地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

稲苗作り・百姓モドキです

2022-03-21 09:17:32 | 家庭菜園

今年も百姓モドキの始まりです。

朝8時からの作業が夜型人間にはまず辛いですねぇ~

7時に起きて30分で車でスタートして、ジャストタイムで現場に到着です。

作業するメンバーは男が私を含めて2人。女の人が3人の5名です+1?

大した意味は有りませんが他人は私一人で、あとの人達は親せきです。

パレットに赤土を敷き水をたっぷりと含ませます。

その上に籾を均等に蒔いて行きます。

籾は事前に処理が必要なのですが、それはベテランがやってくれます。

籾を蒔き終わると、その上から消毒液をたっぷりと掛けます。

そして、、、それ用(笑)の土をかぶせていきます。

それ用の土って、、、名前が解らないヤンマーで毎年買っています。。。このあたりが「モドキ」です

これねぇ~ 稲苗を農協で買うと1枚750円~800円程度です。

この日は150枚ほど作ったので買うと11万~12万円分です。

このパレットの枚数で7~8反くらいの量です。(1反≒300坪)

 

「畑のお婆さん」も特別参加です。。。今日は調子が良いみたいで、娘さんが連れてきました。

座ってるだけですけどね。。。本人は何度も立ち上がり何か手伝いをしようとします。

危ないので、直ぐに誰かに止められるのですけどね。

稲苗を作り私の米作りに協力してくれているのが、お婆さんの甥で私より少し年上の人です。

 

パレットの作業(モミ蒔き)が終了すると発芽さす為にシートを被せて暗くします。

暗くて暖かい状態で芽を出すんです。

時々強い風が吹きシートを張るのに手間取りました。

畑でマルチシートなどを張るのと同じで、風のある日は一人じゃ無理ですね。

まぁ、この日は口も良く動くが元気な女性陣が居てたので大助かりでした。