17日だったか、、「2度目の10万円給付はあるのか」と題して書きました。
それが聞こえた訳ではないが、麻生大臣が・・・
「一律10万円を・・・・やるつもりはない」
それに付け加えて
「低所得者などに限定しての給付も考えにくい」
どんな形で有ろうとも、前回の様な事はしないと発言した。
麻生大臣の言葉を要約すれば、貧しい人達はコロナに関係なく貧しいので、それは自分で解決しろと言う話です。
コロナのせいで極端に収入が減った所だけを助けに行くと言ってるんです。
私は心の中で叫びました。
「絶対に公務員やそのまま雇用されている企業の社員には一円たりとも使うなよ!!! なんなら、その人たちから前回の給付金を返してもらえ
」
まっ、無茶な話ですけど、そんな無茶を言いたくなる麻生大臣の口調でした。
ただ、やらないと口にした事で、何らかの給付に向けて一歩前進です。
ネットでは2度目を求めて署名が始まったり・・・・。
こんな一連の流れはどうなんでしょう???
前回も言ったが「困った」を大声で言った者勝ち、、、みたいな社会に成って行く姿は・・・
持続化給付金として100万円～200万円を受け取り、次は毎日6万円を受け取る。
コロナで所得に殆ど影響のない人でも、小さな子供が居てれば給付を受けられる。。。等々
そんな話を聞くと、一切恩恵を受けない人達がチョッと不満な気持ちになるのは仕方ないと思いますね。
医者も完全な圧力団体になってます。
医師会のトップが連日テレビに出て来て、まるで政治家の様な発言を繰り返して、医者に手厚い待遇を求めています。
日本の医療の保険制度で国民を守ってきましたが、それは同時に医者も守って来たんです。
国民の命にかかわる仕事ですから、医者・看護師・病院などは大事なのはよく理解します。
しかし、多くの医師が、医師としての使命感を持っている訳じゃなく、一部の素晴らしい人達の陰で、金儲けの手段として医師をやっている多くの医師人を見逃すことは出来ません。
そこはハッキリと選別して、国民の為に頑張っている医師達だけを助けなくちゃ。
あの医師会のトップの言い訳は、
感染を恐れて診察に来ないとか。
感染者を受け入れない病院は他の病気を見る事で、コロナに当たっている人たちの手助けになっているとか。。。。
これは理屈に合わない
コロナに手を取られ、通常診療が出来ない医師が診ていた患者たちが廻ってきて収入は増えるのでは???
それが廻ってこないのは、その医師の能力が低いからで、そんな事まで税金で助けられない。
それこそ自分で努力してくださいとしか言えません。
経営不振で倒れかかっている病院は、どうぞコロナ患者を受け入れてどんどん稼いでください。
国からは手厚い補助金も出るし、コロナ患者の診療報酬は他の病気を診るより高額です。
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」リスクを避けて金儲けしようなんて、そんな都合の良い話を国民は許してはいけない。
医者の批判を付け加えれば・・・・
病院に行ったら、数か月後に役所の保険年金課から「医療費のお知らせ」が届きます。
これ、何の為か思い出してください。
これ、日本中でやってるんですよ、こんな無駄な費用は無いのに
これは医者が不正に請求してた額が大きくて、それを防ぐ為の一つの手段です。
医者が診てもいない健康な人を診察したとしたり、やってもいない手術をしたとて医療報酬を得ていたんです。
悪いでしょお～。。。。それが理由で無駄な費用と、余分な仕事が全国の役場で行われているんです。
ここまでやっても医者と患者が組んで不正請求は無くならないんですよ。
ドップリと安全安心で高収入の世界に浸かっていた医者に、いまさら使命感を持って国民を救えと言っても。
「解った、心を入れ替えて頑張る
」とはなりませんね。
老人を軽く脅せは死ぬまで「お客さん」
クリニックの受付を老人クラブの様にして利益を得ていたのが、感染が怖いと老人クラブの会員が減っただけの事。
そんな老人クラブの経営者を税金で助ける必要はない。
一部の良くない医者なのか、、、
一部の立派な医者なのか、、、
どちらが少数派なのかは分からないけど、医師としての使命感で頑張っている人たちには手厚い協力をして欲しい。
厚生省なり担当する役所なら、その判断は簡単だと思います。。
ある程度は納得のいく理由の給付金交付でなければ、
国民は自分も・・・となり、国民全員がギスギスした嫌な奴になってしまいます。
ついでに利益を得る事例を極力少なくする努力は、、、税金を扱う公務員の仕事です