洗い物を１つでも減らして、野菜出汁で味噌汁と常備菜を。

今まで１度茹でこぼしてから、改めて湯を沸かしていたし、
農薬がバンバン使ってあるのは無理無理だけれど、味噌汁も野菜を下茹でした時のブロード（ベジブロス）で作れるんじゃないか？と・・・、
（今更だが）

オクラを茹でる湯を沸かしておいて

オクラを１度水洗い（うぶ毛がきになる人は塩でこすってから）。

茹でる（生でも食べられるが、思ったより火のお通りが悪い）。

ザルの下に鍋を敷いて、一気に湯を濾すか（←３ｋｇとか超大量の場合）。

洗い物を１つ減らしたい時はザルにあげていく。

野菜の汁をそのまま応用（トン汁とかみんなそうだものな、農薬タンマリのモノで無い限りＯＫだろ。。。）

ダシが足りないので、一応、加えて（野菜のダシが結構出ているのでこの半分強ぐらいでもＯＫかも）。

オクラを輪切りやナナメ半分に切って

切った半量をダシで軽く煮る（軽くね）。

最初は味噌を薄味に溶いて

最初を薄くしておくと、温める時、一煮立ちして味が濃くなる所へピンポイントで好みの味に持っていける。

これで味噌汁と、納豆に入れるオクラと、常備菜が一気に完成。

納豆に卵でも落としてかき混ぜ（普通のＴＫＧは、器の中で色々な味を楽しむ為にあまりかき混ぜないツウな大人の食べ方だが、納豆とオクラに入れる場合はよくかき混ざっていないとオクラの風味が引き立ち過ぎちゃうので、普通の人でもう～んって感じだから、野菜が苦手な人はもっと嫌だから、よくかき混ぜた方が良い）

上に軽くご飯を乗せれば、洗い物も１つ減るし、量も沢山食べなくてヘルシー（足りなければ足せば良い訳で）

この味噌汁、味噌が少ないのに野菜ダシとダシの素で、十分な満足感があって決っして薄くない。
それなのにアタック感が優しいのは野菜出汁だからだろうな。
血圧も上がらないし。
（日本食はソルティなので、何十年と続けていると、流石にそれが蓄積されてくるんだよね）

※朝、寒い日に、この温かい味噌汁を飲んでいて、
そういや、父親が朝居なかったから、朝の家族の団欒とか、ほぼ経験無いなと。。。
自分も父とは性格が合わなくて、殆ど喋らなかったし。
だから無理して朝食を食べる習慣が無いのかも。。。
（ま、無理もしたくないし、現実はドラマみたいにはいかない）

但し、民宿とか旅館の朝飯はウマい気がする。
アジの干物とか、ああ～、なんでこんなに美味しいんだろう？って。