歌葉ファイナル

2006-11-11 23:56:48 | Weblog
明け方、地球に穴が開いた、という夢を見ていた。夢のときは普通にその事実に納得していたんだけれど、よく考えると「穴」という概念が全くわからない。まあ、夢だし……と思っていたのだけれど、実際明け方にものすごい雷があったらしいということをyさんから聞いて、なるほどと納得してしまった。単純な夢だったのだ。

そんなわけで、あまり体調もよくないのだけれど、きょうはM上氏の短歌リハビリのために現代短歌の最前線を見に「歌葉新人賞公開選考会」へ。生きている荻原さんを確認。

去年参加したときにも思ったけれど、とにかく会場にいる三分の二くらいは全く知らないひと、というとても不思議な気分を味わえる貴重な会(笑)。
フラワーしげるがどんなおやじかと楽しみに行ったのに、ものすごくつまらないオチだった(がびーん)。

きょう心に残った言葉「ぶきみスイート」。穂村さんはやはり言語化にすぐれている。加藤治郎をこれほど的確に表す言葉はない。「ぶきみスイート」。

二次会では黒瀬珂瀾が黒瀬酒乱となり、三次会ではしんくわくんがトイレにひきこもるなどの紆余曲折を経て、まあ、みなさまお疲れ様でした。北は北海道、南は岡山? と、遠方からの参加者も多かったみたいでしたね。

個人的には、しんくわくんはいつまでもふわふわでいてほしいです。小さいシャツを着ていても。