南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆年賀状

2011-01-03 23:34:15 | 習慣

    インドネシアの国としての翌年の暦は10月の終わりごろ政府から示される。宗教の決まった日があるのでそれが優先で、日本のように日曜日に重なったときは月曜日を休みにする、ということはありません。

会社によっては、動かしてもあまり問題が無い日で飛び石になる場合は月曜日や金曜日に移動します。レバランやクリスマスの休暇は国の休日以外にチュティブルサマといって、有給休暇を皆さんで取りましょうという日を政府が指定します。これは、拘束力はありませんが、会社の暦はそれに従うのが慣例です。

 その年に依って、日曜や土曜日に重なれば、休日の数が違ってきます。今年は休みが少ないとか、多いとかいう現象が起きます。

 

年賀状、もう何年も書いていません。インドネシアへ行く前は、毎年欠かさず、筆で一枚一枚書いていました。年賀状は子供のころから、墨を磨って筆で書くものだと思っていた。印刷など邪道だと思っていた。当時はワープロで印刷しようとすれば出来たし、会社から印刷して出すことも出来ましたが、そうしなかった。百枚位は書いていた。相手の人に合わせて、冒頭の謹賀新年以外は文面も、考えながら変えていた。気持ちを込めて書いていたが、そのスタイルを変えることが出来ず、少々、負担になってきていた。

 

インドネシアへ赴任したことを、自分としては、理由にして、年賀状を書くことを止めてしまった。毎年、暮れ正月10日間ほどは日本にいるが、書こうと思っても、間が抜けた時期になってしまうと思った。

日本へ戻ったら、その書かない理由が消えるので、また再開すると決めている。まだ、その時になっていないので、今年も書かない。

 

年賀状というものはこちらから出さなければ、いつの間にやら、来なくなってしまうもので、今回受け取った年賀状は、十通でした。暫く来なかった人から、復活することはないので、どんどん少なくなる一方です。

 

ですが、それを寂しいとか、お付き合いが少なくなってしまったとか、思いません。お付き合いの対象が、日本国内よりインドネシア国内に移ってしまっているし、メールでのやり取りで十分なお付き合いをしているのですから。付き合い場所というか、環境というか、そういうものが変化することは仕方が無いと思う。長く生きていれば、これからも変化をし続けると思う。

年賀状というものは、日常的には付き合っていない人に、“元気ですか“元気ですよ”と出すものだと思っているから、対象は増えていることも確かなので、私はウェブサイト、ブログにアクセスしていただきたいと思っている。

 

メール、 ネット、 便り

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