「短歌研究」三賞授賞式

2006-09-29 23:52:23 | Weblog
午前中は、目前に迫っているコープとうきょう(生協のやっているカルチャーセンターのようなもの。この10月からここで「短歌入門」という講座を担当させていただくことになりました。平日の昼間だし、生協に入会していないと申し込めなかったりするので特にご案内しませんでしたが、ご興味のある方はどうぞ、というさりげない宣伝)の講義の準備をする。2時間という長さはどんな感じなのだろう。くだらない話ならいくらでもできるけど、漫才を聞きにきてくれるわけでもないしな。でも笑いも必要かしら? 講義のメモに「このへんで小ネタ」とか書いておこうかな。必要ないですか? そうですか。

というわけで添削仕事はまたしても順延。きょうN村さんから「いつも日記読んでますけど、毎日飲んでばかりで添削の仕事はいつも後回しにしてますよね」と言われてしまい、深く反省する。




夕方から霞ヶ関ビルの東京会館で行われる「短歌研究賞」「短歌研究新人賞」「短歌研究評論賞」の授賞式へ。
今年は「短歌研究賞」が大島史洋さん、「短歌研究新人賞」が野口あや子さんと、「未来」のダブル受賞だったので、お祝いに駆け付ける。彗星集の若いひとたちも来ていて華やかな雰囲気。
この会に来たら、何はともあれオムレツを食べる。その場でひとつずつ焼いてくれるトロトロのオムレツ。
噂には聞いていたけれど髭づらのH村さんに、a羽ちゃんとふたりで思いきり駄目出しをする。でも、あとで聞いたら野口さん的にはあの髭がよかったらしく、余計なことを言ってしまったかも。

二次会は1Fの「安愚楽」という店で。席の都合で二つに別れてしまったのだけれど、奥のほうの席にいたひとがやってきて「こっちの席は若いひとばっかりに見えたけれど、そうでもないんだな」と言うのがおかしかった。加藤チルドレンたちは何げにそうは若くない(笑)。

早めのお開きとなり、あいかわらず自分がどうやって帰ればいいのかわかっていないひとたちと虎ノ門駅へ。田園都市線組を表参道で降ろしてやれやれ。

家に帰ってメールを見たらまたしても素敵なお誘いが! 子犬のように尻尾を振ってみる。


写真は野口さんに岡井さんが賞状を渡しているところ(左にかろうじて大島さん)。

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