味が無いモノが好きなのだが、何故か紅生姜とかガリも好きで(アクセントになるからかなー)、遂に市販の業務用のを買おうとしたが(←沢山食べてしまいそうで買わなかった)、ちょっと待てよ・・・と、
↓
パッケージの裏面を観たら、あまりにも使われている薬剤が多過ぎて、クラクラっときた・・・
こんだけ摂取したら・・・
ヤバいな・・・
で、新生姜の時期だし、自身で作ろうと思ったが調べてみると、梅酢で漬けるというのが出てきた。
梅酢?酸味が嫌いだから気にした事がなかったが、梅干しを漬けた後の赤い汁のことか。
どうやらこれがないと漬けられないらしいが、しまってあった梅干しの汁がうちにある事を知らなかった時、梅酢が市販されているというのでスーパーで探したら時期なのに梅酢が売っていなかった経緯もあって、
それが無いと作れないって考え方が、凄く嫌だな~と、紅生姜の作成に二の足を踏んでいた時、
梅酢を使わない紅生姜の作り方が出てきた、これだ!!、
(梅酢があるのに)
梅酢を使わないで【梅干し本体を使う】レシピを採択しよう!!
で、紅生姜のレシピは、塩を振ったり、乾かしたり、茹でたり、そのまま漬けたり、カタチや大きさ等、色々な方法があって、よく解からんので、相変わらず自身で良さそうな方法を択んで組み合わせていき、ハイブリットのレシピで作る事にした。
保存瓶の湯煎の準備とお湯を沸かしておき、
新生姜を水に少し漬け
洗って
(Vの字になっているところに土が入り込んでいるので、そういう時は折って洗う)
千切りor薄くスライスにして
(両方試した)
サッと茹でる。
1分だと辛味が残り、3分だと辛味が抜けるらしいので、少し辛味も欲しいから1分半にした。
※普通の生姜でも出来るが、新生姜より辛いので、茹でて辛味の調整が出来るって事か。。。
塩を振るレシピでは、本来全体量の4%の塩をふるらしいが、
梅干しが塩気があるので量って(ボウルの重さは差し引く)
全体量の2%ぐらいにしておいた。
塩を振り混ぜ
本来茹でて熱いうちに漬けるレシピもあるが、水分を抜いたり乾かしたりする事でカビが発生しヅライという話もあったので、
(酢を入れ替える事でカビを防ぐレシピも存在した)
重石をして粗熱を取ったら、
(正解かどうかは別として)干物みたいに冷蔵庫で1時間乾燥させる事にしてみた。
(天日で1時間~数時間乾燥させる人が居たから、まあ夜だったし、外に出すのもなんだから冷蔵庫で、1番の正解なんて無さそうだし・・・←多様性があるという事は生活文化に根付いている証拠)
煮沸をした瓶に梅干しを入れ(紫蘇で色を付ける人も居る)、少し崩すように梅干しに穴を開ける。
(色付けの意味合いが多いので、あまり入れても塩気がキツくなりそうなので2個ぐらいにしておいた、別に色とか興味無いし、むしろ無色でもいいぐらいで・・・なんで市販の紅生姜や「たくあん」はあんな色をしているのだろうか?美味けりゃいいじゃん!!、薬臭かったり、ワザワザ身体に良くないモノをスーパーやコンビニに押し付けられるよりも)
生姜を入れ、ヒタヒタに酢(温めた砂糖入りの酢を入れるレシピもあるがそのままのレシピもあるので、色々な情報をインプットし過ぎて知力・体力・精神力共に砕け、そのまま酢を入れる方法を採択した)を入れる。
(ヒタヒタに~と思ったがいくら入れても生姜が浮いてきてヒタヒタにならんので、少し増えたが適度な所にしておいた)
あ、砂糖を入れ忘れた(ま、順番は・・・いずれ溶けるだろう)。
(あまり沢山は入れないけれど、砂糖を入れる事によって酢酸の角が取れ、味がまろやかになる)
蓋が錆びると嫌なので、少しでも錆びを防ぐ為にラップを噛ませて冷蔵庫にしまおうとしたが、あ、メイソンジャーが大き過ぎて冷蔵庫に入らない・・・
そうか、上の段の引き出しを縮めれば入るか・・・
いや、でも上の引き出し棚が狭くなってしまい、紅生姜がある期間はずっと狭い事に我慢をしなければならないなと・・・
事前に、もしかしたら~と思って、一応もう1個煮沸しておいた瓶に詰め替えて
(焼酎で蓋も消毒)
ラップを噛ませ、
冷蔵庫へ
(ラップを伝って酢酸が外に流れたら困るから一応底に皿を敷いた←大丈夫だったが)
で、翌日食べられ始めるそうだ・・・
お、赤くなっているよ。
・生姜と酢で少しは赤くなるし
・梅干しで少しは赤くなる
・梅干しの中の紫蘇で色を付ける人も居る。
繰り返すが、自分は食品に色を付けなくてもいい人なので、(上記のコピペで申し訳ないが)別に色とか興味無いし、むしろ無色でもいいぐらいで・・・なんで市販の紅生姜や「たくあん」はあんな色をしているのだろうか?美味けりゃいいじゃん!!、薬臭かったり、身体に悪いモノを買わされるよりも~、という感じなのでこれで充分!!
美味しければ、
やはりヒタヒタに中々ならない酢が少し多かったが、砂糖の甘味でまろやかになっている。
塩加減はまあ問題ない。
(梅干しの塩加減を考慮しておいてよかった、塩を入れないレシピもあるぐらいだから)
おお、それなりに美味しいよ、アクセントになる。
炊き立てのご飯に(←冷めたご飯が好きな自分には珍しい)、紅生姜(と好みで胡麻、そのままでも)だけで食べても美味しいが・・・
とりあえず煮魚(鯖の味噌煮)に添えてみると・・・
これが凄まじく合うこと!!
やって正解だった!!
たこ焼きに入れてみる。
いつも入れないか、ケチケチ入れていたが、1度大量に入れてみたかった・・・、
(そういえばと思い出して冷めてから撮影)
たまらない・・・結構大量に入れてもそんなには感じないんだな・・・相当入れるとかなり主張してソースやマヨとのバランスが取れる感じ。
(それぐらいソースやマヨの味が強いってことか、出汁の旨味とかここまでくると・・・)
牛丼や甘ったるくない豚丼(←何故、吉牛は変えてしまったんだ・・・当時の甘ったるくない豚丼の大好きな食べ方を書いた少し後だった・・・)とかにも添えたいな・・・
紅生姜が減って酢が余ってきたら、器に酢を取り出し
肉や野菜に合わせてもサッパリいける(やや酢醤油とは違うが、全くダメということもない)。
(茹でた肉・野菜を酢や醤油で食べる事が多いので、茹で汁も別の料理に使えるし←やっぱりただ茹でる又は蒸すだけで味を付けないでタッパにでも入れておくと、2日後、3日後と後から好きな味に加工が出来るので、同じ材料でも毎日の味に変化を付け易い。ご飯みたいに味を付けないと飽きないというか・・・食事の事だけに限ったことではないのかもしれないが毎日の事だからフルコースみたいに最上である必要もないのかと!!)
お好み焼き(←大阪)の紅生姜って切るのか?(たこ焼きは細かめな気がするが・・・)
自作のままじゃ長いから1部切ろう
(後で確認をしたら袋からそのまま出していたから、大体適度な長さぐらいなんだろうな)
おお、いつもよりリッチ(?)で無添加だから身体に優しい。
(添加物が入っていないものが摂取出来るなら、こっちの方が)
やはり結構入れてもそんなに強くは感じないものなんだな。
そぼろご飯とか結構合う。
(炒り卵も付ければ見栄えがよかったが、まあ見せる為に食べるワケでもないので)
押し寿司とかを作る時、酢飯に混ぜてもいい
たこ焼きとかでもそうだったが、あまり細かくすると存在感が無くなるので、「やや」大き目の方が折角なので私は好み。
良い肉で少し凝った牛丼を作って
この自然で身体に安全な紅生姜を沢山乗せてみた。
無論、吉牛とは違うけれど(うちの頂いた七味は山椒が強過ぎて、山椒が苦手なのと牛丼には合わんが、やはり蜜柑の皮を乾燥させた陳皮がいいようだ・・・)、でも、なんだかこれはこれで・・・
勿論、つゆぬき
(※丼なのにコメがベシャベシャだったらオジヤと変わらず嫌だから、本当のツウは「つゆぬき」を頼むという、色々やってみたけれどツウではないが自分もつゆぬきかな・・・)
漬け汁が余ってきたら
オリーブオイルと他、塩とか胡椒とか他何かの調味料でドレッシングにするといい。
(今回はバルサミコ酢を、好き嫌いがあるから、少しだけ解からない程度に足した)
※誰が作っても(入れ過ぎなければ)美味しく出来るし、ご飯でもパンでも合うから便利。
最後は、僅かにしか残っていないが、吉○家の牛丼ツユヌキに乗せてみた。
(でもテイクアウェイだと紅生姜が付いてくるんだよな・・・)
あれ?店のと違う?それともモデルチェンジをした?
店のよりやけに色がドクドクしいが・・・、乾燥するのと袋詰めでは違うのだろうか?それとも気のせいか?
(牛丼は美味かったが・・・)
濾して余った酢を、餃子に自家製ラー油を合わせ、梅干しからも塩気が出ているので好みで醤油を少々入れると発酵の深みが、又少し足される。
(胡椒ってのは俺には合わない・・・六本木から~乃木坂辺りではまだ餃子の事が解かっていなかったので、拒否らなかったが)
そこそこ、それなりに合う、とげとげしい酸味ではないんだ、スカッと、爽やかだけれど、春先のような爽やかさなんだ。
餃子の焼き方を半分、失敗をしたな・・・そろそろ自信を持って焼いていいみたいだ。
羽付きは(実は口内に羽の角が当たるのであまり好きではない為)まだ自信が無かった。
漬け汁に醤油を入れ
ポン酢代わりにして鰹のたたきに使える。
更に余っていた漬け汁に醤油を入れ、ポン酢代わりに水炊き系の鍋(←素材から出る出汁で茹でただけ)の漬け汁にして。
(薬味タップリ)
生姜の香りが、白子とかやや個性が強い食材も美味しく食べさせてくれる。
茹でた豚肉に醤油と漬け汁でも一食に充分なり得る(←後年追加)
更に余ったら生野菜にかけても。
他、色々使える。
↓
余った梅干しを魚を煮る時に、醤油や塩気を減らす代用として
やはりお酢が含まれていたからか、味に深みがある気がする。
酢とか発酵の『深み』ってチーズやワイン・酒類もそうだけれど「旨味」がある気がする。
(やや梅干しの塩気でアタック感が強くなるイメージなので好き嫌いはあるかもしれないが・・・)
オマケ
普通の生姜で紅生姜を作ってみた。
辛味が少なく柔らかい根生姜で1分半茹でただけだったので、この辛味があってやや硬い普通の生姜は4分茹でて漬けたらほぼ丁度良くなった。
紅生姜の汁をワカサギのフライ(唐揚げ)にかけてみた。
合う、めっちゃ合う!!
汁が余るだろうから、こういう使い方をしてもいいのかも。
↓
パッケージの裏面を観たら、あまりにも使われている薬剤が多過ぎて、クラクラっときた・・・
こんだけ摂取したら・・・
ヤバいな・・・
で、新生姜の時期だし、自身で作ろうと思ったが調べてみると、梅酢で漬けるというのが出てきた。
梅酢?酸味が嫌いだから気にした事がなかったが、梅干しを漬けた後の赤い汁のことか。
どうやらこれがないと漬けられないらしいが、しまってあった梅干しの汁がうちにある事を知らなかった時、梅酢が市販されているというのでスーパーで探したら時期なのに梅酢が売っていなかった経緯もあって、
それが無いと作れないって考え方が、凄く嫌だな~と、紅生姜の作成に二の足を踏んでいた時、
梅酢を使わない紅生姜の作り方が出てきた、これだ!!、
(梅酢があるのに)
梅酢を使わないで【梅干し本体を使う】レシピを採択しよう!!
で、紅生姜のレシピは、塩を振ったり、乾かしたり、茹でたり、そのまま漬けたり、カタチや大きさ等、色々な方法があって、よく解からんので、相変わらず自身で良さそうな方法を択んで組み合わせていき、ハイブリットのレシピで作る事にした。
保存瓶の湯煎の準備とお湯を沸かしておき、
新生姜を水に少し漬け
洗って
(Vの字になっているところに土が入り込んでいるので、そういう時は折って洗う)
千切りor薄くスライスにして
(両方試した)
サッと茹でる。
1分だと辛味が残り、3分だと辛味が抜けるらしいので、少し辛味も欲しいから1分半にした。
※普通の生姜でも出来るが、新生姜より辛いので、茹でて辛味の調整が出来るって事か。。。
塩を振るレシピでは、本来全体量の4%の塩をふるらしいが、
梅干しが塩気があるので量って(ボウルの重さは差し引く)
全体量の2%ぐらいにしておいた。
塩を振り混ぜ
本来茹でて熱いうちに漬けるレシピもあるが、水分を抜いたり乾かしたりする事でカビが発生しヅライという話もあったので、
(酢を入れ替える事でカビを防ぐレシピも存在した)
重石をして粗熱を取ったら、
(正解かどうかは別として)干物みたいに冷蔵庫で1時間乾燥させる事にしてみた。
(天日で1時間~数時間乾燥させる人が居たから、まあ夜だったし、外に出すのもなんだから冷蔵庫で、1番の正解なんて無さそうだし・・・←多様性があるという事は生活文化に根付いている証拠)
煮沸をした瓶に梅干しを入れ(紫蘇で色を付ける人も居る)、少し崩すように梅干しに穴を開ける。
(色付けの意味合いが多いので、あまり入れても塩気がキツくなりそうなので2個ぐらいにしておいた、別に色とか興味無いし、むしろ無色でもいいぐらいで・・・なんで市販の紅生姜や「たくあん」はあんな色をしているのだろうか?美味けりゃいいじゃん!!、薬臭かったり、ワザワザ身体に良くないモノをスーパーやコンビニに押し付けられるよりも)
生姜を入れ、ヒタヒタに酢(温めた砂糖入りの酢を入れるレシピもあるがそのままのレシピもあるので、色々な情報をインプットし過ぎて知力・体力・精神力共に砕け、そのまま酢を入れる方法を採択した)を入れる。
(ヒタヒタに~と思ったがいくら入れても生姜が浮いてきてヒタヒタにならんので、少し増えたが適度な所にしておいた)
あ、砂糖を入れ忘れた(ま、順番は・・・いずれ溶けるだろう)。
(あまり沢山は入れないけれど、砂糖を入れる事によって酢酸の角が取れ、味がまろやかになる)
蓋が錆びると嫌なので、少しでも錆びを防ぐ為にラップを噛ませて冷蔵庫にしまおうとしたが、あ、メイソンジャーが大き過ぎて冷蔵庫に入らない・・・
そうか、上の段の引き出しを縮めれば入るか・・・
いや、でも上の引き出し棚が狭くなってしまい、紅生姜がある期間はずっと狭い事に我慢をしなければならないなと・・・
事前に、もしかしたら~と思って、一応もう1個煮沸しておいた瓶に詰め替えて
(焼酎で蓋も消毒)
ラップを噛ませ、
冷蔵庫へ
(ラップを伝って酢酸が外に流れたら困るから一応底に皿を敷いた←大丈夫だったが)
で、翌日食べられ始めるそうだ・・・
お、赤くなっているよ。
・生姜と酢で少しは赤くなるし
・梅干しで少しは赤くなる
・梅干しの中の紫蘇で色を付ける人も居る。
繰り返すが、自分は食品に色を付けなくてもいい人なので、(上記のコピペで申し訳ないが)別に色とか興味無いし、むしろ無色でもいいぐらいで・・・なんで市販の紅生姜や「たくあん」はあんな色をしているのだろうか?美味けりゃいいじゃん!!、薬臭かったり、身体に悪いモノを買わされるよりも~、という感じなのでこれで充分!!
美味しければ、
やはりヒタヒタに中々ならない酢が少し多かったが、砂糖の甘味でまろやかになっている。
塩加減はまあ問題ない。
(梅干しの塩加減を考慮しておいてよかった、塩を入れないレシピもあるぐらいだから)
おお、それなりに美味しいよ、アクセントになる。
炊き立てのご飯に(←冷めたご飯が好きな自分には珍しい)、紅生姜(と好みで胡麻、そのままでも)だけで食べても美味しいが・・・
とりあえず煮魚(鯖の味噌煮)に添えてみると・・・
これが凄まじく合うこと!!
やって正解だった!!
たこ焼きに入れてみる。
いつも入れないか、ケチケチ入れていたが、1度大量に入れてみたかった・・・、
(そういえばと思い出して冷めてから撮影)
たまらない・・・結構大量に入れてもそんなには感じないんだな・・・相当入れるとかなり主張してソースやマヨとのバランスが取れる感じ。
(それぐらいソースやマヨの味が強いってことか、出汁の旨味とかここまでくると・・・)
牛丼や甘ったるくない豚丼(←何故、吉牛は変えてしまったんだ・・・当時の甘ったるくない豚丼の大好きな食べ方を書いた少し後だった・・・)とかにも添えたいな・・・
紅生姜が減って酢が余ってきたら、器に酢を取り出し
肉や野菜に合わせてもサッパリいける(やや酢醤油とは違うが、全くダメということもない)。
(茹でた肉・野菜を酢や醤油で食べる事が多いので、茹で汁も別の料理に使えるし←やっぱりただ茹でる又は蒸すだけで味を付けないでタッパにでも入れておくと、2日後、3日後と後から好きな味に加工が出来るので、同じ材料でも毎日の味に変化を付け易い。ご飯みたいに味を付けないと飽きないというか・・・食事の事だけに限ったことではないのかもしれないが毎日の事だからフルコースみたいに最上である必要もないのかと!!)
お好み焼き(←大阪)の紅生姜って切るのか?(たこ焼きは細かめな気がするが・・・)
自作のままじゃ長いから1部切ろう
(後で確認をしたら袋からそのまま出していたから、大体適度な長さぐらいなんだろうな)
おお、いつもよりリッチ(?)で無添加だから身体に優しい。
(添加物が入っていないものが摂取出来るなら、こっちの方が)
やはり結構入れてもそんなに強くは感じないものなんだな。
そぼろご飯とか結構合う。
(炒り卵も付ければ見栄えがよかったが、まあ見せる為に食べるワケでもないので)
押し寿司とかを作る時、酢飯に混ぜてもいい
たこ焼きとかでもそうだったが、あまり細かくすると存在感が無くなるので、「やや」大き目の方が折角なので私は好み。
良い肉で少し凝った牛丼を作って
この自然で身体に安全な紅生姜を沢山乗せてみた。
無論、吉牛とは違うけれど(うちの頂いた七味は山椒が強過ぎて、山椒が苦手なのと牛丼には合わんが、やはり蜜柑の皮を乾燥させた陳皮がいいようだ・・・)、でも、なんだかこれはこれで・・・
勿論、つゆぬき
(※丼なのにコメがベシャベシャだったらオジヤと変わらず嫌だから、本当のツウは「つゆぬき」を頼むという、色々やってみたけれどツウではないが自分もつゆぬきかな・・・)
漬け汁が余ってきたら
オリーブオイルと他、塩とか胡椒とか他何かの調味料でドレッシングにするといい。
(今回はバルサミコ酢を、好き嫌いがあるから、少しだけ解からない程度に足した)
※誰が作っても(入れ過ぎなければ)美味しく出来るし、ご飯でもパンでも合うから便利。
最後は、僅かにしか残っていないが、吉○家の牛丼ツユヌキに乗せてみた。
(でもテイクアウェイだと紅生姜が付いてくるんだよな・・・)
あれ?店のと違う?それともモデルチェンジをした?
店のよりやけに色がドクドクしいが・・・、乾燥するのと袋詰めでは違うのだろうか?それとも気のせいか?
(牛丼は美味かったが・・・)
濾して余った酢を、餃子に自家製ラー油を合わせ、梅干しからも塩気が出ているので好みで醤油を少々入れると発酵の深みが、又少し足される。
(胡椒ってのは俺には合わない・・・六本木から~乃木坂辺りではまだ餃子の事が解かっていなかったので、拒否らなかったが)
そこそこ、それなりに合う、とげとげしい酸味ではないんだ、スカッと、爽やかだけれど、春先のような爽やかさなんだ。
餃子の焼き方を半分、失敗をしたな・・・そろそろ自信を持って焼いていいみたいだ。
羽付きは(実は口内に羽の角が当たるのであまり好きではない為)まだ自信が無かった。
漬け汁に醤油を入れ
ポン酢代わりにして鰹のたたきに使える。
更に余っていた漬け汁に醤油を入れ、ポン酢代わりに水炊き系の鍋(←素材から出る出汁で茹でただけ)の漬け汁にして。
(薬味タップリ)
生姜の香りが、白子とかやや個性が強い食材も美味しく食べさせてくれる。
茹でた豚肉に醤油と漬け汁でも一食に充分なり得る(←後年追加)
更に余ったら生野菜にかけても。
他、色々使える。
↓
余った梅干しを魚を煮る時に、醤油や塩気を減らす代用として
やはりお酢が含まれていたからか、味に深みがある気がする。
酢とか発酵の『深み』ってチーズやワイン・酒類もそうだけれど「旨味」がある気がする。
(やや梅干しの塩気でアタック感が強くなるイメージなので好き嫌いはあるかもしれないが・・・)
オマケ
普通の生姜で紅生姜を作ってみた。
辛味が少なく柔らかい根生姜で1分半茹でただけだったので、この辛味があってやや硬い普通の生姜は4分茹でて漬けたらほぼ丁度良くなった。
紅生姜の汁をワカサギのフライ(唐揚げ)にかけてみた。
合う、めっちゃ合う!!
汁が余るだろうから、こういう使い方をしてもいいのかも。