能もそうかもしれませんが)は、話しながら、タイピングでチャットも出来ます。なので、不十分なところは、文章や単語でフォローができるという大変便利なもの。
もう、英会話教室なんて、高いお金をはらってただの会話だけのためなら、行く必要はないのでは?と思います。

パートナーを見つけるには、少し時間がかかります。
自分のプロフィールをアップして(自己紹介の書き方にコツがあるかも)、合いそうな人にも個別にコンタクトをとる。で、お互い都合や興味がありそうだったら、とりあえず始めてみる。
なかには、出会い系サイトと勘違いしているのでは?と思われる(あからさまにそうだと、管理人に通報できますが)人もいます。
学習したい言語には、タイ語と書いているのに、日本語ネイティブの私にまで、コンタクトがきたり、あれ~おかしいかな?というのは、カンに頼らざるを得ないところもありますが。。。。

会って話をするとかでなければ、そんなに用心することはないのかもしれません。

日本に住んでいる外国人もたくさん登録していたりします。
興味がある方は、やってみるといいかな、と思います。

ブルックリンに住んでいる人は、まだ19歳、最初コンタクトがきたとき、無理でしょ~~と思ったのですが
非常に熱心に日本語を勉強していることもわかり、短い会話なら話せるし漢字も書けるというので、始めてみました。
その人は、いわゆる「おたく」かもしれませんが、勤勉、で、いろんなサイトをひっぱってくるのが超得意なので、いろんな意味で頼りになっています。
私のつたない英文も、表現も、間違ってはないけど、ナチュラルにいうならこうだというのを、タイピングして送ってくれたりするので、感謝でいっぱいです。とにかく夏休みでありあまる時間があるようで、丁寧な対応に支えられっぱなし。
たんに若すぎる!だけで区切ってはいけないのだと知らされたパートナーです。

ボストンにいる方は、かなりの年配、しかし、日本語文学を大学で専攻して、大学院まで出ているので、結構話せるし、読める!
また京都に一年留学していたというのも、なかなかよいです。
アメリカ人なのに、どこか奥ゆかしい感じがあるのは、性格なのだと思いますが、彼女いわく、ニューヨーカーは、声が大きいし、Pushyだとのこと、州によってだいぶ違うんだ、といわれ、なるほど。。。と考えさせられました。
ここにみるつよ~い女性たちは、アメリカ人の標準というわけではないのね、と。
私はすっかりこれがアメリカスタイルだと勘違いしていたわけです。

ペンパルのふたりも、ひとりはかなりのおばあちゃま、昔、関東に住んでいて、なつかして、日本にふれていたいんだけど、まわりにいないんだ、という方。
非常に、ゆっくりだけど、丁寧な英文が印象的です。

もうひとりは、離婚したてのアメリカ人男性、子持ち、年は近いと思いますが、いま、レストランを開業すべく忙しく駆け回っている模様。大の日本びいきで、そのせいで、奥さんが嫉妬して別れることになったと本人は言っています。。。
そのレストランももちろんアルコールから食事まで、日本食、そして、好きなイタリアンシェフとのコラボレートをすべく、頑張っている模様。
ほんとにアメリカ人のパパっていう感じをメールから感じます。
シカゴの南に住んでとのこと。

夏休みで、すっかり日本語にひたっていた私は、学校が始まるのを前に、英語に触れる時間が増えてきて、とても幸せです。
日本語で生活していると、とっさの挨拶ですら英語が出にくくなる、、、ほんとに?といわれますが、私の場合、ほんとです。

がんばるぞ~~、三日坊主の私にとって、相手がいるというのはとてもいいことのようです。