さてストラスブール最後の夜の食事です。
この日は迷うことなく、前日見つけた2店のうち流行っていそうだった店へ行きました。
この日も店の前のオープンテーブルは賑わっていました。
店内はあまりお客の姿は見えません。窓際の席に外人の男が1人だけでいるのが見えました。
ここはウエイターがイングリッシュ メニュー?と聞いてから持ってきました。
入った時の店の中は、こんな感じ。席から見た道路の向こう側と。
今夜はストラスブール最終日ですので、まだ食べていないシュークルートを食べない訳にはいきません。
それと昼間街中を見て回っていて、こちらはフォワグラとエスカルゴが名産だと気づいていましたので、それらも頼みました。
フォワグラとエスカルゴは一皿づつ頼んだのですが、ウエイターが気を利かしてハーフポジションづつでいいよと言ってくれたのでそうしました。
この店のウエイターは大変気が効き、料理を待っている間写真を撮っていたら、すぐ来て2人一緒のところを撮ってくれましたし、
料理のアドバイスも適格でした。
出てきた料理は、こんな感じ。
エスカルゴはこの地方名物の、エスカルゴ用陶器皿に入れて焼かれていました。
定番のエスカルゴバターで調理されていて、もちろん問題なく美味しいです。
フォアグラはさすが当地の特産ですね、フレッシュでフォアグラの香りが溢れ、日本ではこんなのは食べられないかなと言う風味です・
もし食べられても無茶苦茶高いですよね。
ハーフポジションでしたので1枚を妻と半分づつ食べましたが、フルポジションで頼んでも良かったほど美味しかったです。
シュークルート料理は肉・ソーセージと一緒に煮こんだものと、魚と煮込んだものの2種類ありましたが、
いわゆる一般的な肉と煮込んだ方にしました。
料理は、意外とあっさりしていました。
シュークルートと肉類をシンプルに蒸し煮にしてあるだけかなと言う感じでした。
私は1年ほど前、自分で乳酸発酵させて作ったシュークルートを使って同じような料理を作ったことがあるのですが、
その時はもっと旨みとコクに溢れていましたので、すこし拍子抜けするほどでした。
最近聞く話では、本場アルザスでも昔ながらに乳酸発酵させてシュークルートを作っているところは少なく、
大方は酢漬けのを使っていると聞いていますので、
今夜のも、その味具合からすると簡易的な酢漬けのものを使っているのかもしれません。
乳酸発酵のものは、酸味以外に独特な旨みも醸し出されるものです。
写真は、2人分に分けて持ってきてくれたもので、肝心のシュークルートは肉の中に隠れて見えません。
でも、美味しかったですよ。
肉の臭みは一切なく、爽やかな風味に溢れていました。
参考に、以前私が作ったシュークルート料理はこちらです
デザートは、クレームプビュレ。
これも大変美味しかったです。
日本で食べるとクリームの味が強いような気がするのですが、
ここのは雑味がないと言うか爽やかというか、食べやすいけど美味しいと言うものでした。
やはり生クリームや卵の違いでしょうか、
日本でも美味しい卵はスッキリしていると言うかあっさりしていますよね。
そんな素材の違いを感じたプビュレでした。
これで2人分充分でした。
帰りの店の前はこんな感じでした。
因みに、今回の料理の値段は、料理酒込みで74.2ユーロ、9300円ほどでした。
エスカルゴ 9.9ユーロ
フォアグラ 9.9
シュークルート 21.0
クレームプビュレ 6.5
エスプレッソ 2.0
ビール1杯 3.9
グラスワイン1杯 3.2
リースリングワイン1本 17.8
折角ですのでアルザスのリースリングワインを飲まないと、と思い1本とってしまいこの値段ですので、妥当な値段でしょうね。
この日は迷うことなく、前日見つけた2店のうち流行っていそうだった店へ行きました。
この日も店の前のオープンテーブルは賑わっていました。
店内はあまりお客の姿は見えません。窓際の席に外人の男が1人だけでいるのが見えました。
ここはウエイターがイングリッシュ メニュー?と聞いてから持ってきました。
入った時の店の中は、こんな感じ。席から見た道路の向こう側と。
今夜はストラスブール最終日ですので、まだ食べていないシュークルートを食べない訳にはいきません。
それと昼間街中を見て回っていて、こちらはフォワグラとエスカルゴが名産だと気づいていましたので、それらも頼みました。
フォワグラとエスカルゴは一皿づつ頼んだのですが、ウエイターが気を利かしてハーフポジションづつでいいよと言ってくれたのでそうしました。
この店のウエイターは大変気が効き、料理を待っている間写真を撮っていたら、すぐ来て2人一緒のところを撮ってくれましたし、
料理のアドバイスも適格でした。
出てきた料理は、こんな感じ。
エスカルゴはこの地方名物の、エスカルゴ用陶器皿に入れて焼かれていました。
定番のエスカルゴバターで調理されていて、もちろん問題なく美味しいです。
フォアグラはさすが当地の特産ですね、フレッシュでフォアグラの香りが溢れ、日本ではこんなのは食べられないかなと言う風味です・
もし食べられても無茶苦茶高いですよね。
ハーフポジションでしたので1枚を妻と半分づつ食べましたが、フルポジションで頼んでも良かったほど美味しかったです。
シュークルート料理は肉・ソーセージと一緒に煮こんだものと、魚と煮込んだものの2種類ありましたが、
いわゆる一般的な肉と煮込んだ方にしました。
料理は、意外とあっさりしていました。
シュークルートと肉類をシンプルに蒸し煮にしてあるだけかなと言う感じでした。
私は1年ほど前、自分で乳酸発酵させて作ったシュークルートを使って同じような料理を作ったことがあるのですが、
その時はもっと旨みとコクに溢れていましたので、すこし拍子抜けするほどでした。
最近聞く話では、本場アルザスでも昔ながらに乳酸発酵させてシュークルートを作っているところは少なく、
大方は酢漬けのを使っていると聞いていますので、
今夜のも、その味具合からすると簡易的な酢漬けのものを使っているのかもしれません。
乳酸発酵のものは、酸味以外に独特な旨みも醸し出されるものです。
写真は、2人分に分けて持ってきてくれたもので、肝心のシュークルートは肉の中に隠れて見えません。
でも、美味しかったですよ。
肉の臭みは一切なく、爽やかな風味に溢れていました。
参考に、以前私が作ったシュークルート料理はこちらです
デザートは、クレームプビュレ。
これも大変美味しかったです。
日本で食べるとクリームの味が強いような気がするのですが、
ここのは雑味がないと言うか爽やかというか、食べやすいけど美味しいと言うものでした。
やはり生クリームや卵の違いでしょうか、
日本でも美味しい卵はスッキリしていると言うかあっさりしていますよね。
そんな素材の違いを感じたプビュレでした。
これで2人分充分でした。
帰りの店の前はこんな感じでした。
因みに、今回の料理の値段は、料理酒込みで74.2ユーロ、9300円ほどでした。
エスカルゴ 9.9ユーロ
フォアグラ 9.9
シュークルート 21.0
クレームプビュレ 6.5
エスプレッソ 2.0
ビール1杯 3.9
グラスワイン1杯 3.2
リースリングワイン1本 17.8
折角ですのでアルザスのリースリングワインを飲まないと、と思い1本とってしまいこの値段ですので、妥当な値段でしょうね。
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