翻弄される一日

2006-07-17 22:52:29 | Weblog
昨夜青森から帰ったわたしを待っていたのは一通のファクス。
O井さんからのもの。
割り付けの日を間違えて昨日発行所に行ってしまったらしく、そしたら「17日は電気工事のため停電になります」という張り紙がしてあったらしい。

停電、ということは、電気も冷房もパソコンも電話もファクスも使えないということで、そんな状態で割り付け作業はできません。とはいえ、割り付け日当日に宅急便などで原稿が送られてくる可能性はあるので、誰かしらは発行所にいないといけない。
そんなわけで、疲れたからだにムチ打って、あちこちにメールしたり電話したりして、事情を説明したうえで来てもらうひとと割り付けの振替日を検討したりしていたというわけ。

で、けさはなんとか7時過ぎには起きて、自分の担当の原稿の整理をしたり、再び電話で振替日のことを相談したあと、昼過ぎにようやく出かける。
電車に乗ってもすぐに爆睡してしまうような状態で発行所に着くと、普通に電気はついているし普通にみんな割り付け作業をしている。

はい?

なんでも停電は延期になったとかで、だとしたら、昨夜のわたしの苦労はなんだったの? と脱力。


まあ、人生なんてそんなものかもしれない。

今週はいろんな用事や原稿の締め切りがめじろ押し。時間のやりくりを考えなくてはと思っていたところにひとつ用事がキャンセルになり、別の用事が急に入ったり。なんとかなりますよね、きっと(基本的には楽観主義です)。

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