地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

緊急事態宣言の解除・延長は同じかも

2021-03-05 09:39:21 | 最近のニュースから

一都三県の解除を延長する方向に進んでいますが、それだけでは同じことの繰り返しになります。

ワクチン接種の効果は延長しても間に合いません。

 

東京付近では必ずリバウンドが起こります。

理由は2つ。

1 人口密度が高い

2 感染防止の生活が出来ない・しない。

 

1の人口密度はどうにもなりません、10年先には減らすことが出来てもコロナ対策にはなりません。

 

問題は2の理由です。

まず人口の構成が地方とは違って若い人が多い。

感染対策として、飲食店を中心に規制をかけていますが、飲食店が感染を広げている訳ではありません、そこを利用している人が感染拡大させているのです。

 

春は学校の卒業・入学、会社の歓送迎会と人が集まる機会が多い。

国や地方の自治体から色々な行事に対して控えるように強いメッセージを出すべきと言うのは常識で、これは今まで以上にしっかりとやらなければなりません。

しかし、これだけでは少し感染者が少なくなる効果は有ってもウイルス感染の大きな種火を残すことになります。

感染者が減っても、、、、一時的です。

 

菅首相や小池都知事がいくら叫んでも、若い人達には響きません。

ここは若い層に影響力のある人に頼むべきです。

有名な人たちの中には、批判的な気持ちで聖火ランナーを辞退する人が居ますが、良いと思う事はそれと同じような勢いで応援・参加するべきです。 ・・・と思うんだけど、残念ながら現状はそんな勇気の有る芸能人など有名な人たちは少ないです。

 

そこで、、、、ギャラを支払ってでも、若い人たちに感染防止の行動を呼びかけて欲しい。

リモートで歓迎会をするなら、その輪の中に菅田将暉が居たら、、、有名なアイドルが居たら、、、

街に出て集まるより楽しいとは思いませんか

リモートで集まる若い人達の中に入るタレントを募集すれば、ボランティアで参加する人も居ると思います。

「一日警察署長」などより負担も小さく、逆に社会貢献は大きいとは思いませんか。

 

そんなことが可能だし必要なのは東京なのです。

小池都知事は7月予定の都議会選挙対策を頭に置いて考えている。色々と手を打つ小池都知事の感染予防は「批判されない方法」に過ぎない。

こんな事では、何時緊急事態宣言を解除しても、同じことの繰り返しは避けられない。

 

問題になっている「変異ウイルス」

知っての通りウイルスは変異を繰り返します。 

素人的に言うと、、、コピーしてウイルスは仲間を増やすのですが、人の身体の中でそのコピーされる数は桁外れに多く、数多くのコピーミスも出ます。 それは量だけでなく、ミスの種類も多い。

そのミスコピーされたウイルスの中で、体内での増殖力の強いウイルスや体外に出て感染力の強いウイルスが残っていきます。ですから以前のウイルスより増殖力・感染力は強くなって当然なのです

弱いウイルスは体内で処理され、私たちが知る事は有りません。

 

体内でウイルスの増殖が急激になれば、当然に身体に与える悪影響も大きくなります。

この一年で大きな犠牲を払って学んだ事を行かすことが出来るのは国や地方自治体のリーダーです。

自分がリーダーとしての責任を持つ気概が欲しい、それが見えたら国民の我慢の枠も広がります

 

菅首相・・・小池都知事    感染対策を政争の具にしないでください

 

感染拡大を防ぐ為に、誰が誰に圧力・規制をかけるか

 自営業者には・・   直接 国や地方の政治家が

 若い人達には・・   影響力の強い若くて有名な人が

 サラリーマンには・・ 会社に国の政治家が

 

菅首相たち行政のリーダーは、自分たちが国民全体にお願いして解決すると思ってるのでしょうか・・・