2007-05-16 23:06:52 | Weblog
ばたばたばたばた仕事をこなし、とある広告の原稿はOKは出なかったけど、初校でなおしましょうねと説得し、とりあえず予定のものは終えて、ぎりぎりだったからタクシーで東京駅まで。

写真は「こまち」と「はやて」がキスしているところ。
上越新幹線とか東北新幹線ってよくわからなーい。
Maxときに乗って高崎まで。景色が見えたほうがいいと思って2F席にしたのに、連日の寝不足がたたってほとんど爆睡。上越線で渋川までの電車は地元の高校生でいっぱいで、目の保養。渋川からはタクシーで伊香保まで。帽子みたいな山が見えたのでタクシーの運転手に聞いたら「水沢山」とのこと。かわいいの。「水沢うどん」は日本三大うどんのひとつだということを教わる。

明日の短歌大会の会場であり宿泊先でもある「ホテル天坊」へ。
チェックインして(おお、ツインの部屋だよ、ぜいたくだなあ)ほどなく夕食。森岡さんが息子さんと一緒に来ている。「初めまして」と挨拶した直後に、これがあの、おとがいに触れてきたり耳のうしろを洗われていやがったりした息子さんかと思うと、妙な感慨でじーんとなる。森岡先生によく似ていらっしゃった。
NHK学園のひとや地元の観光協会のひとたちとの夕食。わたしがかぱかぱお酒を飲んでいたら、ディレクターのひとに「田中さん、このあと明日の打ち合わせがありますから」と釘を刺されてしまう。ちぇ。でも、かまわず結構飲んだ。

終わって打ち合わせ。もうみんな寝てしまうのかと心配したけれど、しっかり二次会があった。カラオケバーみたいなところで飲む。観光協会のひとたちがみな面白くて、特に22世千明三右衛門さんの話は非常に興味深かった。1500年くらいから伊香保で旅館をやっている由緒正しい家柄のひと。伊香保というのはアイヌ語の「イカホップ」という語が語源ではないかという説があるという話とか。

それでも10時過ぎにはお開きになってしまい、部屋に戻ってかなり暇。テレビはほとんど東京と同じなので、テレビを見ながら本を読んだりして過ごす。温泉は明日の朝ゆくことにする

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