地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

稲刈り、2回目

2018-08-28 17:21:00 | 家庭菜園
何だかんだて結局は二つの田んぼで米作りをしました。

8/26が2度目の稲刈りでした。

初めての時と同じように、軽トラを師匠に借りに行ったのですが・・・・

「今日は一人で出来るだろ‼」
師匠にそう言われてしまった。
どうも体調が良くないらしい。

これは頑張るしかない⤴⤴⤴

まずは乾燥機の点検。燃料の灯油は満タンOk

軽トラの荷台に籾を入れる箱を載せて田んぼの脇に。

稲刈り機も燃料満タン。
田んぼまで行き、サア⤴・・・と思ったら、、、、黒煙が❓

エンジンを止めてから再始動すると、異常を知らせるブザーが止まらない。

困った💨💨💨💨💨

とりあえず解る範囲で点検です。
周りも田んぼ、強烈な日差しで暑い🔥☀
しかし、この機械が動かないとなにも始まらない。

色々調べていると、稲の茎を切り刻む刃が回転していない。
元の形を記憶しながら解体し、詰まりが無いかを調べる。
だが、詰まりが原因ではなさそうです。

その部分を回転さすベルトを点検したが、そこも問題ない。

仕方なく稲刈り機の横を開けて、動力の伝わる全てを点検すると・・・・ある部分のベルトの焦げカスを発見した。

⤵⤵⤵ベルトの一本がダメだ😰

ここまで一時間はかかった。暑くてフラフラ😵🌀です。

これは農機具屋さんに来てもらわないと修理が出来ない。

私には解決出来ない事に、、、、

師匠に電話し、事情を話て農機具屋さんに連絡をしてもらった。
そこから一時間半後には修理を終えて、稲刈りをすることができたのですが・・・

合計二時間半遅れは厳しい。

田んぼは初めての時より広いし、頼りの師匠が居ないので段取りが悪い。
飯抜きで水分だけで稲刈りを続けました。
そして、最後の一列に



この後も、田んぼを一周です。
隅刈りや縁刈りをした稲を拾っては脱穀して行くのです。
何度も乗り降りを繰り返すので、かなりしんどいですし、時間もかかります。

稲刈りの途中で、稲刈り機に籾が満タンになると、軽トラの箱に移しかえします。



これも満杯になると稲刈りを中断して、乾燥機まで運ぶのです。
誰か助手が居れば、その人にやってもらって稲刈りを続けられるのですが・・・誰も居ません。

農家の人手不足です(笑)

また、今回の米作りで実感したのは機械類の不具合です。

トラクターから始まり、
田植え機、稲刈り機、乾燥機、籾すり機、選別機、精米機、籾殻運搬機と使うのですが、トラクターと精米機以外は年に1度しか使わない。

その間にバッテリーは弱ってるし、機械の油が乾いていたり、大事なところにホコリが溜まったりします。
これは不具合が発生しますね。

それにしても農機具って贅沢ですね。 30年使っても、30回ですから・・・。

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