1号室は店の奥

2008-10-11 22:34:34 | Weblog
『萬葉集』を読む会のため、昼前に家を出て新宿へ。
この会はルノアールの会議室を使っているのだが、予約の時点でいろいろな場所に変わったりきょうは開始時間まで変わってしまったりするので油断ならない。しかも、新宿3丁目ビッグスビル店は店に入った手前と奥とに会議室が分かれている。遅れてきたn瀬さんは間違って3号室のドアを開けてしまい、おじさんばかりでびっくりしたと言っていた。次回からは1号室のときは「店の奥」と案内文を追加しておこう。

『萬葉集』は三巻も終わりに近づきつつあるのだが、きょうの該当部は挽歌が多く、なんだか似たような歌を前にも見たわね~みたいな感じでいまひとつ盛り上がりに欠けた。作者名も「なんとか麻呂」とか「なんとか持」(大伴家ね)が続くと、頭のなかのインデックスが混乱する。個別の作者を把握し、全体像が見えてくるのはいつのことだろう。
それにしても、みんなとても熱心にいくつかの文献を交差させて予習をしてきてくれるのには頭が下がる。もはや集英社文庫の伊藤博訳は笑いのネタになりつつあったり。

終わってきょうはどこへも寄らずに帰る。鶴見のカミンという駅ビルでちょっと買い物しようと思ったら閉館になっていたので驚いた。ついこの間まであったはずなのに……。大した駅ビルではないけれど、そこそこ利用していたのでちょっとがっかり。何か別のショッピングビルにでもなるのかなあ~。

きょうから(珍しく)5日ほど連チャンでお出かけモード。毎日会社に行っていたことを思えばどうってないことではあるけれど、毎日出かける場所は違うし火曜水曜は朝も早いので今から緊張している(笑)。なんとか乗り越えよう。

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