釣って食う店

2008-03-02 23:10:33 | Weblog
夕方、義妹が車で迎えに来てくれて、親族の食事会に参加。
近所の、というにはだいぶ遠いのだが、話題の店「ざうお」へ。
いわゆる、店のなかに生け簀があって、釣った魚を調理してくれるタイプの店ですね。
男衆は漁へ、女衆は普通にサラダとか烏賊シュウマイとか頼んで、なかなか刺身にありつけなかったり。

伊勢海老とかシマアジとか、それなりにもちろんおいしいけれど、わたしとしてはもうちょっと落ち着いて飲み食いするほうがいいなあ。この足では釣りもできませんしねー。

途中、気が付いたら田中家の外様なめんつがひとつのテーブルを囲んでいて、なんとなく景気の悪い話で盛り上がる(いや、盛り上がってはいなかったか)。

さんざん飲み食いしてひとり5000円くらい。まあ、そんなもんですかね。
高級魚を釣り上げると、いちいち(ホストクラブ並みに)盛り上げてくれるのがうるさいけれど、普通の気の利いた和食の店よりは安上がりなんだろうね。


家に帰ったら「情熱大陸」が山Pで、ああ、最初から見たかったと思った。
きょう、末の義妹が、J事務所のタレントはみんな性格がいい、というようなことを言っていて(仕事で接することがあるので)、それは芸能界で仕事をするってことをわかっている子が多い(あるいはそう仕込まれている)のだろうなと思う。自分がアイドルってことを自覚して仕事するって実は本当に大変なことなんだと、やはり「情熱大陸」に嵐の二宮くんが出たときにも思ったのだった。同じ意味で、先日の小栗旬くんの回を見逃したのも残念だった。