江戸時代の徳島藩で上級武士として仕えていた原田家の住まいが、1882年に現在の地(かちどき橋)に移築されました。
第二次世界大戦の戦火でも残り、主家だけですが国の登録有形文化財として登録されています。
この前の道は散歩で何度も通るので、今回は庭の蜂須賀桜を見物です。
江戸時代の建物で商家はボチボチ有るのですが、武家屋敷はその殆どが中心地にあり、戦争で焼失して残っているのは珍しいみたいです。
建物は平屋(中で一部二階)で200㎡有ります。
家の中で一部が二階と言うのは今でいうロフトですかね
庭の
蜂須賀桜は満開です
毎年、桜の季節には茶会などが行われるのですが、、、コロナで現在は一時中止になっています。
日頃はそんなに人は見かけませんが、桜の季節は人が集まっていました。
散歩をしている最中に、空のペットボトルを利用した風車は街中でも時々見かけます。
カラフルに色を塗られた風車がベランダでクルクル回っていますね。
この風車を畑で利用して、鳥やモグラから野菜を守ります。
鳥に対しては反射光、モグラには振動が効果が有ると言う事らしい。
畑に鉄柱を立て、そこに風車を設置すれば、風で不規則に回転したり止まったりする振動が、鉄柱から土に伝わりモグラが驚くらしい。地中で暮らすモグラの視力は殆どなく、その代わりに聴力が強いので、風車の不規則な振動が嫌らしい。
幸い私の家庭菜園でのモグラの被害は無いと思います。
しかし米作りでスズメの攻撃には参っています。
周りの田んぼより少し早く作っているので、付近のスズメが全員集合してくるんです。
鉄柱の先に黒いビニールを付けてカラスの様にしたり、古いCDを吊るして反射光でキラキラさせたり、釣りで使うテグスを張ったりと色々対策をしています。
どれが効果的なのかは分かりにくいですね。
今年はそれらに加えて風車作戦です
暇に任せて作っています。 現在は7個完成して、そのうち3個は畑で試験運転中です
空のペットボトルをカッターで切り羽の部分を作るのですが、これは注意深くやらないとチョッと危険です。
蓋と底にキリで小さな傷をつけて、電動ドリルで穴を開けます。。少し大きめに・・
蓋の方は簡単に開きますが、底の中心部分は意外と固く、しっかりとキリでキズを付けてドリルの歯が滑らないようにした方が上手く行きます。
風車の軸は針金のハンガーを使います。強度が丁度いい感じですね。
斜めに折って広げた羽に、百円均一で買った反射するテープを張り付けて完成です。
この風車でスズメ対策の効果が有るのかは解りませんが、少しでも効果が有れば良いなと
