終わった

2008-11-20 23:10:34 | Weblog
昨日は歯医者のあと、東中野の「未来」発行所にてこっそり仕事。誰もいないし、なかなか仕事がはかどる。そのあと「未来」の編集会議。O井さんが東海テレビ文化賞というのを受賞したと聞く。わたしもいつか静岡テレビ文化賞(そんなものないかもしれないけど)を受賞したいものだ。

終わってすぐ帰って仕事のつもりだったのだけれど、あまりに空腹だったので「粋族館」にビール1杯だけつきあう。O島さんの「焼酎飲め飲め攻撃」に負けそうになりながらも、カリフラワーのサラダとか烏賊の焼いたのとか鶏の唐揚げとかをががーっと食べて帰る。そのまま家の近所のファミレスで延々仕事。とてもすいているのに、なぜかすぐ隣の席にヤンキーっぽい男の子たちの集団が坐って、水だけでしばらく騒いでいた(本当に何も注文せず帰っていった)。深夜のファミレスは無法地帯だなあ~。

で、きょうも昼前から仕事。夕方、なんとか終えて会社へ。わたしよりはるかに消耗しているようなI谷さんにゲラを渡し、そのまま速攻で帰る。しばらくろくなものを食べていなかったので、きょうは家でご飯を作る。

あいかわらずこの仕事は先は見えないし消耗するし、やくざな仕事だなあと思う。でも、今回もとても面白い本だった(それはもう、ただI谷さんに感謝)。たぶん校正の仕事をしなかったら読むことはなかったような本だったかもしれない。それなのに、とても自分にとって大事なところに触れてくる本だった。本当は校正者がこんなふうに思い入れてはいけないのかもしれないけれど(仕事としてはもっと淡々とやるべき)、自分の人生についても考えさせられた。あと、数十年ぶりに沢木耕太郎を読もうと思ったしね。


昼間、息子から電話があって、奨学金の返還の話をしていたのだけれど、彼の友人で2年に進級できなかった子がいたらしいんだけど、そういう子は、翌年すぐに奨学金は打ち切られ、しかもすぐに返還が始まるのだとか。まあ、4年間無事に奨学金がもらえただけでもよしとすべき?

さあ、今夜は酒盛りだ~。

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