南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆ちぐはぐ

2017-06-08 22:42:14 | 人間

 3063 ラマダン月が一番、支出が多いが収入が少ない。THRは、一か月の給料分を支払う、そして、売り上げは三分の二に、なる。中小企業としては、大変、難しい月になる、

 

原料の製造国が違っている。以前の原料は問題なくできたが、今回の原料は、流れ特性が明らかに違っていて、うまくできない、という報告を商社に送った。同じ品名、同じグレードの原料を、別の会社で作っていて、本家はタイのほうだということは分かっている。現在来ているのは中国製、商社の日本人は、そんなはずはない、中国でしか作っていないから、以前のものも中国製だと言い張る。こちらの責任者は、絶対にタイ製だと書いてあったし、袋の色も違っていたという。

そこで、本家本元のタイの工場で、中国の会社が、製造が間に合わずに、タイに頼んで、中国の会社名で、色は違うが、そっくりのデザインの袋に入れてもらったということはないのか、と、問い合わせた。親子のような会社だから、そういうことは考えられるでしょう、と。しかし、そのことでの返事は今もない。

 

なぜか、その日本人、技術者を派遣するという。問題点をチェックし、場合によっては共同で、うまくできるようにお手伝いさせるというのです。そこで、そんな能力がある人が、インドネシアにいるのですか、どこのどんな人でしょうか、と、問い合わせた。返事がない。また、私にアドバイスしようという人に会ってみたいですね、と、話したところ、送り込んでくることが決まった。明日だ。

 

そして、どこの誰ですかと、また聞いた。朝にはバイエルの技術者だという。昼過ぎにコベストロ技術担当者と言ってきた。同じ会社だ。何人だと、改めて聞いたら、インドネシア人だという。いちいち、私が聞かなければ、知らせない。それも、二回も三回も聞かなければである。

 

結局、最後に何をしに来るのか、改めて聞いた。ロットの違いによる原料の物性の違いを調べるとことと、実施確認して、不具合を見ることだと、やっと、言ってくれた。しかし、その以前に私の方から、今の原料で、今の装置ではどうにもならないから、改造の準備を始めていて、その製品を作ってダメなことをお見せできないと、伝えてあった。ちぐはぐで、どうにもならない。

 

それに、たとえ、できないところを見てもらっても、解決できる考えや方法を示すことができると思えない。明日は、状況を話して、何か、アイディアが出るかどうか、楽しみにしたい。インドネシア人の樹脂の専門家なのか、射出の専門家なのか、押出の専門家なのか、どんな、話が聞けるのでしょうか。

 

それにしても、話が通じない人がいるものだと思う。「派遣する人が、太田さんのお眼鏡に叶うかどうかわからないが」とも、書いてきた。私は、その人を使おうと思っていないし、何か、頼みたいとも思っていないのに、メガネに叶うもかなわないもないと思うのだが。

 

まだある、コベストロジャカルタ事務所のインドネシア人技術者だから、私への注意として、プアサですから、飲み物は控えています、よろしく、とあった。おいおい!そんなこと言われなくても、プアサかどうか確認するよ。その文章の後、次の文章が面白い、訪問時刻は、彼らが昼食を済ませた後13時ごろになります、と、ね。おいおい!

 

17時半ごろ、まだ、ブカ プアサになっていない。月は東に日は西に。ジャバベカ6から道が繋がるのはいつになるのだろうか。この辺りが全部、工業地帯になるときだと思うが、いつになるだろう。

すれ違い 話が合わない 技術者


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