六本木ヒルズ吟行会

2006-01-28 23:08:12 | Weblog
風邪っぴきだが、熱はとりあえず下がったので「白の会」の六本木ヒルズ吟行会に参加させていただく。吟行なんて久しぶり~。

なんだかわからないが、アカデミーヒルズの一日会員というのになって、シールを貼られる。
このシールを貼ってさえいれば、一日ここで自由に過ごしていいらしい(とはいえ、何が許されているのかいまひとつ理解しないままに終わった)。49Fのカフェで自由解散となり、3時半の集合時間までは自由に六本木ヒルズ内を散策し歌を作る、というわけなのだけど、その49Fのカフェがとても眺めがよくわたしはここで十分とずっとそこで過ごす。目の前に東京タワー。国会議事堂や皇居や隅田川が見える。絶景かな。

3時半からは40Fのカフェ(こちらは新宿や富士山の見える絶景ポイント)のセミナールームみたいなところで歌会。

円形のカフェから臨む東京はかさつき痒がる皮膚を持ちをり

という歌を提出。「臨む」は「望む」ではないかとか、「かさつき痒がる」がうるさいとか言われたけれど、点数は7点入った。

終わる頃には夕景の富士。関西人には富士山信仰がないという話を聞く。

そのあとヒルズ内の唯一の居酒屋へ。お高いんではないかとびくびくしたが(小心者)まあまあだった。風邪をひいているので日本酒(ぬる燗)をいただく。
いい気分で帰宅。

白の会のみなさま、お世話になりました。
また遊びに伺いたいと思います。

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