鳴門市の教育関係者にびっくり

地方新聞の徳島新聞の社会面のトップに・・・
鳴門の小学校で起きた、教師の生徒に対するイジメの記事を見てビックリです。

事件の内容は女教師が小学生高学年の男子生徒に対してのイジメなんです。

そのイジメの一部として
保護者が家の理由で生徒が10分程度遅刻すると学校に連絡したにもかかわらず。
子供が遅れて学校に行くと、その時に問題の女教師が子供が泣くまで一時間に渡って責めたと言うのです。

また、授業ではその子供が挙手をしても当てない、挙手をしていない時は当てて、
答えられないと馬鹿にした言葉で責める。

そんな事を繰り返された子供は精神的に参ってしまう(医師の診断書アリ)

そして学校側が解決しないので、保護者は転校させる事になった。

ざっくりとこんな内容です。

私がビックリしたのは教師が児童をイジメたと言う事だけじゃなくて、
大なり小なり、その種の事があったときの学校の責任者の対応です。
又、そこで解決しなかった場合の教育委員会の対応です。

なにか事件があったときの学校や教育委員会の対応の悪さは、今日に始まった事じゃないのは解っているつもりですが、
あまりにも無責任な対応にあきれ果てます。

転校した事に対しては個人が勝手にしたので、こちらでは何とも言いようが無い・・・こんな感じの返答です。

イジメ・・・・小さな攻撃を何度も何度も、、、何度も繰り返す。
これを大人が子供に、、、しかも教師が生徒に。。。

遅刻した生徒を泣くまで一時間に渡り責め続ける・・・これだけで教師どころか人間失格です
問題の教師も言った言葉の一部を言っていないと否定している様子ですが
そんなことはどうでもいい、汚い言葉で子供を長時間にわたって責め続けた事は認めているのですから
さっさと処分すれば良い。

配置換えとか、そんな生温い処置じゃなくて「処分」・・・教員としてクビだ。
代わりの先生はいくらでもいてる、若くてヤル気のある人も多い、どんどん新しい血を入れないと
「身内を守る事が自分を守る事になる」なんて思考の体質。
「事件・事故は個人のことで組織の事じゃない」なんて考える無責任サラリーマン教育者はもういらないでしょ。

対応の悪い学校長や鳴門市教育委員会は与えられた立場の責務を果たしていない。
ほんま、、、、情けない